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今度は今度、今は今。
今年のカンヌ国際映画祭で役所広司さんが
男優賞を受賞した【PERFECT DAYS】
オール日本ロケ、日本のキャストさん達の
素敵なアンサンブルの映画にも関わらず、
この日本で公開が決まらずヤキモキしていた中
ようやく日本上映となり鑑賞。
ヴェンダース監督作品は
『アメリカ・家族のいる風景』以来の
映画館鑑賞でした。
物語は主人公のトイレ清掃員
平山さんの繰り返しのような日常をひたすらに
描く作
記録、2011年3月10日。
日本が変わった3.11から10年が経った。
今は日本だけではなく、世界が大変している最中では
あるけれど。
この写真を撮ったのは2011年3月10日。福岡のある海岸。
この日は本当に温かい、穏やかな気温と風が
心地よい中で、友人の車で移動した先で何気に
撮影した一枚だった。
本当に偶然だったが、車の中で阪神大震災の話が出た。
その翌日、日本が変わってしまう事になるとは
夢にも思わなかった。
凶暴
sounds of silence.
世の中の煩わしい情報も街の音も要らない。
独りで良い。
オールドレンズでじっくり時間と空間に向かい合って
ただ黙って撮る。
それで良い。
煩わしい言葉も要らない。
晴れの日、雨の日、いろんな日。
静音の記録達。
(約)10年ぶりの邂逅。
今年の2月下旬、日本全体が麻痺状態になる直前でしたが、
俳優『儒河』さんの撮影をしました。
出逢いは約10年前、あるファッションショーの撮影に
赴いた先で出演者の一人でその場にいたのが儒河さんでした。
その時は『あ、どうも』くらいの挨拶だけでした。
そこから約10年経って、改めて初対面と言ってもいい
撮影を行う事ができました。
待ち合わせの際、「イメージと違う方で、ビックリしました」と
言われまし
何気なくても、撮り続ける。楽しむ。
はじめまして。知り合いの方からこちらを教えて
頂き、今回初めてみる事にしました。
今までもSNSでいろいろと写真のアップをしてみたりも
して来ました。でも文章と合わせて、という事は
あまりやった事はありません。せっかくの機会なので
写真と時には思った事なども少しは綴ってみようと
思います。
この数か月、世の中が騒がしくなった事、外出する事や
気軽に撮る事すらどこかで気が引けるような
日々が続き、い