ある人のある文章を読んで、ふと考えたこと。 自分が何者なのかがわかると、他者と一緒に何かを成すことができる。協力とか対話とか。自分が確立していて、対等になれるから。 自分が何者なのかがわからないと、誰とも混ざれない。一緒にいるのに、いない。 あの時の私はそんな感じだったんだな。
今日の学び。 人は自分の行動に対する他人の反応を、自らの感覚器官で体感することにより、自分自身や価値観を作り上げていく。 周りから愛されれば自分は愛されていると感じ、疎んじられれば自分は価値がないと感じる。 だから自分の感覚や思考を通じて世界は形成されていく。まさに世界は鏡。
中谷彰宏(作家・俳優)……本職:「中谷彰宏」 岡本太郎(芸術家)……本職:「人間」 船沢荘一(ミリオンアーティスト)……本職:「ヒーロー」 人はどんな職業や肩書きでも名乗れるが、その本質は常に一つしかない。 あなたの天命を体現する「本職」は何だろうか?
肩書きを与えられたら 自動的にそうなるのではない。 肩書きとは 「今そうなっていないなら 速やかにそうなれ。 すでにそうなっているなら 一日でも長く継続しろ」 と言われていると考える。 簡単そうだが意識していないと案外難しい。 努力なしに成れるものではないのだから。