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[ 宛名のない言葉の行方 ]

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「エッセイ」というにはくすぐったい。 "誰かに宛てた手紙"のような記事たち。
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2019年6月の記事一覧

何が好きかを、写真に込めた。

何が好きかを、写真に込めた。

仕事をしながらも、合間合間にレタッチしていた。

結局透明感の答えはわからないけれど、こっそりとお褒めいただいたりして、私的には万々歳だ。

FUJIFILMの良さを、少しでも広めることができたらそれだけで嬉しいのだ。

・・・

ビフォー

アフター

ビフォー

アフター

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レタッチの答えも、まだわからなくてずっとずっと手探り。

それでも、私らしい色に近づいているのかなと思う。確か

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夜の社会と自分を切り離して、見えたこと。

夜の社会と自分を切り離して、見えたこと。

ふと、私には休みが必要だと思った。

人と会うのも辛いし、お客さんのことを考えると気が病んでくる。というか、この場所にすら居たくない。

私の心は、限界がくるのが早いようだ。

・・・

昔は、もう少し我慢強かったと思う。

嫌なこと言われても我慢できたし、社会ってそういうものだと割り切って仕事もしていたし、「大人になったらこういうものだ」と言い聞かせて、忙しさを理由にプライベートもあまり大切にし

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「ひとりフォトウォーク」をしたよ。

「ひとりフォトウォーク」をしたよ。

事件が起きた。

今まで撮った写真のデータを全部消してしまった。

iPhoneに写真を同期させた後のできごとだった。

まぁ、なくなったものは仕方ないけれど、ちょっとだけ心が痛い。

・・・

今日は「ひとりフォトウォーク」をしてきました。

フォトウォークって、写真が好きな仲間と一緒にするイメージですが、ひとりでもフォトウォークはフォトウォークだということで、FUJIFILM X-A5ちゃんと

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心の雨が、涙になる。

今日Twitterを眺めていると、急に「あ、泣きそう」という感覚になった。

鼻の奥が痛くて、涙が溢れてくる。

一度泣くと、しばらく泣いてしまう。

私は、自分の中の悩みやストレスが積み重なるとそうなりやすい。

・・・

最近、本当に安定していた。

夜の仕事がないだけでこんなに気持ちが楽なのかと、身をもって感じた。

今日は1週間ぶりに店長へシフトの希望をLINEで送ったのだけれど、週3日く

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街中で、誰かと会うのが苦手だ。

街中で、誰かと会うのが苦手だ。

ひとりで歩いていると、私は俯いて歩きがちだ。

それは、すれ違う他人の目線が怖いとか、自分の自信の無さとか、知り合いに会いたくないとか…そういうものからきている。

あとは、スマホをついつい片手にして歩いているというのもあるけれど。

・・・

地元では、顔見知りの人が多すぎたのかもしれない。

「昨日◯◯で見かけたよ〜」と、言われるのが実は苦手だ。

そういう時、どんな返事をしたら正解なのだろう

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新しい感情に揺れる時、気持ち悪いのに心地よい。

タイトルは、私が恋をした時に常に思うことだ。

違う人を好きになれば、その時々で異なる感情が生まれて、新しい体験を重ねる。

時に金平糖のように甘く。時に泥水のようにドロドロで。

・・・

26年間、何度か人を好きになって、お付き合いをして、別れてみたいな人並みに恋愛は重ねてきたと思う。

でも、制服デートとかはしなかったから人並みではないかもしれない。訂正する。

例えば告白して、振られること

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ハッピーエンド前の不幸話。

ハッピーエンド前の不幸話。

「圧倒的な何か」が、私には足りないのかもしれない。

それが一体どんなもので何なのか、今の私にはわからない。

でも何だろう。

ずっと前から、何かがとても遅れをとっているような。そんな気持ちでいっぱいだ。

