癒しの奇跡

「Power Of Now」「ニューアース」や「ホオポノポノの教え」「奇跡のコース」の…

癒しの奇跡

「Power Of Now」「ニューアース」や「ホオポノポノの教え」「奇跡のコース」の実践で、「今に在る」生き方にシフトし、魂の約束を果たしたい。 「今ココ」が神が機能する唯一の実在。それ以外は脳が創る幻想でしかない。 神に出会う前の幻想現実、神に出会ってからの変化など

記事一覧

この世は実在しない!

1.この世は実は幻覚? 「この世界が幻覚だと認識したらどうだろうか。 自分でそれをつくったとほんとうに理解したらどうだろうか。 そのなかを歩きまわり、罪を犯し、攻…

癒しの奇跡
49分前
1

それを言っちゃあ、お終えよ!

1.人生で何をしようがどうでもよい あなたが成功しようが、破滅しようが、世のため人のために生きようが、犯罪者になろうが、人に尊敬されようが、嫌われようが、愛する…

3

この世には私一人しか存在しない

1.私も世界も脳の映像 脳科学によれば、我々が普段みている自分を含めたこの世界は、外にあるのではなく、自分の脳の映像でその映像の中に自分がいると錯覚しているだけ…

4

神とは何者か?

1.神は自らを知りたかった もともとは、この世界の創造者である神(無・大いなる存在)だけだった しかし何でも自分の好きなものを自由に創造できる神にも1つだけ欠点…

癒しの奇跡
10日前
4

バナナ売りの少年

1.ゆだったバナナ うだるような猛暑の中、追い打ちをかけるようなアスファルトの熱に焼かれながら街なかの沿道を歩いていると ふいに少年が近づいてきて、小脇にかかえ…

癒しの奇跡
2週間前
2

そのままでいいんだよ

1.羽田トンネルでの体験 タクシーでお客を羽田空港で下した後、ちょうど羽田空港のトンネルを通過中のことだった 昼間に都内から羽田空港に行けば7,8千円の仕事にな…

癒しの奇跡
1か月前
46

ゲロを吐かれて神体験

1.タクシー運転手の悲劇 タクシー運転手にとって車内でお客にゲロを吐かれるほど嫌なことはない 酔っ払い客を嫌がりわざわざ深夜の繁華街を避け、駅やホテルでの着け待…

癒しの奇跡
1か月前
12

酒に救われた青春時代(自伝④)

1.沈黙が怖い 人生に違和感を覚えるきっかけ 高校時代にバスケットボール部の練習を終え、いつも電車で帰る友達との会話中 会話と会話の間の沈黙がなぜか耐えられなく…

癒しの奇跡
1か月前
7

沈黙は神なり

1.沈黙の音 1966年の全米、日本でナンバーワンヒット曲となったサイモンとガーファンクルの「Sound Of Scilence」(沈黙の音) Hellow darkness my old friend や…

癒しの奇跡
1か月前
7

「奇跡の脳」にみる悟りと臨死体験

1.悟りにつながる右脳感覚 高名な脳科学者であったジルボルト・テーラーは1996年のある朝突然、脳卒中を起こし一時的に脳の左脳機能がマヒし、 図らずも脳研究の専…

癒しの奇跡
1か月前
7

偽者の自分から本当の自分へ

1.暴走する思考感情 考え事や感情がほとんど無自覚に頭に浮かんでは消えしている。 それがあまりにも自然でそれを疑問に思うことすらない人がほとんどかもしれない。 …

癒しの奇跡
2か月前
9

人間はなぜ存在するのか?

1.同次元では、存在理由はわからない 人間は3次元(見える世界)と4次元(見えない世界)にまたがっている。 しかしこの世界も人間も人間が創ったわけではない。 気…

癒しの奇跡
2か月前
18

目の前を30cmほどの小人が歩いていた(自伝⑧)

1.自殺願望から宗教へ 青年期ごろより、「人間死んだらどうなるのか」?とか、「何のためにこんなに面倒くさい人生があるのか?」といったことに関心が向いてきた。 大…

癒しの奇跡
3か月前
7

波乱の中学時代(自伝①)

1.パッとしない子が学級委員に 私は広島県の可部町という所で生を受け、生後間もなく東京の足立区に引っ越してきた。 獣医さんの前夫から逃げるようにして父と再婚した…

癒しの奇跡
3か月前

願ったり叶ったりの願望実現

1.あの世は叶いっぱなし 人間は死ぬとあの世に行って、この世の反省会を終えると、この世でやり残したことを好き放題できるらしい。 例えば、セックス体験に未練を残し…

癒しの奇跡
3か月前
3

私の神体験(自伝③)

エル・グレコの「キリスト」 陶然と天上を見上げているイエス まるで魂の故郷、神からの呼びかけを聞くように かつて宇宙飛行士のジム・アーウィンは月で強烈な神の臨在…

癒しの奇跡
3か月前
5
この世は実在しない!

