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光る君へ 第五回「告白」 感想ネタバレあり〼

こんばんは 占星術愛好家・諭吉FANKS(強火)です。

天気予報の通り、関東も雪が降ってきました。とっても寒いです。
東京地方や東京23区にも大雪警報が発表され、今夜がピークで6日未明まで降るそうです。
わたしの住む地域では30センチの予想降雪量とのこと。
皆さんのお住いの地域では大丈夫でしょうか。
昨日、一昨日くらいから、なんだか右耳の下あたりが急に痛みだしたので、
寒気を感じていたのかなと。(今は治りました)

こちらでも帰路の途中から降り始め、いまベランダには6センチくらい積もっています。
明日は凍結がありそうなので、
ペンギン歩きを意識して気をつけて行きましょうね。
(歯医者さんの予約、どうしようかな~)

今回はNHK大河ドラマ「光る君へ」について星と絡めて感想を書きたいと思います。
このドラマ、ご覧になっていらっしゃいますか?

久しぶりの連続ドラマ視聴になります。毎週お楽しみがあるっていいものですね。

まず、オープニング映像。
手元がフィーチャーされています。(双子座的)
毎週このテーマ音楽のバイブスが多くの視聴者にしみ込んでいく。
今はまだ旋律を覚えてはいませんが、年末あたりにはハミングできるくらいになるのかしら。
映像の色が綺麗ですね。

本編では、毎週登場人物たちの美しい着物の色味が目の保養になっています。
道長の薄水色、まひろの黄色い着物、貴族の歌会に集う姫たちの着物の色。
先週の祝いの群舞の衣装も、髪飾りもとても綺麗で見入ってしまいました。

今回の5話で、とうとう事実が判明しました(正確には先週のラストシーン) 

「知ってしまった」
「分かってしまって」
「分かった上で頼みたい」
つまり、水瓶座の「I know」です。知った上で、どう動くのか。
今回の第5話から感想を書き始めたのも、太陽水星みずがめ座のわたし的に
「I know」からどうするのか?という
ここからが見所だと思ったからです。

これまでを振り返ると、まひろと三郎(道長)は、幼い頃、どこの誰なのか
お互いの素性・属性・立ち位置・関係性を知らない状態で出会っていました。
「I don't know / you don’t know」 の状態です。
まひろが「わたしは気高い貴族のお姫様なの♪」と可愛いマウントをしていた姿は
獅子座の「I create」的なものを感じました。(笑)
微笑ましいシーンでした。
それを抜きにして考えると、自分にとって「何者」なのか分からない状態で
お互い惹かれ合うものがあり、再会の約束をしたシーンは、とてもロマンチックで、
子供同士の純粋な心の動きを感じました。

⭐︎⭐︎⭐︎

道長の幼少期から(三郎期)を見ていて思うのは、「心がある」ということです。
それは、右大臣藤原兼家の三男で、上には二人の兄がいるため、貴族社会の人脈・しがらみ・不自由さ・お家存続についての重責を兄達ほどには感じないでいられる、
距離をとれるポジションだからなのだろうと思います。
欲望渦巻く熾烈な覇権争いの渦中にいては、そうゆう「人の心」が邪魔になる。
お家存続・立身出世・毎日の生活・食事・屋敷の召使や世話人達への支払い等の方が大切になってくる。物質的な部分へ向かうエネルギーが強くなると、霊的で根源的な・魂や心のエネルギーが減衰してきてしまうのも頷けます。
本当はどちらもバランスよく保ちたい所ですが。

ドラマ内で見られる人間以外のものの効果に注目するのも楽しいかもしれません。
風、自然 光 炎の灯り・薄明かり・
ドラマが始まって、初めて雪が降っていました。❄️季節は冬ということですね。

散楽の謎の男は一体誰なんでしょうか?どうしてまひろを助けるのかな? 
知った上で、どうするかに、その人らしさが現れるのではないかなと。

ここからですね。 どう展開していくのか?
目が離せないです。来週も楽しみですね!

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