見出し画像

直感をどこまで信じられるか


コロナで先行きが見えなくなった時から、「直感で決める」という機会が
増えていった。
頭で考えてもわからないのだから、感覚で決めるしかないと思ったからだ。

ただ、最初の頃は感覚を信じられず、すぐに決断もできず、考えて決断したこともあった。

でも、後から「最初に思ったのが正解だった」と思えることが続いたので、
「直感を信じる」ことに決めた。

朝ヨガの告知を見てすぐに決断して、参加した。
最近の忙しさのリフレッシュになった。
開催日直前だったので、迷う暇はなかったが、迷いもなかった。

最近欲しいと思っていたものも、1日で買うと決め、その品物があるかどうかも
わからない中、お店に行ったら私が欲しいと思っていたものが、あった。
もちろん即買った。
その買うまでのプロセスや、買ってからの気持ちを十分に味わうことができたし、
自分が変化したのもわかった。
やっぱり直感は正しいと思った。

それでも先日ランチョンマットを一目見て気に入ったので、買うことはすぐに決めた。2枚買おうと思い、最初は同じ気に入った柄を2枚買おうと思ったのだが、
家族が使うことを考えると、自分の好みで同じものを2枚買うよりも、もう一枚
ちょっと違うものを買った方がいいと、「頭で考えて」決断した。
そして今、そのことを少し後悔している。

お気に入りの一枚を毎日使っているが、大のお気に入りで全く飽きない。
むしろもう一枚同じものがあった方が、替えにもなるのでよかったなと
後悔しているところだ。

やっぱり、直感の後に頭で考えたことは後悔する。
だからこそ、直感を本当に信じられるのか、をまるでゲームのようにいつも自分に
問いかけている。

そもそも以前から、初めてのお店でも店構えをみて決めてあまり外れることがなかったのだから、もっともっと自分の直感を信じていい、と自分に言い聞かせながら。


サポートありがとうございます!いただいたサポートは、次の良い記事を書くために使わせていただきます!