しろまるけい子

子育てアドバイザー。子育て相談員歴10年で約8000件の相談実績。 元保育士。子育てし…

しろまるけい子

子育てアドバイザー。子育て相談員歴10年で約8000件の相談実績。 元保育士。子育てしながらママがしあわせになるヒントを発信中! 子育ての質問箱はこちらから→https://peing.net/ja/3cb5e3a0c8cc8b

マガジン

  • 人気記事50いいね以上

    人気の子育て記事をまとめました

  • 子育て記事100いいね♡

    100いいね以上の人気記事をまとめました

  • 障がいのこと

  • パートナーシップ

    パートナーシップの記事をまとめています

  • ライティング・ライフ・プロジェクトのご感想

    ライティング・ライフ・プロジェクトを受けてくださった方の感想はこちらから!

最近の記事

  • 固定された記事

子育てはリターンがとっても高い投資な話

子育てがうまくいかないってどんな時? ・子どもが言う事を聞かない ・子どもの駄々こねが止まらない ・周りの子どもと我が子の成長を比べてしまう ・子育てが忙しくて自分の時間が持てない ・仕事と子育てが両立がつらい ・子どもの好き嫌いが多くて何を食べさせていいのかわからない ・忙しい時に限って子どもが甘えてくる ・子どもが宿題をしない ・兄弟げんか、いい加減にしてほしい! ・旦那と育児方針が合わなくて喧嘩になる なんだか読んでるだけで、うんざりしてきますね。 でも、子育てに

    • 障がいと子育て

      わたしの甥っ子げんちゃんは重度の知的障がい者。 10月14日に20歳になった。 身長は170センチを超えて見上げるほど 大きくなったが 知的な年齢は2歳ぐらいだと思われる。 発語がないので話をすることができないが 非言語的コミュニケーションなので こちらが彼の言いたいことを代弁をする。 違うときは首降るし、 当たっている時はうなずいてくれるので、 なんとなくコミュニケーションを 取っている感じになる。 どうしてもわからない時は iPadに彼に必要な単語を入れてあるので

      • 子どもへの期待が親の呪いに変わる前にできること

        長男が高校3年生の時の話。 忙しかった部活も引退し、久しぶりに家族で ゆっくり大晦日を過ごせると思い、 ちょっとリッチに仕出し屋のオードブルを注文 して、ワクワクしていた。 ダウンタウンのガキの使いやあらへんでの 「笑ってはいけない」を酒を飲みながら 家族で楽しい大晦日を過ごそう!と。 だがしかし、その期待はもろくに崩れ去った。 長男がいつも遊びに行かせてもらっている友達の お家から大晦日のお誘いがあったからだ。 どうやらそのお家のご長男夫婦の帰省する予定が なくな

        • 子育てにイライラするのはずっとがんばってきた証拠

          子育てってさ、 ひとりの人間を育てているんだもん。 そりゃ、大変よ。 しかもさ、子育てってさ、 一発勝負じゃない。 最初は誰もが初心者。 じゃあさ、2番目の子どもの子育ては 初心者じゃないよねって思うよね。 1人目で子育てにある程度の慣れはあるけど、 上の子と下の子って 違う個性と性格を持ったひとりの人間じゃん。 子どもが何人いようが ひとりひとりに一発勝負なんだ。 何事も頑張れない我が子を見ていると イライラして怒ってしまうというママから 相談を受けたことがある

        • 固定された記事

        子育てはリターンがとっても高い投資な話

        マガジン

        • 人気記事50いいね以上
          23本
        • 子育て記事100いいね♡
          9本
        • 障がいのこと
          2本
        • パートナーシップ
          6本
        • ライティング・ライフ・プロジェクトのご感想
          3本

        記事

          【子育てあるある】一度決めたことは変えてはいけないという謎の縛りを解放せよ

          我が子を育てていて 「この子、飽きっぽいわ~。大丈夫かしら」 と心配になったことはありませんか。 過去、こんな相談を受けたことがありました。 5歳の息子が「やりたい」と言ったので 入会したスイミングスクールを 「やめたい」と言い出した。 1年も続いていないのに、こんなに早く辞めさせたら 長続きしない子に育つのではないかと心配です これはほんの一例ですが 似たような子どもの習い事に関する相談は 意外に多いのですよ。 確かに、ちょっと嫌なら辞めてもいいよとするのも、 なん

          【子育てあるある】一度決めたことは変えてはいけないという謎の縛りを解放せよ

          旦那は敵か?味方か?

