Kayoko_Suzaki

パーソンセンタード表現アートセラピー/ピプノセラピー/ゲシュタルト療法/2007年、京都から石垣島に移住。西表島でのワンネス体験、八重山のオバアとの二人暮らしや大自然、異文化を通して見つめた自分について書いています。新聞社編集局を経て、心理カウンセラー。

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パーソンセンタード表現アートセラピー/ピプノセラピー/ゲシュタルト療法/2007年、京都から石垣島に移住。西表島でのワンネス体験、八重山のオバアとの二人暮らしや大自然、異文化を通して見つめた自分について書いています。新聞社編集局を経て、心理カウンセラー。

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    • 楽園瞑想〜母なるものを求めて

      南の楽園、石垣島を舞台にした、和解と再生の物語 ノンフィクション

    • 再生をかけた旅〜秘境、網取での神秘体験

      奥西表での神秘体験

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    未消化な過去の記憶は、解決を望んでいる④ 龍神さん

    一通のメールから、20年前に別れた夫の秘密を知ることになった。↓ 元夫は、一緒にいる人を癒やしてしまうヒーリングの力があった。 元々そういう質を持って生まれた人だと思う。 誰に教わった訳でもないのに、気功やレイキを使いこなし、見えない世界と交信しているかのようなスピリチャリストの一面があった。 レイキを使って手をちょっとかざすだけで水の味を変えるのは容易いことだった。 さらに、砂糖入りの甘いコーヒーの味を砂糖抜きのブラックコーヒーの味に変えたり、タバスコを唐辛子抜きの味

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      • 未消化な過去の記憶は、解決を望んでいる③ 癒やし人

        「その後、どうされていますか? 気になっています 差し支えなければ、連絡ください」 一通のメールから、20年前に別れた元夫の秘密を知ることになった。                               ✱ とにかく、あんな人を後にも先にも知らない。 元夫は、人の心を操ることに非常に長けた人だった。夢を語るのがうまくて人をケアするのもうまい癒やし人でもあった。 被害を訴えた知人も、彼と結婚した私も、一番はじめは彼に魅了されたには違いない。 夫と一緒にいると、

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        • 未消化な過去の記憶は、解決を望んでいる② 人はわからない

          「その後、どうされていますか? 気になっています 差し支えなければ、連絡ください」 一通のメールから、20年前に別れた元夫の秘密を知ることになった。 事業家の元夫は裏社会のネットワークに繋がる人だった…。 ✱ 元夫については知らないことが多々あった。 結婚することは、相手の歴史と結婚するようなものだ。 元夫は一回り年上で、私とは再婚だった。先妻との間に二人の娘がいたし、事業を始めたのも先妻と一緒だった。 だから、後妻の私より親族、友人、周囲の人のほうが夫とはずっと付き

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          • 未消化な過去の記憶は、解決を望んでいる

            「その後、どうされていますか? 気になっています 差し支えなければ、連絡ください」 Messengerに残されたそのメッセージを見つけたのは昨年だった。 送り主は元夫の知人で、私も何度か会ったことのある人だった。 夫と別れてから、かれこれニ十年の歳月が過ぎている。 今ごろ私に何の話があるんだろう? 全く予期していなかった突然のメール。 知人のことはすっかり忘れていたし、元夫の事も思い出すことが無くなってからずいぶん時間が経つ。 知人はSNS上で私を見つけて連絡してき

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            台風前夜に思い出したこと

            ゴー、ヒュー という地鳴りのような風の音で 台風がそこまで近づいているのが 分かります。 明日と明後日、石垣島に最接近のニュースが なんどもSNSから入って来ます。 9月の台風が一番大きいと言われていますが、 こんどの台風は油断できそうにありません。 強風に煽られた窓のカーテンが ばたばたと音をたててはためいて、 身体も心も共鳴するのか、 なんだかザワザワしています。 食料はすでに一週間分を確保しました。 輸送の船が入って来る航路が、 台風の進路に当たっているために

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            【うつ】「NO!」が言えると自由になる。

            上手く行かない時は、今までのやり方の逆をやれば上手く行くことがあります。 例えば、人に精一杯気を遣って我慢しているつもりなのに、何となく受けが悪いし好かれない。ところが ズバッと言いたい事を言ったら、むしろそっちの方が認められた時などです。 世界が変わりますよね。 「なんや、いい人をヤラなくても受け入れられるんや、そのままの私で大丈夫やったんや」 という事を発見しました。 「今までどれだけ自分に無理を重ねてきたんやろう、ご苦労さん。よう頑張ったなあ。そやけど、その無理

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            南の島で

            今年の石垣の夏は、いつもの年よりも過ごしやすく感じるのだが、それは三十度を越える熱帯夜が一日もなかったからだろうか。 外気のひんやりする深夜は、部屋の窓を開け放ったまま寝る。 月夜だと、窓いっぱいに藍色の夜空が見えて、流れて行く雲の様子もわかる。 今夜は新月まえ、外は真っ暗で何も見えない。 私の住んでいる所は市街地だが、よる街灯が消えたら街が暗闇に沈んで、天上に星や月が輝き出す。 満月の夜は明るくて、月明かりだけで外を歩ける、ということを知ったのは、島に住むようにな

