癒しの奇跡

「Power Of Now」「ニューアース」や「ホオポノポノの教え」「奇跡のコース」の…

癒しの奇跡

「Power Of Now」「ニューアース」や「ホオポノポノの教え」「奇跡のコース」の実践で、「今に在る」生き方にシフトし、魂の約束を果たしたい。 「今ココ」が神が機能する唯一の実在。それ以外は脳が創る幻想でしかない。 神に出会う前の幻想現実、神に出会ってからの変化など

最近の記事

そのままでいいんだよ

1.羽田トンネルでの体験 タクシーでお客を羽田空港で下した後、ちょうど羽田空港のトンネルを通過中のことだった 昼間に都内から羽田空港に行けば7,8千円の仕事になり、だいたいが帰りは鼻歌まじりの上機嫌になるのも珍しくない そんなハッピーな気分がそうさせたのか? トンネル通過の運転中、ふいに『そのままでいいんだよ』という声がまるでテレパシーのように胸の奥の方から聞こえてきた というより、突然、なんの前触れのなく、それはやってきたのだ! 気づけば激しく体が反応して胸の奥

    • ゲロを吐かれて神体験

      1.タクシー運転手の悲劇 タクシー運転手にとって車内でお客にゲロを吐かれるほど嫌なことはない 酔っ払い客を嫌がりわざわざ深夜の繁華街を避け、駅やホテルでの着け待ち専用のタクシーもいる とはいえ、終電過ぎの深夜の繁華街は絶好の稼ぎ時、長距離客が狙えるスイートスポットなのだ 今はナビがあるので泥酔客でも、すぐに住所を聞きだせば、自宅に到着できるのでやはり繁華街にはタクシーが殺到してくる その日は終電前に横浜でお客を降ろし、高速で用賀インターで下り国道246号を渋谷方面に

      • 酒に救われた青春時代(自伝④)

        1.沈黙が怖い 人生に違和感を覚えるきっかけ 高校時代にバスケットボール部の練習を終え、いつも電車で帰る友達との会話中 会話と会話の間の沈黙がなぜか耐えられなくなって、何かしゃべらなきゃ、という強迫観念にせきたてられ、しゃべるようになってきた そのうち会話を楽しめなくなって息苦しくなってきた 友達が嫌いとかでもなく、むしろ気が合う感じだったのに、だんだん会話が苦痛になってきたのだ それ以後、それまでは自然に意識せず友達とわりと楽しく会話していたのに、 気かづけば

        • 沈黙は神なり

          1.沈黙の音 1966年の全米、日本でナンバーワンヒット曲となったサイモンとガーファンクルの「Sound Of Scilence」(沈黙の音) Hellow darkness my old friend やあ、暗闇くん 僕の懐かしき友よ I've come to talk with you again また君と話しに来たんだ Because a vision softly creeping 何故って幻がそっとしのび込んできて Left its seeds while

        そのままでいいんだよ

          「奇跡の脳」にみる悟りと臨死体験

          1.悟りにつながる右脳感覚 高名な脳科学者であったジルボルト・テーラーは1996年のある朝突然、脳卒中を起こし一時的に脳の左脳機能がマヒし、 図らずも脳研究の専門家が身をもって右脳機能だけになるという稀有な体験をすることになった。 脳卒中の朝、左目の奥の傷みに耐えながらシャワーを浴びようと部屋を移動しようとする時、足取りが妙に意識的で、まるで自分を上から眺めているように感じたり、 体の筋肉からは小さな声が「そこは縮んで、そっちは緩めて!」と聞こえたり、 バランスを崩

          「奇跡の脳」にみる悟りと臨死体験

          偽者の自分から本当の自分へ

          1.暴走する思考感情 考え事や感情がほとんど無自覚に頭に浮かんでは消えしている。 それがあまりにも自然でそれを疑問に思うことすらない人がほとんどかもしれない。 将来のことを考えると不安で眠れないとか、過去のあの事を思い出してそのことが頭から離れないとか、思考の厄介さに苦しんだことはだれでもあるだろう。 もちろん過去の楽しかったことを何度も思い返しては悦に入ったり、将来のわくわくするようなことを考え楽しんだりということもある。 しかしこの思考は「今、考えている」という

          偽者の自分から本当の自分へ

          人間はなぜ存在するのか?

          1.同次元では、存在理由はわからない 人間は3次元(見える世界)と4次元(見えない世界)にまたがっている。 しかしこの世界も人間も人間が創ったわけではない。 気がついたらもうすでに存在していたのだ。 ビッグバンから宇宙が始まったとされているが、何者かがこの世界の仕組みを創ったのだろう。 仮にそれを神と呼ぶなら、神は人間の次元を超えた5次元以上ということになる。 2次元の平面世界で生きるアリは、いつ人間に踏んづけられて死んだり、人間が水まきして大洪水の被害に会うかも

          人間はなぜ存在するのか?

