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自分探しの旅

 こんばんは!!今日もお疲れ様です。


 今日は、まる一日引きこもって過ごしていました。といっても、8月末にコロナにかかってからは、自宅で過ごす時間がものすごく増えました。


 それ以前は、体調が悪くて2~3日安静にする以外は、自宅でのんびり過ごすということはほとんどなかったように思います。それくらい、いつも何かしら用事があって出かけたり、出先で活動したりすることが多かったのですが、9月に入ってからは、外出する機会も激減しました。出かけても、東京から来た友人を2日ほど観光案内したのと、近場で2時間ほど簡単に買い物を済ませて帰宅する以外は全く出かけないという、ほぼほぼ引きこもり生活になっていました。


 そんな引きこもり生活を送るようになって、私の心境に少しずつ変化を感じるようになってきたので、そのことについて少し話していこうと思います。


 まる一日を部屋で過ごすようになって、家事やオンラインでの仕事を少しする以外は、自分の時間がたっぷりありました。コロナ後遺症で調子が悪い時は横になることもあったけれど、それでもコロナに罹患する依然の私の生活ぶりとは大きく変化しました。


 これまで、「自分を生きる」「今ここ」を意識して過ごしてきたつもりでしたが、今思うと、本当に丁寧に過ごせていたのだろうかという疑問が湧いてきます。


 もちろん、やりたいことがあって、それを自分なりに形にするという活動を、いろいろなところで積み重ねてきました。想いを周りに伝えるという種蒔きも、意識して取り組んできました。


 ただ、コロナに罹患したのをきっかけに、9月に入って1週間、2週間とほとんどの時間を部屋で過ごすようになった、数日前のある日、何気なく読んでいたあるブログの言葉に目が止まりました。


 

未来が曖昧になのは、「自分が何者なのか」を知らないから


 少しギクッとしました。ここのところ、自分は本当に何をしたいのだろう。今まで「やりたい」と思ってやってきたことや、その想いや気持ちは本当によかったのだろうか。そう思う度に頭をもたげてくるような気持ちになり、少しずつ悶々とした気持ちを抱えるようになっていました。


 何気なく目にしたブログの言葉から、今年の春先まで、約1年半ほど毎日言語化ワークに取り組んでいたことを思い出しました。あの時は、「自分のやりたいことは何か」などをより明確にするための言語化作業に毎日取り組んでいく中で(ノートに書き込んでいく)、少しずつ見えてきたこともありました。


 「書く作業」そのものが好きだったので、この言語化作業をずっと続けようと毎日ノートを開いていたのですが、今年の5月に入り、忙しさにかまけてノートを開かなくなり、いつしか自分自身と向き合うという意識もどこかへ飛んで行ってしまいました。


 追われるように毎日を過ごしていく中で、少しずつゆとりが持てなくなり、「やりたい」ではなく、「やらなければいけない」という気持ちからやっているという思考に変わり、だんだん苛立ちやストレスを感じるようになっていたのでした。


 そんな自分にモヤモヤするようになり、そのモヤモヤをうまく言葉にできない悶々とした日々を過ごすようになっていました。特に6月以降はそんな状況にありました。


 何とかしたい、、、そう思っていた所に、8月末の『発信する勇気』の講演会に参加する機会に恵まれました。その講演会での出会いを通して、改めて自分を見つめ直したいという気持ちになりました。


 今の自分と向き合いたいと思いながらも、どこに向かっていけばいいのかわからないという不安も感じていました。それでも、とにかく「歩みを止めないで前に進もう」と、このnoteに毎日投稿してきました。


 ふと思ったことや気づきなどを言葉に変えていく作業は、きっと未来のどこかで何かの気づきとなって、自分に降りてくるだろうと信じて続けてきました。


 そんな時に目に止まった、あるブログの言葉にハッとしたのでした。

 未来が曖昧になのは、「自分が何者なのか」を知らないから


 
 この言葉を目にして、「自分探しの旅を始めた」のは、今から約7年前の2017年12月30日。
 

自分探しの旅というのは、つまり「自分は何者なのかを知る旅」


 自分が何者なのか、それを言語化できるようになると、きっと未来の自分の姿が見えてくるようになるのだろう。


 言語化するということ、それは意識の世界にも深く繋がっていくということを久しぶりに思い出した今、こうしてnoteに投稿したり、ノートに書き留めたりする、この言語化作業が希望に満ちあふれたものと感じられるようになり、ますます未来が楽しみになってきました。

 

 今日も、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました🌈
ステキな1日に心からありがとう🌷🌷

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