坂口惣一|編集者|あさま社
記事一覧
【出版社退職エントリー】 SBクリエイティブを卒業しました。そして次の目標へ
2022年2月にSBクリエイティブを退社しました。
2014年6月に入社して、8年弱。編集者としてたくさんの機会を与えてくれた、人生でも忘れがたい時間です。とてもすべては書ききれません。とはいえ、次へのチャレンジの萌芽もそこにはあるはずで、時間をとってまとめてみました。何の参考にもなりませんが、一人の人間の記録として読み飛ばしてみてください。
企画会議で撃沈 ー入社〜種まき
前職のフォレスト出
「いつか本を出したい!」という人が考えておくといいこと
移住をして、別業界の方と話す機会が増えました。
そんな中でもよく聞かれる質問がこれです。
「どうすれば本は出版できるの?」
異ジャンルの方からすると、出版とはブラックボックス。誰もが商業出版すればいい、とまでは思いませんが、もしかすると出すべき人に情報が閉ざされているのかもしれません。適切なフラット化は、未来の社会をつくる、一つのアプローチになるかもしれない。
そんなことを思って、出版社の「
「しつけ」か「放任」か? ー子どもには子どものやり方がある。
ひさしびりの更新。軽井沢はすっかり冬で、浅間山には雪が。朝夜の寒さも体に堪える季節になってきました。
そんななか、スノーコートも着ずに登園している5歳の娘。「子どもは風の子」。けれど芯から冷えてしまうのでは…心配な季節でもあります。
先日、子どもの通うグループに「編成」がありました。そこで起きた子どもとのやりとりを通して、「しつけってなんだろう?」「正しさってなんだろう?」と思うことがあったの
子どもが飛ぶハードルの高さを親が決めない、ということ
夏休み明け感染対策の「警戒レベル」が5に上がり、これまで以上に自治体も学校も対策に力を入れている。そのなかで、ここ2週間は、昼食をとらずに下校という体制になってくる。
共働きなので、正直たいへんさはある。あるけれど、せっかく子どもが家にいる時間が長いのだから、少しでも成長を観察してあげたい、という気持ちもある。仕事への気忙しさと、子どもの遊びへの体力消耗があいまって、なんとかしのいでいる毎日。