しろまるけい子

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1万6千人の相談を受けてきた子育ての専門家。 ☆得意分野は「お気軽育児」と「ちゃっかり愛されパートナーシップ」 子育ての質問箱はこちらから→https://peing.net/ja/3cb5e3a0c8cc8b

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子どもとの会話が楽しくなる秘訣

ママ友や職場のひとに息子との会話などの 話をすると 「仲がいいんだね~」 と言われることが多い。 仲は良いと思うが わたしは息子のことをすべて知っている わけでもないし、 息子は親に自分のことを全部 話をしてくれているわけでもない。 なにをしてきたかというと 「うん、うん」 「へぇ~、そうだったの?」 と聞くだけ。 でも、そこには秘訣がある。 それは 「うん、うん」と聞いて 余計なことは言わない。 そして 余計なことも聞かない。 これが親子の会話を楽しくす

    • 子どもの野菜嫌い、直す?直さない?

      今日はテレビで見たレシピを作ってみた。 油揚げに刻んだネギとえのきを入れて 爪楊枝で油揚げの袋を留めて ガーリックオイルで押しながら焼くという 超簡単かつおつまみにもにも ちょうどいい料理を。 19歳の次男が帰って来て 「すげえ、うまい!」と言っていたので 「大人になったんだね~。 ネギ料理なんて食べない子だったのにね」 と返したら 「大人になったとかよく言うけど、 俺、ネギはずいぶん前から好きなんだけどね」 「へえ、ネギ好きだったの? あんたはさ、小さい頃から野菜

      • 子どもとの関係を良好にする魔法の相づち

        新学期がはじまって、4月もあっという間に 半ばを過ぎましたね。 学校から帰って来た子どもに 「今日、学校どうだった?」と聞いている お母さんからの相談が多くなる時期です。 気になりますよね。 (気にならないひともいるけど笑 それはそれでとってもいいと思います! だからと言って気になるのが悪いとも 言ってません。ここが文章表現の難しいところ) 子どもに「今日、学校どうだった?」と聞いても 「別に」みたいにそっけない返事だったり、 無言で何も答えてくれないと心配になるもの

        • ママはあなたの味方だよ

          これはわたしかが子どもの頃に 母親に言ってほしかった言葉。 「お母さんはいつもあなたの味方だよ」 うちの母は子どもの頃、じゅうぶんな愛を 与えてくれたのは真実だ。 仕事をしながら精一杯育ててくれた。 わたしのしあわせをいちばんに考えてくれていた。 でも、受け取る子どもは案外別なことを 親に求めていることってあるよね。 うちの母はどちらかというと 私の言ってることに対して 「でもさ、お母さんは~だと思うよ」 という事が多かった。 この「でもさ、」と会話の流れを打

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          女が働くということ、稼ぐということ

          女性は生み出す力がある。 だから女性はビジネスをする才能がある。 ビジネスとは無から有のものを生み出すこと。 つまり、出産だ。 そして自分で生み出した商品を愛し育み、 大事に育てていく。 それは子育てだ。 これは実際に出産したことがあるとか 子育てをしたことがあるとかないとか 関係なく 全人類の女性が生まれる時に 備え付けてきた力なんだと思う。 つまり、先天的な才能なんだ。 せっかくこの世に女として 生まれてきたんだから試してみたいじゃない。 自分の本当の

          女が働くということ、稼ぐということ

          ここまで来たら好きに生きなさい

          これはわたしの備忘録。 父は87歳になった。 え?もうすぐ90歳かよ。びっくりだ。 というか、ここまできたら 一日でも長く、長く生きてほしい。 81歳の母は難病の網膜色素変性症で のちに失明するという病気なうえに 最近痴呆も進んでいて物忘れが激しい ところに怒りやすい。 そんな母を父が支えている。 今日は一緒にお昼を食べに行った。 もう何度か一緒に行ったお店なのに 「行ったことない、わからない」と言う母。 「ねえ、お母さん、忘れちゃった んだね」と父に言ったら 「

          ここまで来たら好きに生きなさい

          「なんで普通に生きれないの?」と母はわたしに言った

          公務員を辞めようとしていた時 母がわたしに 「なんであんたは普通に生きれないの? 旦那もいて、子どももいて ちゃんとした仕事もあって みんな揃っているのに 何が不満なの?」 と言った。 80歳になった母はもう忘れていると思うけど。 わたしはそれを聞いて すごく納得をしたと同時に ちょっと落ち込んだんだ。 確かに、普通じゃないよね。 ホント何が不満なんだ。 なんでわたしって普通に 生きることができないんだろう? これがわたしの長年の悩みのひとつになった。 はっき

          「なんで普通に生きれないの?」と母はわたしに言った

          子育てがしんどいのは「永遠に続く」と思っているから説

          子育てだけじゃなくて これ、仕事でも言えると思うんだけど しんどいと感じている時って 「これ、いつまで続くんだろう」と 思ってない? この苦しみ、いつまで続くんだろう? この忙しさはいつまで続くんだろう? 体がもう一つほしいよ。 この夜泣きはいつまで続くんだろう? この駄々こねはいつまで続くんだろう? この反抗期はいつまで続くんだろう? いつまで子どもの愚痴を聞かなきゃいけないんだろう? いつまで子どもの為に動かなきゃいけないんだろう? あたしだって自分の時間がほしい。

          子育てがしんどいのは「永遠に続く」と思っているから説

          やりたい仕事にはやりたくない仕事もついてくる!?

