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#小説

必ずwhatより先にwho・whyを決めよう

必ずwhatより先にwho・whyを決めよう

ここまで、「who、why、what」のうち、「why」の周波数の合わせ方をお話ししてきました。

ここからは、「what」の周波数の合わせ方をお話しします!

(2-2-3)whatを合わせる

本題に入る前に、前回の内容の復習をしましょう!

——◇——◇——◇——◇——◇——

【前回のまとめ】

▶︎あなたと読者の「想い」(=why)を合わせよう

▶︎「理由」があると、説得力が増す

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ご都合主義

ご都合主義

まさかの連続投稿。

RPGの話。

何故、魔王は勇者が最初に冒険を始める村に屈強なモンスターを送り込まないのか。

最初の村には弱いモンスターしかいない。

勇者に成長のチャンスを与えているのである。

物語が終わってしまうかもしれないが、勇者はそれくらい過酷な冒険をしてもいいのではないだろうか?

勇者の成長に伴い、モンスターも強くなっていく。
魔王に辿り着く頃には、立派に成長し、討伐されてし

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成功曲線を描こう 第1章   誰でも必ず望みが叶う 驚いた発見です!

成功曲線を描こう 第1章 誰でも必ず望みが叶う 驚いた発見です!

最初に、素晴らしい人生を送るためには、一体どうすればいいと思いますか?
マザー・テレサの有名な格言に、「性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」という言葉があります。私達は、思考→言葉→行動→習慣→性格→運命の順番に、人生が決まるとあります。

そう言われる一方で、「三つ子の魂百まで」のことわざ・・・幼いころの性格は、年をとっても変わらないと私は、信じていました。

成功した人。人生を思

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いいなと思うものを紹介したくても躊躇した話。

こんにちは、上田です。

本日は、最近オススメしてもらって読んだ本や漫画をぜひこのnoteに書きたいなと思ったものの、

「本って、こういうブログとかで紹介すると著作権法でひっかかるんじゃないかな?」

と思ってビビってしまったお話。

結構気軽にnoteでも漫画のことについて記事を書いている方もいらっしゃいますが、
これから法人設立していこうと考えるようになってから、そういう権利関係や法律につい

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言葉が無かったら

言葉が無かったら

「ごめん」という言葉を発明した人をぼくは恨む。どうしてもっと簡単で、言いやすくて、いともたやすく口にできるようにしてくれなかったのか。それはぼくの喉元につっかえ、どうしても外に出て来ない。それが簡単なことなのはわかっている。「ご」と「め」と「ん」を流れるように発音すればいいだけだ。簡単なことじゃないか。「ご」なんて簡単に言えるし、「め」だってそうだ。「ん」なんてわざわざそれを声に出そうとがんばらな

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『肩書き』とは人生のオシャレだ。

『肩書き』とは人生のオシャレだ。

おはようございます。今日は語れる体験を作った方がいい。についてまた生意気にお話ししていきます。笑

さて、

僕は『肩書き』というのをもっと意識した方がいいと思っています。

例えば、有名大学に行っていればどこに行っても名刺のように挨拶ができますし、『学生時代マクドナルドでバイトしてました!』と言われるとしっかり教育されているんだろうな〜。と思ってしまいます。

これはハロー効果といい。ハロー効果

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玄人が評価されない理由

玄人が評価されない理由

おはようございます。チアダンという映画をみて夢の素晴らしさ以上に広瀬すずさんの素晴らしさに気づいてしまった坂口です。
#広瀬すず
#最高か !!
#人生楽しみすぎだろ
#お前いくつだよ !!

