(クリシュナムルティ) 熟慮・冥想の深い意義を理解しようとする人たちは、初めに自分たち自身から始めなければなりません。 というのは、自己認識が正しく考えることの基礎であるからで正しく考えることなしに、どうして思考は遠くへ行けるでしょうか。 (？)

(クリシュナムルティ) 常に新たになる更新、生まれ変わりがあるということが、本質的ではないでしょうか。現在が昨日の経験の重荷を負っているなら、新たになる更新はありえません。新たになること・更新は諸々の対極を越えています。記憶の蓄積からの自由だけが、新たになる更新をもたらします