・・・

きっとそれは、私よりも後からnoteを始めた人がピックアップされたり、スキが多かったりと劣っていることに対する、嫉妬心なのかもしれない。

嫉妬だなんて、良い大人が見っともない。

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体調悪い時は、眠るに限る。

体調悪い時は、眠るに限る。

病は気から。

私の場合は特にそうかもしれない。

雨だ。憂鬱だぁ。
その上さらにテンション下がることがあると、段々と気分が落ち込んで、

「あれ?私今日体調悪い?」

なんだか吐き気が込み上げて、胸のあたりがモヤモヤする。

そういう時は、ひたすら何もしないで過ごす。

何もしないでというのは語弊がある。自分の嫌なことはしないで過ごすに近い。

ゲームをしたり、ゴロゴロしたり。

私今週BARの

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タピオカブームに、感謝。

タピオカブームに、感謝。

タピオカがブームなのが、信じられない。

私の地元では、高校生の時から遊びに行く時はタピオカと共にあったからだ。ということは、もう10年ほど前からずっとだ。

周りは、「タピオカって再ブームなんでしょ」みたいなことを言うけれど、私の中ではずっとあるドリンクというイメージで、私の親友もよく飲んでたなぁ。なんて思い出が色濃い。

それにしても、地元でもそんなに行列がなかったのに、東海エリアでは人気のお

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夜のお仕事と、私。

夜のお仕事と、私。

今週は、BARの出勤を少なめにしようと考えている。

7月に辞めるつもりなのだ。
元々6月いっぱいとは考えていたから、少しずつ準備をしているといったところか。

いきなりやめたりしないところが、私の真面目な性格が邪魔をしているのだろう。

夜の世界は、「あの子最近見かけないなぁ」と思ったら、辞めてる率が高い。

いきなり連絡がつかなくなって、お終いな子もいるけれど。

または、今いるところよりもず

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4桁の愛を超えて。

昨日、noteを更新しようとホームへログインしていると、「合計1000回スキされた」とのポップアップが出てきた。

驚きと、嬉しさと、感謝だ。

それとどうじ

私といえば、「コレだ!」という代表的な記事のひとつくらいありゃ、もっと良かったのかもしれないけれど。

そんな平々凡々な私のnoteと出会ってくれて、本当にありがとうございます。

noteは優しい街で、本当に大好きな場所だ。

私もいろ

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インドア派な私が、時々外出する理由。

私は引きこもり体質だ。

いや、元々はあちこち1人で行くくらいにはアクティブだった時期もあるから、「引きこもり体質になった。」と言ったほうが正しいかもしれない。

この2〜3年、基本的にお休みの日は友人との約束がない限り、お家で過ごすのが当たり前になってしまった。化粧してお洒落して外に出るのが億劫で、出るとしても大体マスクしてれば良いでしょくらいに思っていた。

でも、ここ3ヶ月くらいでだいぶ変わ

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葛藤と死は隣り合わせ。

私は、人生を諦めたときがある。一度だけ…と言えたら、それはどんなに良いことだろうか。私は何度か自分を追い込むほどに、真面目すぎたのだ。

覚えているのは高校生の時、19歳の時、22歳、そして23〜25歳。

その分岐点で、私は何度選択肢を間違えきたのだろうとふと考える時がある。

今日は、そんな過去の自分を振り返りたい。

・・・

進学するかどうかで失敗した。進学するにしても、もし専門学校ではな

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たくさんの色と出会う、触れる。

たくさんの色と出会う、触れる。

デジタルカメラを相棒にしてから、とにかく自分の写真と向き合うことが多い。

特に写真のレタッチをするようになって、色々考える。

どの色がいいんだろう。

撮ったときの感覚を大事にしたいが第一だけれど、その写真の良さをもっと引き出すのが、レタッチだと思っている。

しかし正解がないから、ひたすら迷い続けている。

一度「コレだ!」と思えば、私の性格上突き進めるのは早いとは思うのだけれど、まだ出会え

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