さぁ

今日は経験を積んでも玄人になるな。についてお話しします。

結論からいうと玄人なんか誰も求めてない。ということなんです。

玄人とは専門家たとか職業人とかいう意味なんですが今日の定義としては今の

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文系男の限界!? パラレルワールドは存在するのかを考える

文系男の限界!? パラレルワールドは存在するのかを考える

編集部の稲川です。
今、ちょうど仕事である著者さんたちと打ち合わせをすることが多いのですが、そのなかで「人間の可能性は無限大」というテーマが頻繁に出てきます。そして、「無限の可能性を秘めているのは子どもである」ということから、最後は「そんな子どもたちにとって、カッコいい大人になるためにはどうすればいいだろうか」ということをあれこれ話しています。

たしかに、子どもの頃は、誰だって何にだってなれると

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悪い奴ほどよく眠る

先日も書いたが、

99%の善行があっても、1%の悪行があれば

そちらに目が向けられる。

普段から善行をしている人が、ちょっと悪いことをしたら、

「そんな人だとは思わなかった。」

と、言われて幻滅される。

普段から悪行をしている人が、ちょっと良いことをしたら、

「本当は、良い人だったんだ。」

と、称賛される。

確かに、悪行は誉められたものではないが、

今までの積み重ねが一回の悪事

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僕だけの湊ぼたん

僕だけの湊ぼたん

湊ぼたんは、僕の彼女である。

湊ぼたんといっても、あのアイドルの湊ぼたんではない。映画の主役をやったり、歌を出したり、最近ユーチューブチャンネルを始めたあの湊ぼたんではない。

身長161cm、B87W57H84。ショートボブで童顔。名前も姿も全く同じだが、僕の中にだけ、湊ぼたんが別に存在しているのだ。

アイドルの湊ぼたんはファンから「みなぼた」という愛称で呼ばれているが、僕の中にいる湊ぼたん

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この世に誕生したあの日、誰が何処で泣いていたのだろう

この世に誕生したあの日、誰が何処で泣いていたのだろう

私がこの世に誕生した寒い冬の日に、

誰が十分にご飯を食べられなかったのだろう。

誰が隠れて泣いていたのだろう。

誰がもっと愛してほしいと嘆いていたのだろう。

そして、誰が私の誕生によって笑顔になったのだろう。

そして、それは本当に誰かにとっての幸せだったのだろうか。

人生はとても残酷なもので、

生きたいと思う人の元にはほんの僅かなチャンスしか来ず、

私のように望まれていない命がこう

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そいつが死んだのは連休の最終日

そいつが死んだのは連休の最終日

 そいつが死んだのはぼくがそいつに「死ねよ」と言ったからではないとぼくは思う。そんなことで人が死ぬものか。ぼくの一言なんかで人が死ぬものか。
 そいつが死んだのは連休の最終日、次の日は学校、という日の夕方だったらしい。その前日には家族でゆっくりと過ごしていたという。どこかのファミレスで夕食をとったとか、そんな冴えない感じだとかいう。そして、その翌日の夕方、両親の外出中にそいつは首を吊ったのだそうだ

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度胸試し

度胸試し

 やたらと店員の視線が気になってしまう彼は、心の中で自分の臆病さを罵り叱りつけ、自分を鼓舞しようとした。棚の影から、店員の様子を窺う。視線がぶつかる。怪しまれているような気がする。棚の影に隠れる。何気ない風を装い、店内を、品物を見て回るように歩いて回る。時折手に取り、検分してみる。そしてまた、店員の様子を窺う。レジで他の客の対応をしている。その合間にもこちらを見ているようyな気がする。考えすぎさ。

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目覚めよと呼ぶ声がする

目覚めよと呼ぶ声がする

 彼女が眠り始めてから、もう半年になるという。半年の間、一度たりとも目を覚ましていない。この異常事態に、彼女の両親は様々な病院で様々な医師に彼女を診てもらったが、全て徒労に終わった。どの医師も、彼女は眠っているだけでどこにも異常はなく、ただ眠っているものを治すことはできないと匙を投げたらしい。
「ご安心ください」そうして、彼女は私の元にやって来た。「眠りの異常は私の専門とするところです」
「娘は目

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