神崎桃子|顔を売らずに文章を売る女

2011年プロライターとしてデビュー。男女のズレや生態を言及し、自ら経験して得た恋愛の…

神崎桃子|顔を売らずに文章を売る女

2011年プロライターとしてデビュー。男女のズレや生態を言及し、自ら経験して得た恋愛の教訓を各メディアで公開。2014年に執筆したコラム「男ってこういう生き物なんです!」は100万PV以上を集める大ヒット記事に。https://www.kanzakimomoko.com

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    「働くヒトの体温を上げる」ための共同運営マガジンへようこそ! <こんな方におススメ> ・経営や仕事のヒントを見つけたい ・働く時間をもっと有意義にしたい ・自分の成功体験・失敗体験をみんなに共有したい そんな方々が熱い方々が集まる共同運営マガジンです。 <投稿ルール> ①「働くヒトに関わること」を投稿してください ②記事を見て体温が上がったら「スキ」を押してください ③記事を見て体温が爆上がりしたら「コメント」をしてください ④体温を上げてもらいたい人を見つけたら「フォロー」をしてください もっとnoteでワクワクしたい方、ぜひご参加お待ちしております! 参加はこちらの記事のコメント欄より↓ https://note.com/happyline4/n/n6e22ad0d9946?magazine_key=m54b868a8e31b

  • ここだけの裏話

    桃子ヒストリーこれまでの黒歴史や業界裏事情、理不尽な話

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    参加者さんの生のご意見・ご感想。神崎桃子のスペースやセミナーで気づいたこと、変わったことを紹介。

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「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第1話

第1話:突然の別れ~プロローグ 恋がこれほど人を変えると思わなかった。 酒でもないのにこんなに人を酔わせるものとは思わなかった。 しかし、酒なら朝になれば抜ける。 が、恋は一晩寝ても抜けやしない! 相手への思いを寝て忘れることができたらどんな楽であろうか……。 恋は人を翻弄させる。嫉妬、不安、憎しみを抱かせる。人を惨めにさせ、そして脆くさせる。 “恋愛”は人間のあらゆる感情を引き出すもの。 恋ひとつで自分がこんなに振り回されるとは思いもよらなかった。 それまでの常

    • 選ばれる人になるために「真のセルフブランディング」を学びませんか?

      お待たせしました。2024年秋、大阪セミナーが開催されます。 内容は 【「モノよりヒトにこだわる時代」~セルフブランディングで自分の価値を高めてファンを作る】です。 ブランディングを誤解されてる人もいるようですが セルフブランディングとは すごい人に見せることではありません。 よくみせようとか、かっこよくとりつくろうことではありません。 自分を”盛ること”でないのです。 多くの人はSNSでフォロワーさんを集めに必死になったり ファンを獲得しようと、数で目立とうとし

      • 恋愛につかえるアイテムとは?~女性の記憶に残る男VS女性の記憶に残らない男

        わたしは以前 男性が女性へ贈るプレゼントをリサーチしたコラム記事を ある媒体で書いたことがあったんだけど そのときのリサーチで 過去に男性から「赤い薔薇」を貰ったことがある女性が案外多かったの。 つまり 男性からしたらバラをあげれば女性はよろこぶと信じていたわけ。 赤いバラは好きな女性や狙った女性に贈るプレゼントとして定番中の定番! 便利なものとして使われてたわけよww そんな薔薇の話から 神崎桃子のエピソードを笑いとともにお送りします。 このエピソードは男性も女

        • イマドキ男女の恋愛事情「仕事終わりのデートはしんどい?」

          恋愛専門家・コラムニスト神崎桃子は自身の執筆活動のほかに 記事監修やコメンテーターの仕事もしております。 プロとして文章添削の仕事もしてます。 またライティング・ブランディングのセミナー講師としても活動中! ※以下をぜひご参考に ↓ 【仕事終わりのデートはしんどい?】 20代~40代の社会人500人アンケート調査 仕事終わりのデートがしんどいと感じたことがある人は77.2% その理由とは? ↓

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        「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第1話