この世は実在しない!

1.この世は実は幻覚?

「この世界が幻覚だと認識したらどうだろうか。
自分でそれをつくったとほんとうに理解したらどうだろうか。
そのなかを歩きまわり、罪を犯し、攻撃し、殺害し、みずからを破壊しているように見える人たちが
まったく実在していないと気づいたらどうだろうか。」
(奇跡のコース)

「我々も我々の両親も本当は生まれていない
みな存在しておらず全てが捏造されている
肉体は存在せず
人生も偽

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それを言っちゃあ、お終えよ!

それを言っちゃあ、お終えよ!

1.人生で何をしようがどうでもよい

あなたが成功しようが、破滅しようが、世のため人のために生きようが、犯罪者になろうが、人に尊敬されようが、嫌われようが、愛する家族と暮らそうが、一人孤独に山暮りしようが、大会社で出世しようが、窓際族になろうが、有名人になろうが、なんのとりえもなく平凡に生きようが、周囲からつまはじきされようが、多くの人を助け後世に名を残そうが、詐欺師として生きようが、子供たちに慕

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この世には私一人しか存在しない

この世には私一人しか存在しない

1.私も世界も脳の映像

脳科学によれば、我々が普段みている自分を含めたこの世界は、外にあるのではなく、自分の脳の映像でその映像の中に自分がいると錯覚しているだけだという

いかにもリアルに目の前に見える映像は脳が創っているバーチャル映像なのだ

しかもバーチャル映像と違って、その映像を見ているだけでなく映像の中で重力や体感、質感、などを感じている体をもった自分がいて、しかも筋肉が動く感覚、映り変

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神とは何者か?

神とは何者か?

1.神は自らを知りたかった

もともとは、この世界の創造者である神(無・大いなる存在)だけだった

しかし何でも自分の好きなものを自由に創造できる神にも1つだけ欠点?があった

なんでも存在させることができる機能を持っているのに、自分の姿形がない、つまり存在していない、無なのである

悶々とした?末に自然と沸き起こってきた叫びにも似た思いとは

「自分が何者かわからない!」

「自分を知りたい!」

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バナナ売りの少年

バナナ売りの少年

1.ゆだったバナナ

うだるような猛暑の中、追い打ちをかけるようなアスファルトの熱に焼かれながら街なかの沿道を歩いていると

ふいに少年が近づいてきて、小脇にかかえた箱を差し出し「八百屋ですけど、果物どうですか?」

その顔は日焼けというより熱で火照って風呂上がりのように湯気が出そうな赤い顔をしている

15,6歳ぐらいだろうか?八百屋の子が手伝いをしているのか?あるいは丁稚奉公のように中学を出た

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そのままでいいんだよ

そのままでいいんだよ

1.羽田トンネルでの体験

タクシーでお客を羽田空港で下した後、ちょうど羽田空港のトンネルを通過中のことだった

昼間に都内から羽田空港に行けば7,8千円の仕事になり、だいたいが帰りは鼻歌まじりの上機嫌になるのも珍しくない

そんなハッピーな気分がそうさせたのか?

トンネル通過の運転中、ふいに『そのままでいいんだよ』という声がまるでテレパシーのように胸の奥の方から聞こえてきた

というより、突然

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ゲロを吐かれて神体験

ゲロを吐かれて神体験

1.タクシー運転手の悲劇

タクシー運転手にとって車内でお客にゲロを吐かれるほど嫌なことはない

酔っ払い客を嫌がりわざわざ深夜の繁華街を避け、駅やホテルでの着け待ち専用のタクシーもいる

とはいえ、終電過ぎの深夜の繁華街は絶好の稼ぎ時、長距離客が狙えるスイートスポットなのだ

今はナビがあるので泥酔客でも、すぐに住所を聞きだせば、自宅に到着できるのでやはり繁華街にはタクシーが殺到してくる

その

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酒に救われた青春時代(自伝④)

酒に救われた青春時代(自伝④)