          好きで結婚したはずなのに 子どもが生まれてから旦那にイラつきはじめた。 わたしと同じひと、いないかな? 「こんなはずじゃなかった」 わたしは何度もこの言葉が頭を駆け巡った。 漠然とした理想を結婚に抱いていたんだね。 「こんなはずじゃなかった」 そう思いはじめたら、どんどん旦那が敵に 思えてきたんだ。 わたしがわたしらしく生きるのを 邪魔する敵だ。 これでも慎重派のわたし。 わたしを大事にしてくれるまじめなひとを 選んだつもりだった。 けど、これがわたしの誤算

          旦那は敵か?味方か?

          子育てもパートナーシップも〇〇をやめるとうまくいっちゃう話

          わたしが勤めていた子育て相談は 行政が絡んでいた。 虐待を未然に防ぐための目的もあったので 無料でどんなひとでもどんな内容でも 電話かメールで相談を受けるスタイルの 子育て相談員をしていた。 電話は相手の表情がわからないので 声のトーンで相手のこころを感じ取る。 メールは文章で相手の相談の意図を 読み取らなけれいけない。 それだけでも十分大変なのに よく幅広い相談内容に対応できるねと 感心していただくことが多かった。 でもね、あらゆる悩みも根っこは一緒。 だから、できる

          子育てもパートナーシップも〇〇をやめるとうまくいっちゃう話

          子育ては何をするのかしないのかよりも大事なことがある

          初めての子育ては不安いっぱいだった。 保育士をしていても 生まれたての新生児のお世話なんてしたこと ないじゃない。 そんな不安いっぱいな気持ちと同時に 不思議なことが起こりはじめた。 我が子を育てていると 自分の子どもの頃の記憶がよみがえってくるんだ。 いい思い出よりも 嫌な思い出したくないことばかりよみがえる・・・ でも、これがわたしがわたしの人生を生きる きっかけだ。 親の期待に応える人生を頑張っていたことを 子育てすることで気づいてしまったんだ。 いつの間

          子育ては何をするのかしないのかよりも大事なことがある

          書いて自分を知ってマスターする「ライティングライフプロジェクト」の募集のお知らせ

          *しろまるけい子のお仕事案内です* <書くことで自分を知って本当の自分と繋がる ライティングライフプロジェクト> 募集は終了いたしました。 * * * * * * * * * * つらい悩みに直面した時、 どうしてこんなことになってしまったのだろう できるなら、あの時に戻ってやり直したい そんな風に思ったことはありませんか? 起こった出来事は変えられない。 そして、過去に戻ることはできない。 そう言われたら、現代に生きるわたしたちは 「世界を変えることはできない」とい

          書いて自分を知ってマスターする「ライティングライフプロジェクト」の募集のお知らせ

          子育てがうまくいかないのはあなたのせいじゃない!

          自分の子どもが生まれた時、かわいくて 愛おしくて、とってもしあわせな気持ちになった のと同時に、この子にわたしと同じような 幼少期を過ごしてほしくないと願った。 だからわたしはこの子を守ると決めたんだ。 しかし、これがわたしの子育ての 苦悩のはじまりだった。 その時はまだ気が付いてなかったんだよね。 自分のことが大嫌いだということを。 「自分と同じような幼少期を過ごしてほしくない」 と思っているわたしは 自分の子ども時代の育ちを否定していたんだ。 今でこそ、わたし

          子育てがうまくいかないのはあなたのせいじゃない!

