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会社や仕事のこと

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会社や仕事のこと。クリエイターの方々の勉強になる記事も。
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記事一覧

「仕事が辛いから辞める」は駄目なことなのか?

「仕事が辛いから辞める」は駄目なことなのか?

仕事を辞める理由は様々である。
家庭の事情、キャリアアップ、給料、年齢や体力・・・1人1人生き方や考え方は違う分、仕事を辞める理由もそれだけある。

このような理由に対しては周囲も「仕方ないね」と思うだろう。

しかし、「仕事が辛いから辞める」と言うと、なぜか世間では「そんな考え方は甘いよ」と辛辣になる。

そうして「みんな辛いけれど頑張っているんだよ」「もう少し続けていれば仕事が楽しくなってくる

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週明け月曜日の仕事はリハビリと思う

週明け月曜日の仕事はリハビリと思う

週明け月曜日の仕事はいつも体がだるく感じるのですが、週末の暑さのせいか余計にだるさを感じた月曜日。

仕事はほどほどに、と思ってはいるけれど、次々と仕事が入ってくるので、なかなか自分のペースで仕事が出来ないのです。人相手の仕事は、なかなかコントロールが難しいですね。

週明けの勤務はリハビリ私の勤務は土日、祝日は休みです。

この週末は全国的にかなりの暑さで、私も暑さのせいか、土日はしっかり休んだ

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【要約】なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか

【要約】なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか

✅️なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか:沢渡あまねさんの考察と対策はじめに

日本の職場が世界で最もギスギスしている理由を解き明かし、その改善策を提案する沢渡あまねさんの著書『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか』について解説します。

沢渡さんは、職場の人間関係が悪化する具体的な原因と、その解決策を詳細に分析しています。本書では、職場環境の改善、適切な評価制度の導入、柔軟な働き

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次女からの久しぶりのLINEに思う〜女性の働きやすい職場は??

次女からの久しぶりのLINEに思う〜女性の働きやすい職場は??

ようやく、金曜日の夜になりました。毎週こんなことを言っていますが、今週も一息つけるほっとする時間がやってきました。

今日は、久しぶりに一人暮らしをしている大学生の次女からLINEが来ました。内容は『バイト辞めようか迷ってる』というものでした。うちの娘たちはいつも唐突にLINEを送ってきます。

この前LINEした時は「良いバイト先で楽しい!」と聞いていたので安心していましたが、急にこのLINE。

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久しぶりに在宅勤務の一日。集中とリラックスのバランスが難しい。

久しぶりに在宅勤務の一日。集中とリラックスのバランスが難しい。

今日はほとんど打合せや会議の予定がなかったので、久しぶりに在宅勤務をしました。通勤が無い分、体は楽でしたし、朝の時間もゆっくり過ごせました。

しかし、一人でパソコンに向かって仕事をする時間が長く、時折愛犬が部屋に入ってきてちょっかいを出してくるなど、集中が途切れることも。結果的にほとんど部屋の中で過ごすことになりました。

在宅勤務の一番の難点は、仕事が終わったときの区切りがつきにくいことです。

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娘にマタハラ??

娘にマタハラ??

先日、長女と彼氏さんと挨拶をしました。二人は同じ会社の同僚で、子どもができたこともあり、入籍を早めることに。お互いの上司にも報告したのですが、その反応が今どきとは思えないものでした。

彼氏さんの上司からは強めの指導?、あるいは叱責?があったそうです。また、長女の方には現在受けている昇格のためのプログラムを続けるのかどうか、一日で希望を伝えるように求められたといいます。これはいわゆるマタハラ(マタ

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勤務評定の憂鬱。中間管理職の苦悩

勤務評定の憂鬱。中間管理職の苦悩

会社で昨年度の勤務評定を伝える日が来てしまいました。中間管理職としての一番の悩みがこの評価の時期です。
以前も書きましたが、評価という仕事は私にとって非常に苦痛であり、避けられるものなら避けたいといつも思っています。
同期の中には評価を楽しんで行う猛者もいますが、私にはその気持ちが理解できません。