1.沈黙が怖い

人生に違和感を覚えるきっかけ

高校時代にバスケットボール部の練習を終え、いつも電車で帰る友達との会話中

会話と会話の間の沈黙がなぜか耐えられなくなって、何かしゃべらなきゃ、という強迫観念にせきたてられ、しゃべるようになってきた

そのうち会話を楽しめなくなって息苦しくなってきた

友達が嫌いとかでもなく、むしろ気が合う感じだったのに、だんだん会話が苦痛になってきたのだ

それ

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沈黙は神なり

沈黙は神なり

1.沈黙の音

1966年の全米、日本でナンバーワンヒット曲となったサイモンとガーファンクルの「Sound Of Scilence」(沈黙の音)

Hellow darkness my old friend
やあ、暗闇くん 僕の懐かしき友よ

I've come to talk with you again
また君と話しに来たんだ

Because a vision softly creeping

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「奇跡の脳」にみる悟りと臨死体験

「奇跡の脳」にみる悟りと臨死体験

1.悟りにつながる右脳感覚

高名な脳科学者であったジルボルト・テーラーは1996年のある朝突然、脳卒中を起こし一時的に脳の左脳機能がマヒし、

図らずも脳研究の専門家が身をもって右脳機能だけになるという稀有な体験をすることになった。

脳卒中の朝、左目の奥の傷みに耐えながらシャワーを浴びようと部屋を移動しようとする時、足取りが妙に意識的で、まるで自分を上から眺めているように感じたり、

体の筋肉

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偽者の自分から本当の自分へ

偽者の自分から本当の自分へ

1.暴走する思考感情

考え事や感情がほとんど無自覚に頭に浮かんでは消えしている。

それがあまりにも自然でそれを疑問に思うことすらない人がほとんどかもしれない。

将来のことを考えると不安で眠れないとか、過去のあの事を思い出してそのことが頭から離れないとか、思考の厄介さに苦しんだことはだれでもあるだろう。

もちろん過去の楽しかったことを何度も思い返しては悦に入ったり、将来のわくわくするようなこ

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人間はなぜ存在するのか?

人間はなぜ存在するのか?

1.同次元では、存在理由はわからない

人間は3次元(見える世界)と4次元(見えない世界)にまたがっている。

しかしこの世界も人間も人間が創ったわけではない。

気がついたらもうすでに存在していたのだ。

ビッグバンから宇宙が始まったとされているが、何者かがこの世界の仕組みを創ったのだろう。

仮にそれを神と呼ぶなら、神は人間の次元を超えた5次元以上ということになる。

2次元の平面世界で生きる

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目の前を30cmほどの小人が歩いていた(自伝⑧)

目の前を30cmほどの小人が歩いていた(自伝⑧)

1.自殺願望から宗教へ

青年期ごろより、「人間死んだらどうなるのか」?とか、「何のためにこんなに面倒くさい人生があるのか?」といったことに関心が向いてきた。

大学時代は授業をさぼっては図書館でよく本を読んでいた。

特に太宰治の「人間失格」などを好んで読み、自殺願望があった。

しかし、その後丹波哲郎の霊界の本に出会い

自殺するとどうやら地獄に落ちるらしいと知り困った覚えがある。

それでこ

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波乱の中学時代(自伝①)

波乱の中学時代(自伝①)

1.パッとしない子が学級委員に

私は広島県の可部町という所で生を受け、生後間もなく東京の足立区に引っ越してきた。

獣医さんの前夫から逃げるようにして父と再婚した母と、兄と姉の5人家族は6畳一間の安アパート暮らしからスタートした。

小学生の頃、葛飾区の亀有の都営住宅に移る。

初めての庭つきの2DKの住宅は子供心には豪邸に引っ越してきた印象だ。

周り一面は田んぼが広がり、農家がぽつりぽつりと

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願ったり叶ったりの願望実現

願ったり叶ったりの願望実現

1.あの世は叶いっぱなし

人間は死ぬとあの世に行って、この世の反省会を終えると、この世でやり残したことを好き放題できるらしい。

例えば、セックス体験に未練を残して死んだ場合、好きな人と好きな場所でセックス体験を満喫する。

あの世では時間がないので、願ったことは瞬時に眼前に現れるという。

5次元に無数に折りたたまれている映像から好きなものを選んで眼前に映し出せるらしい。

あの世では美しさ繊

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私の神体験(自伝③)

私の神体験(自伝③)

エル・グレコの「キリスト」

陶然と天上を見上げているイエス

まるで魂の故郷、神からの呼びかけを聞くように

かつて宇宙飛行士のジム・アーウィンは月で強烈な神の臨在を感じたという。

まるですぐそこに友達がいるように、話しかければ答えてくれる所にいるような感覚。

その経験に衝撃を受け、以後彼は科学技術の最先端をゆく宇宙飛行士からキリスト教の牧師になってしまった。

1.目の前に天使が現れた!

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