たくさんの色と出会う、触れる。

デジタルカメラを相棒にしてから、とにかく自分の写真と向き合うことが多い。

特に写真のレタッチをするようになって、色々考える。

どの色がいいんだろう。

撮ったときの感覚を大事にしたいが第一だけれど、その写真の良さをもっと引き出すのが、レタッチだと思っている。

しかし正解がないから、ひたすら迷い続けている。

一度「コレだ！」と思えば、私の性格上突き進めるのは早いとは思うのだけれど、まだ出会えていない。

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元の写真と共に、悩みに悩んだ結果。

元写真

撮って出しでも、私は十分に好きな色だった。でも、何か物足りない。

レタッチ①

LightroomCCの、自動でレタッチされたものだ。

青空がはっきりして綺麗だけれど、私の中ではあまりピンとこなかった。

レタッチ②

最近ハマっている、彩度高めのレタッチだ。

ピンクとブルーのコントラストが好きで、ついこの色にしてしまいがちである。

最初に撮った写真とは、全然違う印象になったけれど、これはこれでいいなと思える1枚。

レタッチ③

反対に爽やかにしてみた。

「淡く、優しく、胸がキュッとなる夏」がテーマだ。

これはこれでとても好き。

カラー自体の彩度や輝度を触るのは、初めてだったけれど、覚えるともっとレタッチの幅が広がりそうだ。

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もっと、テーマに沿ったレタッチをしてみようと思う。

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