ぷみら

50代看護師です。夫と義両親との4人暮らし。 3人の息子はもう社会人になり、長男は結婚…

ぷみら

50代看護師です。夫と義両親との4人暮らし。 3人の息子はもう社会人になり、長男は結婚しています。子育てが終わったら次は介護の言葉通り、義父は要介護4の状態で、実家の母も認知症。仕事と家事と介護と・・・奮闘の毎日です。 日々の気付きを綴っていきます。

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改めて、自己紹介

noteを始めて、今日で丸3か月が経ちました。 木下斉さんのvoicyを聞いて、2023年11月11日から始めたnote。 毎日の生活に欠かせないものになっています。 noterさんの記事を読みながら、いろんな考え方を知り、新しい知識を知り、今後の自分の生活をどうしていくかを考える日々。 そして、ふと思ったのですが、急に記事を書き始めてしまい、自己紹介の記事って書いてないなぁと(笑)。今日は、今さらですが、自己紹介を書いてみたいと思います。私に少しでも興味を持っていただけ

    • 自分は人見知りだと言うことの意味

      私は、子どもの頃から、たくさんの人の中にいるのは苦手意識があります。少人数の方が気持ちが楽というか、話しやすいと思ってしまうのです。 これを、人見知りというのか、よくわかりませんが、それほど社交的ではないのは確か(笑)。それを、人に言うことを積極的にしているわけではありませんが、「自分は人見知りだから」と言うことが、相手に気を使わせるという視点がなかったなぁと、voicyを聞いて気づきがあったので、書いてみたいと思います。 「人見知り」と言うことの意味人見知りって、ポジテ

      • 夫が、過去の自分をひどい人間だと言った日

        今日は、ゴールデンウィーク前半の3連休の最終日。夫は仕事でいなかったので、なんとなくゆっくりと家のことをして・・・なんて思っていましたが、結局、ゆっくりはできず、洗濯、掃除などで終わっていきました(笑)。 5月は、夫の誕生日なので、家事の合間に、プレゼントを探しに富山市内に出掛けたけれど、お目当てのものは見つけられず。5月は、同時に結婚記念日もあるので、どこか楽しめるようなイベントも考えているところ。 そう言えば、昨日、夫と話をしていたら、夫が自分のことを「ひどいやつやな

        • 認知症の母は、なぜお風呂に入らなかったのだろう

          今日は、石川県の施設で生活する母のところに行ってきました。月に1回は会いにいくようにしています。 1週間前に、次兄から電話がかかってきました。母がデイサービスを嫌がったり、ヘルパーさんがお風呂に入れようとしても嫌がったりして、1か月ほど風呂に入っていないというのです。 さて、私に母を風呂に入れるという宿題が回ってきましたが、果たして出来るでしょうか。 母のところに行く前に、ちょっと観光母のところには、昼食後に行くことにしました。 今日は、夫と2人で石川県にきたので、午

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        改めて、自己紹介

          体を整え、心を整え、家を整える

          ゴールデンウィークが始まりました。 初日の今日は、まず午前中はヨガに行き、その後、髪を切ってきました。 体がサッパリしましたが、その後、買い物したり、家事をしたり、庭の草むしりをしたり、少し疲れてしまいました。 私のゴールデンウィークは暦通りですが、まとまった休みがありますので、遊ぶ計画を立てたり、家のこともいろいろとしたいなぁと考えています。 体と心を整える4月から、ヨガ教室に通い始めました。町で開催している「ふれあい健康教室」というもの。1回1時間、200円という、参

          体を整え、心を整え、家を整える

          夫婦が、仲良く生活していくには?

          明日から、ゴールデンウィークになりますね。 私は、暦通りの仕事ですが、私の夫は交代勤務なので、私とは休みが合う時もあれば合わないこともあります。ゴールデンウイークは半々くらいでしょうか。 私は、夫と一緒にいる時間を大切にしているのですが、一緒にいすぎるのもまた窮屈に思うことがあります。私と夫の働き方が違うので、程よい距離感が保てている気がします。 価値観の違い夫とは、夫婦といえども、しょせん他人。 価値観が違って当たり前、そうは思っても、やっぱり一緒の空間に長くいるわけだ

          夫婦が、仲良く生活していくには?

          自分を知るために、断捨離はおすすめ

          もうすぐ50歳という頃から、自分はこれからの人生をどう生きていけばいいのだろう・・・と、なんとなくではありますが、自分と向き合ってきたような気がします。 まず、一番最初にしていこうと思ったのは断捨離。 年齢が上がれば上がるほど、片付けをする体力がなくなるので、50代のうちに断捨離をしたい、そう考えたのです。ものを捨てて身軽になりたいと思った断捨離でしたが、やればやるほど自分と向き合うことになりました。 断捨離を始めたきっかけ断捨離を始めたのは、50歳を目前にした頃。 今、

          自分を知るために、断捨離はおすすめ

          夫の検査結果を聞いて#2 医者の頭の中と患者の頭の中

          今日は、夫の検査結果を聞く日。今日が最終判断の日となります。 なので、半日仕事を休んで夫に付き添い、大学病院に行ってきました。 結果は、転移などはなく、今後は経過観察をしていきましょう、ということでした。まずは、一安心です。 夫の病気がわかってから、今まで3月下旬に、それまでの検査結果から、濾胞性リンパ腫という、悪性リンパ腫のひとつではあるのですが、悪性度は低く、治療の必要がないものと説明されていました。 ただ、PET検査ではわからない、胃、大腸、脊髄をそれぞれ検査して

