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1日1記事でハッピーライフ!

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1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。
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2023年5月の記事一覧

結婚記念日

結婚記念日

最初に断っておくが、私の結婚記念日ではない。
今日は、両親の結婚記念日だ。

と言っても、父は昨年亡くなったので、もう結婚記念日を共に祝うことはできない。
昨年は父は病院にいたので、祝うこともできなかったが、その前の年までは
何かしらのプレゼントやお菓子を持って行っていた。

父の日や母の日だけではなく、なぜか両親の結婚記念日が私には記憶にあり、
いつも気になってささやかなお祝いをしたものだ。

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目の前の出来事は全てメッセージ

目の前の出来事は全てメッセージ

ユーミンの歌にそんな意味の歌詞があったが、最近本当にそれを強く感じる。

「目に映る全てのことは、メッセージ」🎵
荒井 由美

だったかな。
頭で論理的に考えていたことは、なんだったのだろうと思うほどだ。

(仕事は論理的、効率的に考える必要はあるが)

先日一つの事に「終わり」を感じた。
自分の意思で終わらせようとか終わらせたいと思ったのではなく、(少しはあるかもしれないが)「終わり」「終了」

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居酒屋のカウンター越しに、人生を見る

居酒屋のカウンター越しに、人生を見る

先日出張先の仕事終わりに居酒屋に1人で行った。
友人に誘いをかけても良かったのだが、なんとなく面倒で、1人で開店と同時に行った。

1人で行くと、まずカウンターに通される。
ラッキーなことにカウンターの端の席に座れ、目の前には30代前半くらいのキッチンで料理を作るお兄さんがいた。

私は目の前で働いてる人を見るのが、好きだ。
相手は見られて嫌かも知れないが、こちらはリラックスモードで見るのでいろん

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高校講演で気づいた、2つのこと

高校講演で気づいた、2つのこと

先日久しぶりの高校講演に行き、気づいたことが2つあった。
高校講演は、途中ブランクがありながらも、既に25年以上続けているので今更気づくことなんてないだろう、と思うかもしれないが、時代は変化し、世代は変わる。
だからこそ、久しぶりに行く高校講演はどんな感じだろうと、楽しみだった。

そして気づいたことその1は

「デジタルネイティブ世代は、住む場所に関係なく、情報社会に生きている」
ということだ。

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モチベーションを上げる簡単な方法

モチベーションを上げる簡単な方法

以前からよく受ける質問がある。

それが

「モチベーションってどうしたら上がりますか」

というもの。

私はそんな質問をしたことがない。
落ち込む時は徹底して落ち込んできたからだ。

でも20代前半で、徹底して落ち込んでその結果何もしなかった期間が
2週間にわたって、はっと目が覚めた。

「この間に、私は何もやってない」と。
「でもこの2週間は戻ってこない」と。

結局、落ち込んでいようが何を

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自己総点検の時

自己総点検の時

「自分のことを見つめ直す1週間にしよう」

ふと、移動中の新幹線で思いついた。

身の回りにあるものは、本当に自分が必要なものなのか。
日々何気なく使っているものは、本当にお気に入りなのか。
当たり前になっている毎日の習慣は、本当に必要で、心地よく、有意義なのか。

人間関係はかなりスリムダウンしたので、もう大丈夫だけど、
「モノ」に対してはまだまだ捨てるか、譲るか、買い換える必要が
ありそうだ。

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全ての出来事は、偶然を装った必然

全ての出来事は、偶然を装った必然

片道5時間かけての出張の仕事を引き受けた。
一泊二日とは言え、往復10時間。

忙しい時期に
なぜそんな大変な仕事を引き受けたのか?

