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1日1記事でハッピーライフ!

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1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。
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記事一覧

世界が全く違って見えた日②

世界が全く違って見えた日②

昨日、世の中が違って見える例として、朝の通勤電車を取り上げて書いた。

世界が違って見えるのは、「立場が変わった瞬間」だったと書いたが、実はもう一つあった。

それは「環境を変えた時」だ。
環境を変えるには、引越しがあるが、もっと簡単に環境を変えることができる手段がある。
それが「旅」だ。

海外旅行に行くと、それだけで言葉、気候、通貨、店、人種、街の様子、食べ物、飲み物、もっといえば、法律、宗教

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世界が全く違って見えた日

世界が全く違って見えた日

いつからだろうか。
以前見えていた世界と今見ている世界が、同じものの
はずなのに、違って見えることに気づいたのは。

朝の通勤電車。
この言葉を見ただけで、多くの人は同じ景色を想像するだろう。
黒っぽいスーツを着た中年男性が、ネクタイをして、笑顔一つなく、席に座っている姿や、満員なのにさらにぎゅうぎゅうと体を押し込んでくる光景を。

なぜかこの中にあまり若い人を見かけない。
若い人はもう少し遅い時

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アプデ完了

アプデ完了

アプデとは「アップデート」の省略だ。

アップデートとは、新しいデータを取り込み、古いものと入れ替えることを言う。
パソコンやスマートフォンのアップデートならば、ボタンをタッチすればそれで自動的に完了するのを待てばいい。
何を、どうアップデートしたのか、はわかってなくても、便利になっていたり、セキュリティが強くなっていたり、より良い状態になっている。
それを実感することがなくても、だ。

それを実

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人生はミステリーツアー

人生はミステリーツアー

人生はミステリーツアー。
自宅でお気に入りの紅茶を入れている時、この言葉が浮かんできた。

ミステリーツアーだと思う、一番の理由は、「いつ終わるのかわからないこと」
その次の理由は、「どんなことが待ち受けているのかわからないこと」

そう考えると、まれた時から、不安定さの上にある人生を、少しでも安定したものにしたい、安定していると実感したい、と思うのは、人の本能なのかもしれない。

ただ、終わりが

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読者の方が「スキ」をしてくださった記事五選

読者の方が「スキ」をしてくださった記事五選

毎週土曜日のルーテインになりつつありますが、今日も「読者の皆さんがスキしてくださった記事五選」をお届けします。

最近の記事ではなく、随分前の記事を、何かのきっかけで読んでいただき、心に残るものがあって「スキ」をしてくださったのでしょう。
見つけた時には、私も読み返し、「そうそう」「こんなこと考えてたな」と振り返ることができています。
全て本音で書いているので、過ぎ去ったことで変化を感じることはあ

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ルーテインを破った先に、待っていたもの

ルーテインを破った先に、待っていたもの

時々のウオーキングのルーテインを破ると、昨晩から決めていた。

昼間に見た満開の桜に感動し、夜桜で見てみたいと思い、再度出かけた桜の名所は、一年前とは全く様子が違う大混雑の中で、美しさと妖しさを振る舞っていた。

次に雨が降れば、もう桜は終わる。
それを確信した私は、明日は桜の名所に行こう。
それも、朝早くウオーキングのついでに行こうと決めた。

今日は土曜日。
朝7時でも、街はまだ目覚めていない

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読者の方が、スキをしてくださった記事5選②

読者の方が、スキをしてくださった記事5選②

先日から、過去記事で「スキ」をしていただいたものを5つづつ公開してます。

少し前から、随分昔に書いた記事を、どこからか、また偶然か、noteのおすすめか、の理由で見つけてくださり、「スキ」をつけてくださる方々がいるな、と思っていました。
そして、「スキ」をいただいた記事は、必ず自分で読み返しています。

完璧なんて思ってないけど、その時その時の感情や思考のキリトリであり、自分が忘れていた大事なこ

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生きてるだけで、価値がある

生きてるだけで、価値がある

花屋に色とりどりの花がずらっと並ぶ。
春を感じて、花を買ってきた。
ピンクの金魚草とスターチスだ。

花の名前を覚えたのは、ステイホームの時期に癒しを求めて花を買い始めて
からだ。

離れて暮らす家族に、その花の写真を送った。
それにつられるように、家族も花を買った。

「花を見てると癒される」

という、LINEメッセージが来た。

「花は咲いてるだけで、価値がある。
ペンギンは、好きに生きてる

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区切り

区切り

明日から新年度に入る。
私には、ほぼ関係がないのだが、以前大学や短大で非常勤講師をしていた時には、卒業式、
入学式にも参列していたので、新年度はいやでも意識させられていた。

新年
新年度

などは、区切りだ。
区切りは、気持ちの区切りでもある。

生まれたばかりの赤ちゃんは、全てが初めてで、全てが新鮮だけど、
大人になるとだんだん、初めてのことが減ってくる。

そして「慣れ」から「馴れ」に変わっ

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心がつながる瞬間

心がつながる瞬間

Noteを書き始めて、3年が過ぎた。
途中、書いてない時期もあるが、毎日更新日数は500日を超えた。

最近は、1日2、3記事書くこともある。
どれほど、書きたいんだ、私。

毎日新しいことを書きたくなるので、過去記事はほとんど振り返ってない。
そんな中で、読者の方が見つけてくださり、「スキ」をしてくれる記事がある。

すると、必ずその記事に戻って読んでみる。

「いいこと書いてるじゃん」

「あ

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春の風

春の風

今日は年度末らしい。

と言っても、作家志望デビュー未満の私には、全く関係がないことだ。
まさに、パラレルワールド。
みんなが自分と同じ世界を生きているとは、限らないのだな。

朝目覚めて一番にすることは、カーテンをちらっと開けてみること。
今朝は、快晴。すぐにわかる。
映画oerfect daysの主人公平山のように、空を見上げると、スカイブルーが見えた。

ワクワクしながら、ウオーキングに出か

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いつでもご機嫌な自分でいるために

いつでもご機嫌な自分でいるために

最近エネルギーについて、こんな記事を書いた。

変化に必要なもの

エネルギーという言葉を使っているが、
波動とも言える。

波動と言えば、量子力学、という言葉が思い浮かぶが、私は、量子力学をしっかり学んだ訳でもないので、あくまでも私が感じていることを書こう。

量子力学とは?

こちらに記事があったので、参考にしてみてください。

文科省ホームページ

https://www.mext.go.j

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デニムと私

デニムと私

クローゼットの整理をしていて、「これからは、デニムと数枚のワンピースで生きていこう」と決めた。

デニム。
思えばかなり長い付き合いになる。

小学校5年生くらいから、毎日デニムで通学していた。
スカートなんてほとんど履いていない。

小学校4年生の時に、クラス全員の女子から口を聞いてもらえなくなったことと、関係しているのかもしれない。
あんな女子と同じようにスカートを履くことに、無意識に抵抗して

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余白ができたクローゼット

余白ができたクローゼット

先日片付けがうまく行って、ぎゅうぎゅう詰めだったクローゼットに、
余白ができた。
洋服たちも居心地が良さそうに見える。
その様子を見たくて、時々クローゼットを開けてみる。

これらの洋服たちは、私が好きになって、選んで、お金を払って、この家に来て
もらった。
それなのに、ぎゅうぎゅうに詰め込んでて、ごめんねって思う。

もちろん、自分の変化に応じて服が似合わなくなることもある。
その時は、お礼を言

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