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#心
嫌味を言われて思うこと
「だってすごいお金かけてるでしょ?だから綺麗なんだよ」
チクリと嫌味を言われた。旅行前ということで習慣の「美容室」に行き、髪を整えてその足で人と会ったらそう言われる始末。私が企業勤めで独身で実家生活だということを知る彼女は、今2人の子供達を一生懸命に育てている母親だ。嫌味ではなく、きっと本音なんだろうな思う。毎日バタバタで時間を子供に注いでいる彼女からしたら、自分の好きに時間を過ごし、好きなこと
人の息抜きにいちいち文句言うな
マニキュアの剥がれた自分の爪を見てあまりにも悲しくなった。何か最近は自分を蔑ろにしていて、その結果手先を見ることがなくボロボロなことに。自分で「きっとこうした方が良い」って悩んで考えて決めたはずなのに、ある時ふと「この選択間違ったんじゃないか」と不安になる。まさに今がその状況で。
①実家に戻ってきたこと
②寂しくて酔った勢いで親しい人に連絡してしまったこと
そういうことに加えて
③お金の使
ノートを使い終わる今、思うこと
去年の10月末、3泊4日で札幌へ行った時に購入したノートには、このnoteで書くメモを細々と残してきた。決して人に見せられるものではなく、家でも出先でもての届く場所に無意識に置いておくほど、無くてはならいものだ。紙の表紙は捲れ上がり、カラフルなイラストは少しだけ褪せて使い込んだ感じが出ている。そしてもう直ぐで最終ページへ辿り着くその様を見ると、1年間よく頑張ってくれたな、と感慨深い。
大体のこと
多分、恋をしていた。
夢を見た。私は友人の結婚式でスピーチをしていた。そこで私は小学生の時に見た「プロポーズ大作戦」の山Pのように、スピーチの場で彼に告白をしてしまったのだ。「あなたのことを最終的に幸せにするのはずっと私だと思ってました。でも叶わなそうにないから、どうか誰よりも幸せになってください。」と、いかにも現実の私が言いそうな言葉とともに。基本的に見た夢は覚えていないタイプだけど、この部分だけはかなりしっかりと覚
もっとみる何歳になっても誕生日は特別な日
26歳になった瞬間は一人で、とにかく今までで一番寂しい誕生日だと思っていた。精神的孤独がねっとりと纏わり付き危うく涙が浮かび「こりゃいかん」と心を整えるために30歳までの目標を書き出していたらかえって楽しくなってしまい(車買い換えたいと思い始めて調べまくってたら夜が明けた)、結局寝不足のまま出社。26歳初っ端からやらかしている・・・
変わっていると言われることが多いけど、私は「歳をとりたい派」だ
「もう会うのはやめよう」
大切だからこそ友人と離れることを決めた。それが13年間の唯一の友人でも。
私は無性愛者で、他人へ恋愛感情を抱き辛い。それでもそれは恋愛においての感覚で、友人や家族に対しては「大切」という感情を強く抱いている。その少ない私の感情だからこそ、絶対に今手の中にいる人達は手放さないと決めて生きてきたのは大袈裟に聞こえるけれども大真面目の本心だった。それでもこの決断を自分から提案したのにはちゃんと訳があっ
オーガニックとの向き合い方
オーガニックブランドのスキンケアが大好きだ。コスメに興味をあまり持たないのに、スキンケアに対しては並々ならぬ好きがある。手に出した時の香りと、長く使えば使うほど肌がその効果を実感していく瞬間、パッケージ。その背景にあるプロダクトの意向を知る事で、お風呂上がりの私の大きな癒しの一つとなり、時間があればそれぞれのブランドのサイトや SNSでリサーチをしている。
自分がそのブランドに賛同したならばもっ
「誕生日プレゼント何が欲しい?」に思うこと
その質問をされてあんなに嬉しかった子供時代を過ぎてしまうと「誕生日プレゼント何が欲しい?」はいつの間にか悩みの種へと変わっていた。しかもその悩みの種は全ての相手に対してというわけではないということが更に私を混乱させた。
両親からのプレゼントに対しては何一つ負担に感じたことはない。それは絶対的に両者の間に愛が存在するからだ。根拠は私が両親のプレゼントを選ぶ時、一度も苦痛を感じることなく、ただ喜ぶ姿
テレビの前で、心で肩を組もうじゃないか
東京オリンピック2020開幕まであと1時間を切ったところで今、多くのことを振り返っている。それに関わり自体は大きくないはずなのに、私の心はこの東京オリンピックに一喜一憂したり、なかなか濃い時間を過ごしていたように思う。
今思うと、オリンピックの開催国発表で「東京」が提示された時の高揚感はまさにピークだったように思う。種目に野球が登録されそれが自国で開催されると分かり絶対にこの目で試合を観に行こう
「あなたと生涯笑い合える楽しい人だと思うの」
好みの合う人・合わない人
私の友人は、殆どの人達が好みが合わない人達だった。
好みが合う人とは最初の段階で楽しく過ごすことができる。「私もそれ好き!良いよね〜」と話始めれば初対面ということをすっかり忘れてしまうくらい盛り上がれるだろう。ただし、どちらかに飽きが訪れ同じテンションでなくなった時、或いは他の共通項への感じ方が極端に異なると溝が生じ始める。
一方、好みが合わない人とは最初の段階では