だって、
交通費も宿泊費も先方持ちで、旅気分を味わえると
思ったから。

そんな理由で仕事を引き受ける私は、
現実逃避を簡単にするようになったなーと内心嬉しい。

今まで現実逃避なんて絶対にしないで、ひたすら自分を
追い込んでたから。

誰にも迷惑をかけない現実逃

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心はいつも先にわかっていて、教えてくれる

心はいつも先にわかっていて、教えてくれる

先日、iPadに入っている写真を勝手にまとめてくれ、音楽までつけてくれたものが目に入り、流してみた。
(この一連の作業、すごいな、と思う)

長崎の伊王島
久米島
唐津
青森
盛岡

ドバイ

今まで訪れた景色を見ていると、その時の自分の感情や状況まで浮かんできて、
すーっと涙が出てきた。

なぜ涙が出るんだろう。

さっぱりわからない。

でも嫌な気持ちになってる訳ではない。

心が何かを感じ肉

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誰もが望んでいること

誰もが望んでいること

誰もが望むのは、「心の平穏」だ。

心配事がなく
小さなことでも喜ぶことができ
ゆったりと時間が流れ、焦る必要もない日々。

例えいろんなことに挑戦している人でも、
忙しくしている人でも、
まず心の平穏がなければ、その挑戦することに集中はできないだろう。

心の平穏はどうした得られるのだろう。

自分の時間を確保すること
強制的に。

きつい、辛いと思うことをやめること。

居心地の悪い人から離れ

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ジャッジせずに、自分の生き方を振り返ってわかったこと

ジャッジせずに、自分の生き方を振り返ってわかったこと

先日、ふと今までの自分の人生について振り返ってみた。
きっかけは、誰かが一つの目標に向かって真剣に努力をしている様子を見たことだった。

「そういえば、私は一つの目標に向かって、絶対に達成してやる、と思ってやったことはないかもしれない」と思ったのだ。

色々と振り返ってみても、私は一つの目標にむかって努力したことはほぼない。
その時その時好きなこととやるべきことに、熱中してきただけだ。

するとチ

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直感をどこまで信じられるか

直感をどこまで信じられるか

コロナで先行きが見えなくなった時から、「直感で決める」という機会が
増えていった。
頭で考えてもわからないのだから、感覚で決めるしかないと思ったからだ。

ただ、最初の頃は感覚を信じられず、すぐに決断もできず、考えて決断したこともあった。

でも、後から「最初に思ったのが正解だった」と思えることが続いたので、
「直感を信じる」ことに決めた。

朝ヨガの告知を見てすぐに決断して、参加した。
最近の忙

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考え方が定着するまで

考え方が定着するまで

コロナ禍を経て、自己嫌悪から新しい自分が生まれ、新しい価値観と考え方を得た。
その新しい価値観と考え方は、今の自分が欲しているものだからこそ、日々「幸せだ」と感じることができている。

しかし、「考え方が定着しているのか」というと、「揺り戻し」がある。

コロナが終わって、平常時に戻り、(全てが戻っているわけではないが)
なんとなく以前と同じような感覚に騙されることがある。

コロナなんてなかった

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ワクワクするのは、未経験のこと

ワクワクするのは、未経験のこと

私くらいの年齢になると、経験してないことの方が少ないような
気がしていた。

恋愛も
仕事も
家庭生活も
子育ても
一応経験しているからだ。

でも、本当にそうなんだろうか。

世界一周にも行った事がないし、
日本も全ての都道府県に行ったわけでもない。
ホテルのスイートルームに泊まったこともないし、
海外路線のファーストクラスにも乗ったことがない。
実はまだまだ未経験のことがあることに気づいた。

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毎日幸せだと思えるために、必要なこと

毎日幸せだと思えるために、必要なこと

2021年の今頃、つまり2年前に引っ越しをしたのだけど、その頃から毎日のように「幸せだなー」と感じるようになった。

それは引越しによる場所の影響もあるが、ここで流れている時間がゆっくりしている、人が多くはない(東京比較なので、過疎ではないが)という理由もあると思うが、この場所が好きだということと、何より大事だなと思うのは、

「心の余裕」

だ。

心の余裕は時間の余裕と直結する。

つまり、「

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