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        記事

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第11話

          第11話:物を書くということ~エピローグ 読者さんからの感想が出版社に届いたり、 アマズンのレビューにもあがるようになった。 「この作品を読んで元気がでました」 「これみたら忘れていたものを思い出しました。ひたむきさ……です」 ほんとにすごいことだ。 まったく縁もゆかりもない、 会ったこともない知らない人からこんなメッセージや感謝の言葉をもらえるなんて。 その感想や手紙を読みながら、 あの大失恋からこれまでの一連の自分の行動をふりかえり 自分のしてきたことが間違って

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第11話

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第10話

          第10話:平積み効果 わたしの書いた作品が ついに、ついに 名だたる有名著者と同じ場所に置かれた。 胸が熱くなり、感極まってその平積みの前で涙をこぼす。 自分の目で平積みを確認できることは 書き手にとってこの上ない喜びだ! わたしの本のことはすぐに書店の一階の売り場の社員さんらに広まった。 相手が返事してくれなくとも、地道に挨拶し続け 明るくふるまっていたのも功を奏したのか、 社員さんもだんだん打ち解けてくれるようになってきた。 しかも恋愛小説コーナーの担当者

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第10話

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第9話

          第9話:夢の平積み あ、あった!! ピンク色のカラーの表紙 自分の作品「逃げられる女」を陳列棚から引っ張り出し手に取り眺めた。 しばし、感無量……。 も、つかの間、ふと我に返る。 このドデカイ棚に三冊程度、目立たずひっそり 置かれたところで誰が手にとってくれよう。 わたしは恋愛小説コーナーで デーンと構えてる”平積みの本”を眺めた。 江國香織さん、林真理子さん、群ようこさん、唯川恵さんなど 名だたる作家の作品が並んでいる。 わたしは心の中で「ごめんなさい」と

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第9話

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第8話

          第8話:書店の仕事裏事情 この世に誕生した自分の本は一体どうなるのか? 本当に書店の売り場に置いてもらえるのだろうか? 倉庫に置きっぱなしで時が来たら返品されてしまうのではないか? 愛しい我が子の行く末が心配になり、いてもたってもいられず 大手の書店でバイトをすることを思い立つ。 出版社からは著者の営業や挨拶まわりは禁止されていたが、 「本屋や書店でバイトをしてはいけない」とは言われていない。 そうだ! 現場で働けば書店の実態がわかる。 本の流通過程を見れる。 そし

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第8話

          ライティングの極意~その文章に目的はありますか?

          意図や目的のない文章はNG それを見た相手は 「このヒト何が言いたいの?」 「いったいどうしたいの?」となります。 人間は意図や目的がわからないものには不信感を抱く! このヒト何がしたいの?だから、何がいいたいの? そこに答えや結論のないものは人をイラつかせてしまう。 LINEやメールでも同じ。 「このヒト何がしたいの?いったいどうしたいの?」となると返事をしたくなり既読スルー。 たとえば…… 【女性に引かれるLINE】というのはww ★気象予報士か? 「おはよ

          ライティングの極意~その文章に目的はありますか?

          恋愛も結婚も残酷なもの。もしかしたら大好きな人とは結ばれてはいけないのかもしれない

          許されぬ恋…… 20歳も離れた年下の男性と既婚女性の恋模様を描いた ドラマ「東京タワー」は最終話を迎えた。 「東京タワー」は2001年に刊行された江國香織氏の作品。 2005年に黒木瞳と岡田准一が共演した映画版が公開、 2014年には韓国でもテレビドラマ化された。 原作からは23年もたつこの作品……。 今回放送されたのが令和版「東京タワー」だ。 今回のドラマは キンプリの永瀬廉が主役ということでSNS等でも騒がれてきた。 主人公の医大生・小島透を彼は演じ その相手役、2