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            【うつ】思いやり深い人の憂うつ

            私は、かなり思いやり深い方だと思う。 人を見ていて、そう感じる。 人は私ほどには思いやり深くないし、けっこう自分中心に生きていて、そっちの方が生き物として楽そうである。 思いやり深いといっても、私の場合、ちょっと複雑である。 相手の顔色や言動の裏の、本人も気づいているかいないかの意図やコンプレックスまで読もうとしている。 じっと黙って相手に知られないように観察しているのだ。 こんな難しい芸当を覚えたのは、何時だったのか。 それは、子供のころ家の中が安全ではなかったことと

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            【うつ】恋愛依存症のことなど

            昨日、私がむかしパートナーと作り出した共依存の関係のことなど、古い話を書きました。 その後ふと思い出した事を付け加えたくなったので、もうちょっと書きますね。 共依存関係のはなしは続きます。 二十代の私はまだ心理学も知らなくて、 苦しい事がつぎつぎ起こる人間関係について、説明する言葉を持ちませんでした。 人生は苦しいものという子供の頃からの人生観をさらに補強するような出来事がつぎつぎ起こりました。 そのとき本が私を啓蒙してくれました。 その頃ベストセラーになった本に 「

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            【うつ】亡き父のはなし

            お盆だから、 亡き父の話でもしてみようかと思います。 一般的に 子どもは親を内面化しているものです。 気づかないうちに親の人生をなぞっている ことがあります。 特に異性の親はパートナーとリンクしている ことがあります。 私は幼少期から 不安定な親の感情の面倒をみてきた 典型的なアダルトチルドレンでしたから、 対人関係において人から甘えられたり 親的な役割を荷なうことを 自覚なく無意識にやっていました。 ですから、かつてのパートナーとの関係は ぜんぶ共依存になっていたので

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            海岸通りを散歩する

            ここのところずっと台風が来ていない 石垣島。 残暑のなか うちの近所の 海が見えるところへ お連れします。 街並みの 建物の壁面の色が異国な感じ。 分かります? 手前がペールピンク、向こう側がミントグリーン。 南に下って突き当りが 登野城漁港。 家を出て十分で海に出ます。 海岸通りを西に向かって歩く。 陽が落ちていく。 時間は18:05。 登野城漁港の守り神、 船着御嶽。 この辺りはウミンチュウ(海人)さんの集落。 網を干している。 網目が美しい。

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            【うつ】いい人をやめたら元気になる

            ずっと、いい人を止められなかった。 それは親に愛される自分でいる事を選んだからだ。 愛されない自分は切り捨てて、愛される自分だけで生きようとしたからだ。 それが親との間で身につけたコミュニケーションだったのだから、それ以外のやり方を知らなくても仕方がなかったのだ。 警戒心で一杯で誰にも心を開く事ができずにいた私は、けっきょく誰とも親密になれなかった。 「あなたは腹を割ってくれないからイヤだ」 「はっきり物を言わないから嫌いだ」 と指摘してくれた人もいた。 本当のことを

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            【うつ】愛を知るとジャッジしなくなる

            悩んでいる人は愛を知らない人です。 どんなあなたであっても愛は決して人を裁かない慈悲深いものだという感覚を、人生の始めに身を持って体験していないことが悩みの元にあります。 無条件に愛されたことがないと、ありのままの自分と世界を肯定できなくなります。 誰からも愛されていないような、周りがみんな敵に見えるような、大いなる勘違いをするようになります。 愛された体験のある人は強いです。 愛を知っている人は、一人じゃないし、困っても誰か助けてくれる人がいるのが体験的に分かって

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            【うつ】けんかの仕方が分からない。

            けんかの仕方を習って来なかった、と思う。 けんか、と言っても、お皿を投げつけたり、怒鳴ったりする事ではない。 適切なやり方で自己主張をすることなのだが、ただそれだけの事に慣れていない。 自己主張することは、これまでハードルが高かった。 あーあ。 いったい、それで私が生きた、と言えるのか。 どれだけ自分に失礼な事をして来たのだろうかと思う。 そんな自分をなんとかしたいと、ここ数日、痛切に思われる局面に立っている。 いまどうしても決着を着けなければならないトラブルを抱えて

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            【セラピー四方山話】生きづらいのは、身体の事情だった

            生きづらいのは身体の事情だった、 と言うと驚かれますか? あの人がキレやすいのも、 この人がマウンティングしてくるのも、 じつは神経系の過緊張に原因があったのです。 わけのわからない周りの人たちの行動も 神経生理学的な反応として理解できます。 ステファン・W・ポージェス博士によって 提唱された ポリヴェーガル理論がそれです。 ポリヴェーガル理論は、 私たちが 子どものころ母子関係や家族関係によって 培われた人間関係や社会関係のベースを、 心理ではなく 身体の仕組みから

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            島胡椒(ピパーツ)

            キッチンで毎日使っているコショウ。 コショウの木を見たことありますか? コショウはインド原産で、 ベトナム、インドネシアなど 熱帯地方で栽培されています。 石垣島にも コショウの仲間のピパーツという 香辛料があります。 ピパーツが島のどこで栽培されているか 知らないんですけど、 たまに住宅街でも見かけることがあります。 うちの隣家のピパーツです。 5月に見たときは まだ青い果実でした。 隣家の塀はピパーツで覆われています。 今日はなんと 隣家のピパーツの果実が

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