          目の前を30cmほどの小人が歩いていた(自伝⑧)

          1.自殺願望から宗教へ 青年期ごろより、「人間死んだらどうなるのか」?とか、「何のためにこんなに面倒くさい人生があるのか?」といったことに関心が向いてきた。 大学時代は授業をさぼっては図書館でよく本を読んでいた。 特に太宰治の「人間失格」などを好んで読み、自殺願望があった。 しかし、その後丹波哲郎の霊界の本に出会い 自殺するとどうやら地獄に落ちるらしいと知り困った覚えがある。 それでこの生きづらさを解消しようと宗教やスピリチュアル、超能力などにハマっていった。

          目の前を30cmほどの小人が歩いていた(自伝⑧)

          波乱の中学時代(自伝①)

          1.パッとしない子が学級委員に 私は広島県の可部町という所で生を受け、生後間もなく東京の足立区に引っ越してきた。 獣医さんの前夫から逃げるようにして父と再婚した母と、兄と姉の5人家族は6畳一間の安アパート暮らしからスタートした。 小学生の頃、葛飾区の亀有の都営住宅に移る。 初めての庭つきの2DKの住宅は子供心には豪邸に引っ越してきた印象だ。 周り一面は田んぼが広がり、農家がぽつりぽつりと点在する。 まだ貧しかったので、薄っぺらいランドセルをしょって兄弟3人は2キロ

          波乱の中学時代(自伝①)

          願ったり叶ったりの願望実現

          1.あの世は叶いっぱなし 人間は死ぬとあの世に行って、この世の反省会を終えると、この世でやり残したことを好き放題できるらしい。 例えば、セックス体験に未練を残して死んだ場合、好きな人と好きな場所でセックス体験を満喫する。 あの世では時間がないので、願ったことは瞬時に眼前に現れるという。 5次元に無数に折りたたまれている映像から好きなものを選んで眼前に映し出せるらしい。 あの世では美しさ繊細さといった神の特性をどれくらい表現できるか、という技量を磨くのだ。 そこであ

          願ったり叶ったりの願望実現

          私の神体験(自伝③)

          エル・グレコの「キリスト」 陶然と天上を見上げているイエス まるで魂の故郷、神からの呼びかけを聞くように かつて宇宙飛行士のジム・アーウィンは月で強烈な神の臨在を感じたという。 まるですぐそこに友達がいるように、話しかければ答えてくれる所にいるような感覚。 その経験に衝撃を受け、以後彼は科学技術の最先端をゆく宇宙飛行士からキリスト教の牧師になってしまった。 1.目の前に天使が現れた! それは大学生の頃、千葉駅の雑踏の人込みをかき分けるように改札を出た瞬間だった。

          私の神体験(自伝③)

          振込め詐欺にやられた!

          1.ビットコインで儲かった! 若い頃、友人から「お前は人に騙されやす性格だから気をつけろよ!」と言われたことがあった。 その時はカチンときたが、今にして思えばよく分かる。 はじめ、友人から勧められた儲け話に乗り、そのうちのビットコインに300万投資して150万ほどの儲けが出た。 それに味をしめて、SNSでFXやアフィリエイトなど、5万~30万のノウハウ料を支払い始めたはいいが、どの案件もうまい話で最初は良くてもすぐにしっぽが出て損をする。 そこでやめればいいものを、

          振込め詐欺にやられた!

          人間は自動ロボットか?

          1.人間に自由意志はない 脳にはニュートラルネットワークと呼ばれる、人間の意志とは無関係の自立した機能がある。 これを脳科学者は脳の小人たちと呼んでいる。 この小人たちは人間が体験したことを勝手に記憶し整理して、思考を沸かせたり、体を動かすために筋肉に電気信号を送り人間を動かしている。 たくさんの記憶から小人たちの多数決で思考や行動が選ばれ、人間に考え事をさせたり筋肉を動かし行動させたりしている。 小人たちが指令を出す→0.35秒後に人間が「やろう」と意志する。→0

          人間は自動ロボットか?

          病気になる気がしない       【尿療法の絶大な効果】

          1.本当に汚い? 1990年代に一度、日本で盛んに尿療法が話題になったが、その時はただ「気持ち悪い」で終わってしまった。 ある雑誌調査ではその当時、日本だけでも800万人近い人がこの尿療法を実践していたという。 この分野の草分け的存在、医師の中尾良一氏の主導で尿療法の世界大会がインドやドイツで開催され、45ケ国300人の研究発表があったという。 中尾氏の死後も、現役の医師が自身でも実践し治療にも用いている紹介本やブログなどがあり、日本や世界での研究大会は存続してはい

          病気になる気がしない       【尿療法の絶大な効果】

          悪夢の高校時代(自伝②)

          1.独りぼっちの遠足 いつの頃からか、それまで普通に友達と話せていたのに、自分がどう見られているのか?が気になりだした。 友達との会話中、会話が途切れた時の沈黙が、何かしゃべらないといけないという強迫観念になり、友達との会話が息苦しくなってきた。 それと相まって、進学高校に入り、授業も一気に難しくなり、先生の話についてゆくのがやっとになった。 それまで優等生を気取っていたのが、周りの生徒のレベルの高さに圧倒され、進学競争にいやがうえにも巻き込まれ余裕がなくなった。

          悪夢の高校時代(自伝②)

          教育委員会に訴えられた教師(自伝⑦)

          1.1.お金とビールの家庭訪問 当時の恒例として4月の学期はじめに、家庭訪問というのがあった。 自転車で生徒に誘導してもらって、各家庭を放課後に回るのだ。 居間で母親と15分ぐらい生徒をネタに雑談し、勉強部屋なども見せてもらい、また次の生徒の訪問先へと自転車で向かうのだが、 大ていの親は、別れ際に贈答品を渡すのが慣例になっていて、その日の終わりごろには、私の自転車のかごが贈答品で一杯になる。 中には、贈答品の代わりに、お金を渡そうとする親もいる。チリ紙に包んだお金を

          教育委員会に訴えられた教師(自伝⑦)