記事一覧
【”常にグループ”の授業スタイル】に挑戦してみることにしました^^どうなるかな? feat.「答えのない教室」
こんにちは、たのけんです。
私は教師として、毎年何かしらの挑戦をしています。今年度は「常にグループの形で授業を展開する」という試みです。
教育業界では最近、『個別最適』や『協働学習』などの新たな教育手法が注目を浴びています。 「自由進度学習」など、「個別最適」への研究が盛んになっている一方で、私自身は『学校』が『学校』である所以は、「協働学習」だと考えています。
しかし、「一斉授業」には限界があ
【新年度準備:学級開き編】黒板に何書く?ポイントは黒板を2つに分けること!
今回は、クラス開きの前日の準備として、黒板に書くウェルカムメッセージの提案です。毎年、何を書けばいいのかと悩む先生も多くいらっしゃると思います。私もその一人です。
でも、最近分かってきたのは、クラス開きの黒板のポイントは、黒板を2つに分けること。右側にはウェルカムメッセージを、そして左側にはクイズを掲示します。なぜクイズを出すのかというと、それにはいくつかのメリットがあるからです。
#学級開き
【宿題チェックはバーコードで瞬殺!ver.7(Excel版)が完成しました!】
これまで、たくさんの人にダウンロードをしてもらい、 ver.6まで改良して育ててきた「宿題チェックバーコードシステム」。
みなさんのコメントやメッセージ、本当に嬉しかったです。
そして、今回、ver.7が完成しました!!
今回も無料公開しているので、もし良かったら使ってみてください!
#社会ノマド #たのけん #小学校の先生 #中学校の先生 #学校の先生 #GIGAスクール構想 #GIGA
【新年度準備:宿題チェックと成績処理はバーコードリーダーで爆速化!】
毎日の宿題チェックや日々の成績の転記作業…面倒臭いって思ったことありませんか?
そんな先生にオススメなのが、バーコードリーダー!
「バーコードリーダー×学級事務」ほど最強の組み合わせはありません! いよいよ新年度が始まります!まだ導入されていない先生、来年度挑戦してみませんか?
#宿題チェック #成績管理 #バーコードリーダー #教育ツール #授業効率化 #教育革新 #教育ICT #
【高学年の担任になった先生達へ】少しでも教材研究の助けになれれば…ぜひ、参考にしてみて下さい^^
高学年の担任としての仕事は、学校全体に関わる仕事が多いため、忙しいことは間違いありません。さらに、教える内容も難易度が上がります。その中で、一番の不安は「多忙の中で、しっかりとした教材研究ができるのか?」という問題かもしれません。
そんな先生たちのために、「社会ノマド」というウェブサイトを立ち上げ、社会科の授業を中心に役立つ情報を発信しています。また、社会科の授業アイデア以外も発信しています。
忙
【「学級閉じ」で毎年語る2つのこと、そして、絶対に言わない一言とは!?】
「学級閉じ」は新しいクラス、新しい学年に進む上で非常に重要なステップです。子どもたちの成長を見つめ、その成果を共有することで、新たなステージに進む準備を整えましょう。私たち教員の役割は、子どもたちが自信を持って新しい学年を迎えられるようにサポートすることです。最後に、私のWebサイトでは、より詳細な情報や具体的な授業案を提供しています。ぜひご活用ください。
#社会ノマド #たのけん #学級経営
【6年生の担任の先生へ「卒業式の指導」は時間をかけるべき?簡略化すべき?どう思いますか?】
「最低限の指導でOK」という方もいれば、「時間をかけて指導すべき」と主張する方もいるでしょう。
両者の言いたいことはどちらもよくわかります。
ただ、私の意見は、「ちゃんと時間をかけて指導すべきだ」と考えています。
ただし、むやみやたらに指導に時間をかければ良いというものではありません。
指導は効率的であるべきです。
そのため、私がまとめた「卒業式の練習」の黄金の4時間の練習法がお役に立つかもしれま
【「しゃべり場ミライシード Season.5」に向けて、めちゃくちゃ前向きになれました!!!】
先週末は、“しゃべり場ミライシード”Season4の最終回でした。リアルが17名、オンラインが33名の合計50名という、しゃべり場史上最多の参加者となり、大盛況で幕を閉じました。
そして、今週末は関西エリアのミライシードコミュニティの日でした。家族との観光がてら、行ってみることに。実際に大阪まで行ってみると、まさかの東京の二川さんや名古屋の金原さんまでが集まっていました!各地のコミュニティエリア
【雑誌(明治図書)「授業力&学級経営力」執筆しました!】
今回、明治図書の編集者さんから依頼されたのが、「ちょっとした工夫で効果を高める教室環境づくり」です。何を書こうか迷いましたが、私のサイト(社会ノマド)で紹介したことがある工夫だけだともったいないと思いました。
ということで、「再テスト」にまつわる、数秒の手間で、「働き方」の面でもこちらの精神的な面でも効果を発揮してくれるプチテクニックも書かせていただきました。
このテクニックは、実際に働き方を
【小学校教師の「授業づくりの効率化」のためにできること】
今の学校現場は、教育委員会や保護者、地域の人たちや子ども達など、色々な立場の人からの要望に、ほぼ全て応えようとしている状況です。教師の働き方改革も叫ばれていますが、その改革は「校務分掌(事務仕事)」中心で、肝心の「授業」に関しては、あまり改革のメスが入っていないように感じます。
でも、教師の仕事の大部分は「授業づくり」です。授業づくりも改革できれば、「質」はアップして、教師の働き方的にも大いに効率