《こびとだより》 ある寒い日のこと。 俯きながら歩く小人さんに出会いました。 帽子を落としてしまったそうで一緒に探すことに。 その後帽子も無事見つかり小人さんも一安心。 とんがり帽子を目深くかぶった小人さんは お礼を言うとまたすぐに歩き出し その姿は何時しか消えていたのでした。