          「やりたい仕事なんだけど、やりたい仕事をする為に やりたくない仕事があるんだよ」 と友達の旦那さんは楽しそうに笑っていた。 とっても素敵な笑顔だった。 友だちの旦那さんは探偵を生業にしている。 彼は探偵になることが小さい頃からの夢で 友だちと結婚してから脱サラして 探偵になったと聞いている。 旦那さんのやりたいことを応援している 友だちもとっても素敵なひとなのだ。 「やりたい仕事なんだけど、やりたい仕事をする為に やりたくない仕事があるんだよ」 この旦那さんの言葉

          やりたい仕事にはやりたくない仕事もついてくる!?

          私は私の生きる道を選ぶことにした

          「自分らしく生きたい」 そう思いながら 日々の生活を送っているのでは 多いのではないだろうか。 わたしもそのひとり。 でも、ずっと「自分らしさ」が わからなかった。 そして、その「自分らしさ」が わからないから いつまで経ってもやりたいことが 見つからないのだとも思っていた。 そんなわたしは 「本当のこのひとは何をやりたいんだろう?」 と疑問を抱かれることが多くて 「だから、あなたは何をやりたいの?」 「いったいどうなりたいの?」 と突っ込まれるのだった。 当

          私は私の生きる道を選ぶことにした

          子どもを叱ってしまうことでこころが苦しくなるママへ

          4月に入りました。 新学期の季節ですね。 わたしは昔から春になると胸がキュウっと締め付け られるような感覚になるのでいちばん苦手な季節です。 春って、さよならとはじめましてが 同時に起こるから、いつもドキドキしてしまう。 漢方学では春のことを「風邪(ふうじゃ)」といい、 邪気が侵入しやすい時期なんだそう。 そのせいで肌荒れや粘膜が荒れやすくなり、 何かとトラブルが生じやすい。 いわゆる不調が起こるんですね。 春は冬にため込んだ毒素を出が表面に出る とも言われてるしね。

          子どもを叱ってしまうことでこころが苦しくなるママへ

          乗り越えられない壁なら逃げてもいい

          無理してひとに合わせていることってない? もしくは無理していることにすら気づかず、 ひとに合わせている、 合わせようとしていることって あるよね。 そうやって自分の気持ちを封じ込めて 頑張っていると どこかでひずみが生じて おかしなことになる。 しばらくブログが書けなかったけど この期間はそんなことを 体験していました。 カウンセリング業というものは ひとの気持ちを見ていく仕事。 でもね、カウンセラーって 自分のこころ、自分が何を感じて 何を考えているのか、 ちゃ

          乗り越えられない壁なら逃げてもいい

          やみくもに子どもを怒っているわけではない

          保育士になりたての頃から気を付けていることがある。 それは子どもとの信頼関係を築くこと。 これがなければ、子どもを叱ってはいけない。 (保育では叱るのではなく、注意をするという けど、ここではあえて叱ると書きます) 保育士さんが子どもを叱るのは 子どもの安全を最優先するときだけ。 例えば、子どもが車にひかれそうな場面だったら 身の安全を最優先にするでしょ。 で、車が通りすぎた後で全力で叱るよね。 いのちが大事なことを伝える為に。 あなたがとても大事なことを本気で伝えるん

          やみくもに子どもを怒っているわけではない

          どう乗り切る?保育園入園前不安

          約10年間、行政関係の子育て相談員を していました。 「子育て相談」というと小さい子どもを イメージしがちですが わたしがいた相談所は子育てに関することなら なんでも相談できることがウリだったので 子どもが幾つであっても 相談することができるところでした。 なので下は赤ちゃんから 42歳の娘さんの相談を受けることもありました。 (子どもは幾つになっても子どもなのよ!) オールマイティな人生相談ができる相談所でしたね。 だからオールマイティにどんな話でも 対応できる人

          どう乗り切る?保育園入園前不安

          「孫を生んでくれただけでお前は親孝行な娘だ」と言ってくれた父

          父はもうすぐ88歳になる。 父の趣味は読書。 車の免許も数年前に返納した為、今日は父を実家へ 迎えに行き、一緒に図書館へ行ってきた。 あいにく祝日の為、図書館は閉まっていたので 借りていた本をポストに投函して帰って来た。 帰りの車の中で父に 「3月1日はばあちゃん(私の母)の誕生日 でしょ。1日は仕事だからダメなんだけど 2日は日帰り温泉に2人を連れて行くよ」 と言った。 すると父が 「あ~、お前は本当に親孝行な子だね。 うちの娘はみんな親孝行だ」と言った。 わたし

          「孫を生んでくれただけでお前は親孝行な娘だ」と言ってくれた父

          経験はお金で買えない

          もし、自分のやりたいことってなんだろう と悩んでいるのならば やりたくないことをやめたらいい。 だって、やりたくないことをやめたら やりたいことが見えてくるから。 この世の仕組みはとってもシンプルなのだ。 でも、実践することってなかなか難しい。 それはやりたくないことばっかりやってるから どうやってやりたくないことを やめたらいいのかがわからないのだ。 とわたしは考えてしまう。 ホント素直じゃないよね。 どうやったらやりたくないことをやらなくて 済むのか?を考え

          経験はお金で買えない