勤務評定の問題は、建前と実態がかけ離れている点にあります。本来ならば、優秀な人にはそれに見合った評

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週末でリセット、持続可能な働き方を目指す、と懲りずに今週も書いてみる

週末でリセット、持続可能な働き方を目指す、と懲りずに今週も書いてみる

結局、今週もトラブル対応が続き、仕事に追われる日々となりました。しかし、その中でも出勤前の30分ほどの朝活や、帰りの電車でのnote活動ができたことは大きな救いでした。

平日の小さな楽しみが、気分転換となり、何とか一週間を乗り切る助けになりました。平日に仕事以外の楽しみが少しでもあると、精神的にずいぶん楽になるという実感があります。

とはいえ、この働き方が続けられるかというと、そろそろ厳しいと

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介護は「できないこと」より「できること」に目を向けたほうが良い理由

介護は「できないこと」より「できること」に目を向けたほうが良い理由

介護サービスの目的は「自立支援」である。つまり、できることは本人が行い、できないことを介護者が手伝うというスタンスである。

これら「できること」「できないこと」を見極めるために、高齢者本人やご家族などから聞き取りをし、課題分析のもとに介護支援計画を策定する。

ここで多くの介護従事者にありがちなことは、「できること」よりも「できないこと」に目を向けてしまうことだ。

排泄を一人でできないからオム

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仕事の段取りを考えてみる

仕事の段取りを考えてみる

最近、なんとなく毎日の仕事が忙しい。仕事柄どうしてもすぐに対応しなくてはいけないものも多く、予定通りにはいかないことも多くて。

その日ぐらしになっている面が否めない。

でも、それじゃいけない・・・と、時々自分を修正しているのですが、今、自分がどんなふうに仕事をしているのか、どんなふうにしていけばいいのかを考えてみたいと思います。

仕事の優先順位を考える私は看護師ですが、病棟で仕事をしているわ

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ビジネスケアラーとしての日々〜2030年にはビジネスケアラーが318万人に。

ビジネスケアラーとしての日々〜2030年にはビジネスケアラーが318万人に。

今日の日経新聞に「ビジネスケアラー」の紹介がありました。ビジネスケアラーとは、仕事を続けながら家族などを介護する働き手のことで、「ワーキングケアラー」とも呼ばれています。

私も昨年の父の入院から始まり、現在の認知症の母のケアまで続いている生活から、ビジネスケアラーに該当します。

記事によれば、ビジネスケアラーは2030年には318万人に上る見込みとのことで、私のような状況は決して珍しくないよう

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お金のために仕事をしているのか?

仕事の成果としてお金をもらうのか?

どちらも働くことへの対価であるが、
前者は「給料」、後者は「報酬」。

どちらも良し悪しがあるが、どのような
生き方をしたいかが問われている。

仕事が忙しい毎日。人と比べず、自分が納得する仕事をする。

仕事が忙しい毎日。人と比べず、自分が納得する仕事をする。

仕事が忙しく帰りが遅くなると、早々に退社していく隣の部署や同期、時には上司と比べてやる気を失い、疲れていれば怒りさえ覚えることがあります。会社に入ってから、これまで残業も多く忙しい部署に配属されることが多かったため、このような感情は何度も経験してきました。

一時期、パニック障害の症状が出たのも、こうした思考パターンが一つの要因だったように思います。

ここ1ヶ月ほど、仕事でトラブルが発生してから

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打診をためらい取り越し苦労。もっと割り切っていこう!

打診をためらい取り越し苦労。もっと割り切っていこう!

今日は、仕事上でメンバーに打診が必要な話がありました。しかし、拒まれると面倒なことになりそうな内容だったため、どういう反応があるか気になってなかなか話ができませんでした。

話す前から、ああでもない、こうでもないと考えているうちに気疲れしてしまい、結局、もう本心を直接話してしまえば良いと自分に言い聞かせ、意を決して話しました。

結果は意外なほどすんなり受け入れてもらえ、うまく話がまとまりました。

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