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心に良いこと〜メンタルセルフケア

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心に良いこと、心のセルフケアについて、noteクリエイターさんが教えてくれた記事や自分で書いた記事を集めています。 心が疲れたときに読み返すと改善のヒントが見つかるかもしれません。
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#日記

「さくらびと」という生き方を知ってますか?

「さくらびと」という生き方を知ってますか?

今日は日曜日なのて
いつものお堅いメンタル系ではない
話でもしようかと思います。

私が住んでいる福岡では
桜は少しずつ散り始めていて
葉桜になりつつあります。

数年前に
どこで誰が言ったのか
ハッキリしないのですが

「さくらびと」

という言葉を知りまして

「さくらびと」とは
毎年同じ桜の木に
この一年間のことを想起して
感謝を思ったり
苦労したことを伝えたりする人
なんだそうです。

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夜寝る前の、明日は〇時に起きるの念。

夜寝る前の、明日は〇時に起きるの念。

うおおおおおおお。
このモモンガちゃんあざとすぎる。
可愛すぎるでしょーが!

おはようございます。
朝から取り乱しました。

今日は仕事の日ですが
起きようと思っていた時間に
起きることが出来ました。

週3勤務になり、出勤日に
思い通り起きられたのは初めてかも……
期間にすると、もう2ヶ月ぶりくらいです。

ちょっとは進歩したかな?

そのため、今日は時間に余裕を持って
電車に乗ることが出来ま

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『ストレスに強い人はストレスがふえる』

『ストレスに強い人はストレスがふえる』

ストレスに強くなりたい、何度そう思ったことか。
そのための本を読んだり、ストレスに強くなる方法を調べたりしたものだ。
それでストレスに強くなったかといえば、そうでもなく、かえって自分に自信がなくなったり。

そんな時に出会ったのが、この言葉だった。

「小さいことにくよくよするな!」リチャードカールソン著という本の一節だ。

現在のストレスレベルは私たちのストレスの耐性に見合っているという法則があ

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心が不安でいっぱいになったときは「なるようになる。心配するな。」で落ち着こう。

心が不安でいっぱいになったときは「なるようになる。心配するな。」で落ち着こう。

長い人生、先のことを考えて不安になったり、人生に行き詰まったりすることがある。もちろん、私にもある。
そんな時に救われたのがこの言葉だった。

言葉の主は、室町時代の禅僧、一休さん(一休宗純)。
少し調べてみたところ、無くなる直前に弟子たちに、どうしても困った時、苦しい時に開けるように伝えて渡した手紙に書かれていた言葉とのこと。

頭の中が不安や心配で満たされると、それがどんどんと大きくなっていく

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良い人間関係を築くためには、ほどよい距離感を意識

良い人間関係を築くためには、ほどよい距離感を意識

4月に入って新しい生活が始まった方も多いと思います。
それに伴って、新しい人間関係を築き始めている頃でしょうか。

私自身、人付き合いが苦手なこともあり、程よい人間関係を築くことが苦手です。

それでも、長年のサラリーマン生活と子育てで成長させてもらったのか、最低限の人付き合いはできるようになっています。(多分。)

私が人間関係で一番大切にしているのは、距離感。

これは気質によっても、関係性に

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日々の不安を減らして幸せに気づくために『今日あった3つの良いこと』を書き続けると〜 3Good Things をnoteでも始めてみる。

日々の不安を減らして幸せに気づくために『今日あった3つの良いこと』を書き続けると〜 3Good Things をnoteでも始めてみる。

ネガティブなことを考えがちだった日々を少しでもポジティブにしたいと思っていたときに出会ったのが、3Good Thingsだった。

(詳しくはこちら↑をご覧ください。心理カウンセラーラッキーさんのサイト。YouTube動画も↓

内容はその日にあった良かったことを3つ書くという簡単なもの。
似たようなものに3行ポジティブ日記、感謝日記などがあるようだ。

良いことといっても大そうなものである必要は

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散歩を趣味にしてみたら、歩くだけで人生が楽しく、楽に生きられるように。心身の健康にも一役かってくれている。