          ママ友との関係に悩んでしまうほんとうの理由

          子育てに正解はないとわかっているのに つい正解を求めてしまうことがある。 なぜなんだろうね。 わたしもよそ様はどうしているのか 知りたくなる時がある。 それ、いつもどこかで「常識」というものを 探しているんだ。 子どもの頃、非常識な行動をすると 親や学校の先生から怒られたよね。 自分が直接先生から怒られなくても 怒られている友達を見て 「そういう行動をすると怒られるんだ」と 学んだよね。 だから大人になっても 無意識的に「常識」を探してしまう。 そう考えていくと

          ママ友との関係に悩んでしまうほんとうの理由

          <不登校>学校に行かせたいのは誰の為?

          「学校に行かせたいのは誰の為?」 これは不登校の子どもをもつ友だちのママが ブログの最後に綴っていた言葉。 これを読んだ時に、 行政関係の子育て相談員時代に 不登校のママの話を聴きながら、わたしも同じことを考えていたなぁと思い出した。 学校に行かせたいのは子どもの為ではなく 自分の為なのかということを。 でも、最初からここにたどり着くのは 少々きついものがある。 もし、不登校の相談をした相手から 第一発目に 「それはママが学校に行かせたいんですね」 と言われたら

          <不登校>学校に行かせたいのは誰の為?

          子育て不安はみんなで渡れば怖くない

          「子育てに正解はない」という言葉を 聞くと、あ~、またそれか・・と思ってしまう ひとも多いと思うけど ほんとうに正解がない。 でも、子育てに悩んでいる話を聞いていると、 やっぱり正解を知りたいひとが多い。 なんで正解を探してしまうんだろうと 考えた時、わかったことがある。 あなたの子育ては間違ってないよと 自分のやっていることや考えていることを 肯定してもらいたいの。 それは良きも悪きもない。 「わたしってこんなにダメな母なんです」 っていうのもね。 でも、この

          子育て不安はみんなで渡れば怖くない

          「ママがしあわせなら子どももしあわせ」なら、しんどい子育て手放してもいいですか?

          ママってどうしても家庭や子どもたちを優先してしまいがち。 当然だよね。 でも、まずはママのわたしたちが しあわせになりましょう。 そしたら自然としあわせの波動が まわりのひとに広がっていくから。 な~んて言われてもさ、 どうするよ? 子育て中の自分の時間なんてないアタイにさ、 どうやってしあわせになれっていうのよ。 子育ての理想と現実。 SNSのインフルエンサーたちのきらびやかな 子育てを見て 「わたしもあんな風になりたーい」 と憧れを抱き、 じゃあ、子育て

          「ママがしあわせなら子どももしあわせ」なら、しんどい子育て手放してもいいですか?

          子育てが終わった45歳以降の生き方

          「空の巣症候群(からのすしょうこうぐん)って 聞いたことがあるかな? 子どもが自立して家を出て行った後に それまで一生懸命子育てしていた親が 陥る症状のこと。 子どもが家に居ないだけでぽっかりなのに 同時に親の心もぽっかり穴が開いてしまうような感じかな。 わたしは人生のメインを子育てに充てていた 時期が長い。しかも、自分の子の成長をそばで みていたくて、公務員保育士を辞めている。 何度かブログに書いたけど 息子が高校まで野球をやっていたので フルタイムの仕事もしていた

          子育てが終わった45歳以降の生き方

          がんばらない子育ての極意

          多くの子育ての中のママは 子育てを頑張っている自分を否定する 傾向がある。 「頑張っていますね」 「いえいえ、そんなことはないです」 ✅頑張っているけど まだまだだと思っている。 ✅もっと頑張らなきゃと思っている。 今の頑張りじゃ不足だとも思っている。 謙遜ももちろんあるけど 頑張っている自分を知られるのが 恥ずかしいという気持ちもあるのかな。 「いえいえ、そんなことはないです」は ひとによって意味合いが違うんだよな。 わたしは 頑張っている自分をバレたくないと

          がんばらない子育ての極意