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noterさんの素敵なページ

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noterさんの素敵なページを集めました。ほっこりしたり、心にしんと入ってきたり、大切にしたい記事です。
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2024年8月の記事一覧

スキが仕事にならなくても。夢見た気持ちの未来。

スキが仕事にならなくても。夢見た気持ちの未来。

子供のころ、学校に通学する途中とか
民家の屋根を見上げて、よく空想をした。

屋根から屋根へ、猫みたいに
軽やかにジャンプする。

アニメやジブリ映画みたいな光景を
何度も、思い描いて。

人のお家の屋根に
登ったり、走ったり
現実には難しいけれど。

それでも、想像するだけで
心がおどった。

学校の校舎の屋根を走ることも
よく空想したっけ。

目いっぱい走って
疲れたら
屋根に座って

猫とい

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「ダサい方が、かっこいいよ」

「ダサい方が、かっこいいよ」

夜の、筋トレやストレッチの時間。
何か一本、アニメを見ることが日課になっている。

そのせいか、動画配信サービスのリストや視聴中のものが、まるで小学生のユーザーのようになってしまっている。

最近『東京リベンジャーズ』を見て、思い出したこと。

前の職場にて、小学6年生の男の子のレッスン。

この子の最初のレッスンを、今でもよく覚えている。

そのスクールでは
やむを得ない場合を除き「レッスンを受

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気持ちの「旬」は、今を時めく。

気持ちの「旬」は、今を時めく。

一昨日、長らく読めていなかった文庫本を読み終えた。

なんだかずいぶん前に購入したもののように感じていたけれど、今読んでも、とても魅力的な作品だった。

そして
気持ちにも「旬」というものがあるようだと感じた、最近のこと。

気持ちの「旬」

購入した時、私はあと数ページで終わる読みかけの本があったため、「自分も読みたい」という友人に、先にその本を貸した。

その後、
残りの数ページを読み終えた頃

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地球を涼しくする夢🎐ひと夏の人間離れ

地球を涼しくする夢🎐ひと夏の人間離れ

過ごしやすい季節は
散歩をしていると

いろんな生き物と
出会うのが楽しみ

小鳥になって
空を自由に飛んで

地上を眺めてみたいって
思ったりする

猫になって
ごろニャンってしたいなって
そう思う日もある

でもじっとりと肌に
まとわりつくような夏の暑さに
うんざりしちゃう

生き物も
見あたらない

きっと猫ちゃんも
小鳥さんも暑いよね

何だったら
夏を過ごしやすいかな

たとえばジブリの

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自分が喜ぶ時間の使い方をしよう

自分が喜ぶ時間の使い方をしよう

こんにちは、まるです。

超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。

失敗が怖くてビクビクすることって
ありますよね。

私も克服できずにいました。

当時、過去を思い出しては、

「もっとこうすればよかった…」
「あのとき違う道を選んでおけばよかった…」

くよくよしていたんです。

自分の過去の失敗が許せなくて、

どうして

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386.自尊心だけは、守られてほしい。

386.自尊心だけは、守られてほしい。


忘れっぽい私。
でも、大事なことは忘れたくない。

だからだろう。

誰かの話を聞いている時も、
本を読んでいる時も、

この人が一番伝えたいことは何なのかを
いつも考えている。

一番伝えたいことが木の幹で、
それ以外のことは枝葉のように思うからだ。

幸せだけど苦しかったときに出会った「幹」となる言葉

高度不妊治療の末の念願の第一子。
してみたくてたまらなかった「子育て」。

初めて抱く我

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群青のとき

群青のとき

私の朝のルーティンの中に
「お線香に火を灯し、手を合わせる」と言う項目があります

特に決めている宗教が、ある訳ではありませんし
手を合わせている場所には
亡くなった先住犬の写真が、飾ってあります

ただ私にとって「手を合わせている、その先」には
亡くなった両親や祖母
自分へと時間を繋いでくれた祖先
そして「私の神様」の存在があります

厳密に言えば、亡くなった両親の魂や、心根や、思いは
いつも「

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呼吸のブランコをこぐ。

呼吸のブランコをこぐ。

繰り返し経験するほど、上手になっていく──多くのことを、わたしたちはそんなふうに身につけていきます。
たとえば車の運転だってそうですし、お料理だってそうです。なにかの習い事だって、何年、何十年と続けるうちに、たいていは、だんだん上手になっていく。

ところが、呼吸については──長く生きるほど上手になる、という話は、あまりきいたことがありませんよね。
生まれたときからずっと、一日だって欠かすことなく

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