散歩を趣味にしてみたら、歩くだけで人生が楽しく、楽に生きられるように。心身の健康にも一役かってくれている。

私には趣味がほとんどなかった。
これまで生活のほとんどを仕事に費やしてしまい、休日も普段できない家事や家族との時間を優先しつつも、消耗した心身を回復させるのがやっとの状態が長く続いていた。

そんな生活を入社以来ほとんどの職場で続けていたのだが、30代後半にパニック障害の症状が始まり、はじめて自分の心身が悲鳴を上げていることに気づいた。

以前に書いたが、メンタル的に厳しい状態になったときに、朝活

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『会社は他人が作ったお金儲けのための箱。進むもやめるも最後は自分で決める。その選択は誰のせいにもしない。』

『会社は他人が作ったお金儲けのための箱。進むもやめるも最後は自分で決める。その選択は誰のせいにもしない。』

週末の夜はどうしてもこういった言葉を話題にしてしまう。
タイトルの言葉は、以前にもご紹介した89歳で現役精神科医の中村恒子さんの「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」で出会ったもの。

気負わずに働けばいいという考え方をやわらかい言葉で綴っている本で、仕事に疲れた時に読むと気が楽になる。
25年勤めてきた会社をすぐに辞めようとは思わないが、この歳になっても、このままでいいのかと思うこともある。

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伝わらないことが当たり前、相手に100%の期待をしない。

伝わらないことが当たり前、相手に100%の期待をしない。

自分が中間管理職になって特に難しいと思うこと。
それは、伝えることの難しさです。
もともとコミュニケーションが得意な方ではないのですが、曲がりなりにも中間管理職になれば部署のメンバーにお願いしなければならないことも多くなります。

しかし、これが難しく、比較的単純な業務であっても、こちらが期待する成果を得ることができないことが多々あります。

これはひとえに伝え方が不十分だから、なのですが、それを

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書く楽しみと読み返す楽しみ。書くことは二度美味しい。

書く楽しみと読み返す楽しみ。書くことは二度美味しい。

先日、ライフログから始めて書く習慣がついたこと、書くことでメンタルのセルフケアができることを書きました。

今では手帳やノートに書くこと自体が趣味のようになっています。
そして、書くことを習慣にすることのもう一つの楽しみが、それを見返すこと。

同じノートや手帳に書き続けると、それが形に残ります。ある意味、自分の人生の記録が積み上がっていきます。

それだけでも嬉しいことなのですのが、それを見返し

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何事も“腹八分目“。人生には余白を持っておきたい。

何事も“腹八分目“。人生には余白を持っておきたい。

以前、我が家には「腹八分目」と筆で書かれた紙が貼り出されたことがありました。
妻がダイエット中に貼っていたものですが、これを何度も目にするうちに、食事もそうですが、仕事や人間関係、日頃の生活にかける力も八分目、あるいは七分目、六分目でもいいのかなぁ、とも思うようになりました。

食事もお腹いっぱいなるとかえって苦しくなったりします。

日頃の生活も仕事も、全力を尽くすことは格好のいいことだと思い込

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パニック症がキッカケで出勤時間を早めて朝活を始めたら人生に大きな変化が。2駅ウォーキングでさらに改善も。

パニック症がキッカケで出勤時間を早めて朝活を始めたら人生に大きな変化が。2駅ウォーキングでさらに改善も。

数年前から朝の出勤時間を早めて、試行錯誤を繰り返した結果、人生に大きな変化が現れた話をしたい。

◆通勤時間を早めたキッカケはパニック障害

私は郊外に住んでいて長時間通勤なのだが、数年前から満員電車に乗るとパニック障害の症状が出るようになった。

私の乗る路線は遅延が多いうえに人身事故も多いという過酷な状況で、車内に閉じ込められるような状況になると症状は悪化した。

一時期は会社を辞めざるをえな

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