小川 功治朗

劇作家・構成作家。石川県金沢市のイベント・映像制作会社勤務。44歳。日々の足跡を自由気ままに書き綴ります。|400字限定投稿。|文章は「面白い」と思ったことを入れるのがルール。 |連絡先はこちら ▶ Twitter DM/@kohjirou0114

小川 功治朗

劇作家・構成作家。石川県金沢市のイベント・映像制作会社勤務。44歳。日々の足跡を自由気ままに書き綴ります。|400字限定投稿。|文章は「面白い」と思ったことを入れるのがルール。 |連絡先はこちら ▶ Twitter DM/@kohjirou0114

    マガジン

    • 『仕事とは何か?』

      • 507本

      『仕事とは何か?』について、共同執筆するメンバーと書いていきます。 今の参加メンバーは、15人です。 交流の輪を、広げていきたいです。 更新頻度は皆様にお任せしています。 たまたま仕事記事を書いたときに、追加するくらいでも大丈夫です。 その他、仕事に関する内容であれば、過去記事を入れることも可能です。 「仕事とは何か?」という堅い感じのテーマですが、 仕事をして感じたこと、思ったことを纏めた作文風の文章でもオッケーです。 仕事に興味がある❎新しい挑戦をする余地がある 方がこのマガジンに集合すると思います。 目指すは広く深く🌊🗻🌦 「目的」「継続性」「社会性」がある状態を目指し、 仕事に志を持って取り組む方が集まるコミュニティを作り、応援し合いましょう📣 と高尚なことを言いながら、真の目的は運営メンバーを100人にすること。 皆様の参加を心待ちにしております🌈⭐️✨

    • 日常

      日常の徒然

    • 舞台・演劇

      舞台・演劇の事を書き綴ります。

    • Perfumeおじさん

      不定期連載 Prefumeおじさんです。

    • 超短編戯曲・小説

      超短編戯曲・小説を不定期に書き綴ります。

    最近の記事

    • 固定された記事

    ジワる

    先日、大変お世話になった方が天国へ旅立たれた。 私のやっている事を認めてくださり、 また、バックアップもして頂いた。 数えきれないくらい、飲みに連れて行ってもらった。 そこでは、酒の飲み方と義理の通し方を教わった。 アーティストへの造詣も深く、 良いものは良い、悪いものは悪いとハッキリ言う方だった。 亡くなる直前は入院していたが、電話を頂き 言葉は聞き取れなかったが、回復に向けてこれからだったので 訃報を聞いた時も、実感はなかった。 冷たくなった日に、お顔

      • 自分の声が好きですか? 大抵の人は、自分の声を録音して聞いてみると こんな声じゃないはず と思うでしょう。 私もそうでした。 俳優を始めた時から 声にコンプレックスがあり こもった声だとよく言われました。 養成所の講師からも 「お前の声は舞台では通用しない」 と言われました。 ヴォイストレーニングを受けましたが 客観的にも、舞台での俳優活動に限界を感じ 裏方に回りました。 最近ご縁あって ラジオの構成作家・ディレクターをやらせてもらいながら 出

        • あきる

          飽きっぽい私であるが 舞台創作活動だけは 26年続けて来られた。 一度も途切れることも、辞めることもなく 続けて来れたのは、何故だろう? 大学で演劇と出会い この道しかないと思い ずっとやって来た。 同じ志を持った仲間もいたが ほとんどが今は辞めてしまっている。 舞台の面白さは、なんと言っても LIVEで行われることだ。 お客様の反応は毎回違うし 俳優のその日のコンディションによって 舞台は変化する。 生き物のように。 大袈裟かもしれないが

          • スタッフの華

            スタッフに華は必要か? 表に立つ演者には華は必要である。 裏方・スタッフに華が必要なワケとして 今は 何を買うか 何をしてもらうか より 誰から買うか 誰にしてもらうか に傾向がシフトしているからだろう。 華があると言うと語弊があるかもしれないが 信頼のできるスタッフ 依頼したいスタッフ は、キラキラしてカッコいい。 容姿の問題ではなく 仕事のできるスタッフは 華がある。 この人なら大丈夫 このチームなら任せられる それがスタッフの華ではないだろうか

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            チンドン屋リターンズ

            以前、チンドン屋という記事を書いた。 最近のイベントで 構成 演出 舞台監督 出演 を担当した。 最近は 何屋さんですか? と聞かれたら チンドン屋です と、答えることにしている。 元々は戯曲を書きたかった。 そのために俳優もやらないと、と思って始めた。 演出にも興味が湧いた。 スタッフのことを知らないとダメだと思い 照明・音響・制作 一通り覚えた。 舞台監督をやらされることになり 今まで覚えた知識でこなすことができた。 俳優の養成所に通って