          夫の検査結果を聞いて#2 医者の頭の中と患者の頭の中

          子育ては、人に助けてもらうことが大切

          私には、子どもが3人います。今では、3人とも、社会人になって、長男は昨年結婚しました。 今は、子育てが終わり、次は介護って感じですが、子育ても介護も少し似たところがあるような気がしています。 私の子育ては、やっぱり辛かった気持ちが強いのですが、今思えば、1人で抱え込んでいたこともひとつの要因だったかなと思い、少し振り返ってみたいと思います。 義妹と義母今は、夫と義母との3人暮らし、義父は現在、施設で生活しています。 私が結婚したのは、今から32年ほど前でしょうか。最初

          子育ては、人に助けてもらうことが大切

          日々の暮らしのちょっとした幸せ

          毎日、同じ道を通って通勤しています。 車で30分ほどの道のりは、代り映えがありません。 それでも、今年は桜の咲く様子や、新芽が芽吹く様子を、毎日楽しむことができました。今まで、あまり気にしなかったことに気付く、これもまた、自分の変化というか成長なのかって思ったりしています。 新緑の美しさ春に、木の新芽が芽吹くのを、今年ほど感じたことはありません。きれいな黄緑色の新芽があちこちの木から出ていて「きれいだな・・・」って感じる毎日。 こんなところに、こんな木があったんだなぁ・

          日々の暮らしのちょっとした幸せ

          地元の低山を登り、自然や人とのふれあいを楽しむ

          今日は、地元の低山、三角山を登り、山菜を採ったり、野草ピザを作ったりする企画があり、夫と参加してきました。 ホントに楽しくて、リフレッシュしてきました^^ 今日は、写真ばかりの投稿になりますが、良かったらお付き合いください。 三角山山頂から「ヤッホー」地元の低山、三角山は標高538m、今は使われていない小学校からすぐ近くの山です。夫は、この地域で生まれ育っていますが、全く知らないところだと言っていました。もちろん、小学校は知っていますが(笑)。 小学校で集合し、登山口

          地元の低山を登り、自然や人とのふれあいを楽しむ

          呼吸は、吐かないと吸えないんです

          呼吸は、先に吐く、吐いてから吸う。 初めて聞いたのは、看護学生の時。次は、看護師として働いている時。 当たり前のことだけど、意識しないとわからないこと。 そうして、ゆっくり吐いてから、吸うと、なんだかスッキリするような気がするんです。 呼吸は、お腹で吐いて吸う看護学生の時に、呼吸は吐いてから、吸うって習った時はすごく新鮮でした。「あーそっかぁ・・・」って軽い納得感。 そうして、看護師になり、最初は外科の病棟にいたんです。 外科の病棟では、手術をする患者さんがいますので

          呼吸は、吐かないと吸えないんです

          高齢者の運転について感じること

          一緒に住んでいる義母が、先週から“目もらい”になりました。 数日前に眼科に行って点眼薬などもらっていますが、さらに悪化して大きく腫れてしまったので、今日もう一度眼科に行ってみると話していました。 でも、眼科で処置をして眼帯が必要になったら運転に自信がないと言います。そうすると、誰が義母の送迎をするのか。 義母はいつまで運転するか一緒に住む義母は、現在81歳です。 今も、車の運転はしていますが、町内など行きなれたところだけにしてもらっています。小さな事故が増えてきているか

          高齢者の運転について感じること

          長男の言葉に成長を感じた日

          この前の週末に、長男夫婦が帰ってきてくれました。 昨年の3月に籍を入れ、10月に結婚式を挙げましたが、結婚式は、ホントに身内だけということで、親兄弟のみの参加でした。なので、夫の姉妹夫婦へのお披露目を兼ねて、親戚でランチ会をしたのです。 その時に、長男が義姉夫婦に言った言葉に、親としては、ハッとさせられたというか、成長を感じたのです。そして、子どもに大事なことを教えられた日となりました。 長男が伝えた感謝の言葉週末のランチ会の様子はこの記事を読んでください。 地元のパワー

          長男の言葉に成長を感じた日

          仕事が早いか、遅いか

          毎日、仕事をしている中で、思うようにいくこともあれば、いかないこともあります。それでも、21歳で就職してから、現在は55歳。段取りも若い頃にくらべればうまくなったのではないかって思うのです。 若い頃は、仕事が遅いというコンプレックスがあったように思うし、今もその思いをなんとなく持ち続けているのですが、それでも自分なりに持っている仕事への向き合い方を書いてみようと思います。 仕事の早い人と遅い人の違いそもそも、仕事が早いってどういうことなのか。 一言で言えば、段取りの力なん

          仕事が早いか、遅いか

          患者さんの背景から感じたこと、知識は大切、相談することも大切です!

          今日は、仕事の中で出会った患者さんの話から、考えさせられたことを書いてみたいと思います。 医療保険制度や年金制度って、いい制度なのですが、申請をしないと受けられない制度が多くて、必要な人が利用できていないことも多いのです。 患者AさんのケースAさんは60代の男性、40代の後半に難病がみつかり、仕事を退職しています。車の運転をする仕事だったため、続けられなかったようです。 それからは自宅で引きこもるようになり、奥さんとは離婚します。 この時、難病受給者証はあったので、医

          患者さんの背景から感じたこと、知識は大切、相談することも大切です!