          恋愛も結婚も残酷なもの。もしかしたら大好きな人とは結ばれてはいけないのかもしれない

          「もがく女の出版ヒストリー」~平積みの夢を叶えるために~第7話

          第7話:著者の禁止事項? 製本された「逃げられる女」が出版社から送られてきた。 ただの紙ではなく本として。 原稿ではなく立派な姿となって……。 時間をかけてその姿を眺める。 そしてこの本を抱きしめた。 愛しい我が子の誕生である。 この我が子を世に送りだす……と思うと胸が震えた。 しかも、勝手の知らない世界に送り出すのである。   愛しい我が子ならば一人でも多くの人の目に触れて欲しい。 誰かの手にとってもらい、そしてかわいがってもらいたい、 そう思うのは当然のこと

          「もがく女の出版ヒストリー」~平積みの夢を叶えるために~第7話

          ライティングもブランディングも “独りよがり”ではファンはつかない

          ライティングもブランディングも "独りよがり"ではファンはつきません。 これは自分のためにやるものではないのです。 文章は読み手のためにかくもの。 ブランディングはお客様のためのものです。 ライティングやブランディングは 商品やサービスをあたかもスゴイものに魅せるためのものではないのです。 セルフブランディングは 自分をスゴイ人物かのように盛ることではありません。 SNSでいえば フォロワーさんを増やそうとか 権威性をだそうとして わざと過剰な肩書きやプロフで釣る

          ライティングもブランディングも “独りよがり”ではファンはつかない

          今の時代、個人のブランディングは必要です。そして、ブランディングとライティングはセットです。

          今の時代 個人のブランディングは必要です。 SNSでビジネス、 SNSでものを売る、 SNSでファンになってもらう 自分のスキルやコンテンツを売る このネット社会において 多くのモノや情報であふれている昨今 セルフブランディングは必要です。 「○○のことだったら○○さんに頼みたい」 「〇〇といえば〇〇さんだよね」 と選んでもらうための戦略、 他人や他との差別化や独自性は必要です。 どんなビジネスや商売であろうと、 どんなアカウントだろうと 「選ばれる理由」がないと

          今の時代、個人のブランディングは必要です。そして、ブランディングとライティングはセットです。

          AIでは味わえない感動体験~ライティングスキルを身につけると人生が変わる!

          あなたの言葉や文章は相手に伝わっていますか? 話は自分が何を言うかではなく「どう伝えるか」 文章は自分が書きたいことを書くより相手に「どう伝わるか」が大事。 ビジネスでも恋愛でも人間関係でもうまくいくために大事なこと それは「伝え方」なんです。 伝え方ひとつであなたの人間関係は変わります。 伝え方は人の人生に大きな影響をもたらします。 例えば伝えかたひとつで 相手に断られるか、相手にオッケーと言われるかがきまります。 好きな人にコクってうまくいくかどうか

          AIでは味わえない感動体験~ライティングスキルを身につけると人生が変わる!

          「モノよりヒトにこだわる時代」~セルフブランディングは必要~

          私、神崎桃子はセミナー講師としても活動しています。 ライティングの話はもとより、 フリーランスとして必要なブランディングや ペルソナマーケティングをテーマにセミナーを数々開催してきました。 セミナーには熱い思いがあります。 ライター・コラムニストとして13年以上、 フリーランスとしては16年以上やってきたからこそ 語れることがあるからです。 本気の人間にしか語れないことがある ひとの受け売りやAI・ChatGPTではない。 やってきた人間だから言えること。 真

          「モノよりヒトにこだわる時代」~セルフブランディングは必要~

          音声配信を続けて3年目~𝕏(Twitter)のスペースは「大人が楽しく学べる場」

          わたしは2021年12月より Xの音声機能(スペース)という場を利用している。 雑談部屋ではなく 「大人が楽しく学ぶ場」として開催し続けてきた。 そのスペースではライター・コラムニストとしての 文章を書くときのコツやポイント そして わたしが"フリーランス"としてやってきた セルフブランディングの話、 フリーランスや起業する人には知っておいてほしいマーケティングのこと、 SNSをやっていくうえでの大事なメンタルについても話している。 話を熱心に聞いてくれるフォロワーさ

          音声配信を続けて3年目~𝕏(Twitter)のスペースは「大人が楽しく学べる場」