            プロっぽくないやつ

            ここ近年 プロっぽくないものが望まれている。 プロっぽくない というのがポイント。 プロでもなく、素人でもなく プロっぽいもの。 いわゆる、プロの作業をあえて崩したものである。 これが一番難しい。 あえて崩す作業 よほど、洗練させた技術がないとできない。 舞台でいえば、アドリブっぽいセリフ。 実際は、台本があるのだが、アドリブでやっているように見せること。 セリフを言うのは難しい。 アドリブはもっと難しい。 アドリブっぽいセリフはもっと難しい。

            おじさんLEVEL1

            博報堂生活総合研究所の 長期時系列調査「生活定点」の2020年調査では 平均で43.24歳からがおじさんという結果が出ているとのこと。 私は、44歳なので立派なおじさんである。 ただ驚いたのは もうすっかりおじさんだと思っていたが まだLEVEL1のおじさんであったこと。 おじさん界では、冒険の旅に出たばかり スライムをひのきの棒で倒すクラス。 おじさんとして、まだまだひょっ子である。 なんか嬉しい。 おじさんとして、まだまだのびしろがあるということだ。

            エンジン

            昨日から2023年の仕事が始まったわけだが イベント業・広告代理店業をしていると 休みは休みではない。 常にテレビを観ていても、SNSを観ていても 演出や構成、話題のものは気になるし、 エンジンは切っていることはない。 休みでもいつでも動けるように アイドリング状態である。 人にもよるので一概には言えないが、 休日でもエンジンを切ってしまうことが怖い。 もう二度とエンジンがかからないのではないかと思ってしまう。 私の部下なんかは、休日は完全にエンジンを切

            仕事初め

            1月1日のカウントダウンコンサートで 年を越しているので 仕事初めは、もう済んでいる。 昨年は、いやと言うほど 仕事をした。 今年も、いやと言うほど 仕事をするだろう。 私は、好きなことが仕事になっているので 仕事をすることは、いやではない。 自分の仕事は、好きである。 ただ、寿司が大好きな人でも 毎日寿司が出てきたら いやになる。 毎日、寿司でも大丈夫な人の方が少ない。 私は、比較的毎日寿司でも大丈夫かもしれない。 毎日、寿司を食べる生活をして

            書き初め

            明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 12月31日仕事納め 1月1日仕事初め のカウントダウンコンサートが終わり 正月休みを満喫しております。 カウントダウンコンサートにて 馴染みのスタッフに 「小川さんはいつも現場にいますが、一体何人いるんですか?」 と、言われたので 「来年もう一人増える予定です」 と、答えておいた。 その時は、そう切り返したが これはやはり不自然なことである。 クリスマスイブもクリスマスも 劇場で舞

            えんげきじん

            久しぶりの投稿ですが 最近の、演劇の暗い話題が多いです。 私は、演劇人である前に 会社員でもあり、 社会人でもあります。 会社でパワハラやセクハラが発覚したら 社会的な処分が下されます。 若い頃は、社会人であれば 表現者として自由なことができないと思っていました。 ただ、自分も含め演劇人のグレーな部分にずっと疑問を感じておりました。 今は 演劇人である前に、社会人であるべき と、思います。 仕事として演劇をやるならなおさらです。 私が座組みで演出をする場合

            とりあえず、生存報告。元気です。ぼちぼち戻ってきます。

            うみのひ

            随分と投稿の時間が空いてしまったが 本日は、海の日。 海の日とは、7月の第3月曜日が対象となる、国民の祝日の一つ。 「国民の祝日に関する法律」では、 海の日を「海の恩恵に感謝するとともに、 海洋国日本の繁栄を願う」という日だと定めてる。 そう。 海の日は、年によって 日にちが変わるのである。 海の日だけではないが、昨今の祝日は、ハッピーマンデー制度により 毎年日にちが変わる。 海の恩恵に感謝するなら、 人間の都合に合わせて、日にちを変えるのはいかがなも

            じこしょうかい

            【習慣応援家 shogo】さんより 身に余るご紹介文を頂きました!  恥ずかしいですが、是非読んでください!! あんまりnoteは、考えないで書いているので、 自分がどんな記事を書いていたのか 覚えていません。 右の脳だけで書いております。 ただ、一番に妻に読んでもらうので、 誤字・脱字や危険な記事の掲載は、 免れております。 妻は、私の左の脳です。 だから、noteは妻との夫婦の共同作業と言えるでしょう。 先日、イベント終わりに 駐車場にて、車を擦

            きみがいい

            先日、ふとこの曲を耳にした back number ヒロイン いい曲だなと聞いていたら、 サビで 「雪が綺麗と笑うのはきみがいい」 と出てきた。 きみがいい。 もちろん 君がいい なのだが 気味がいい と変換してしまうと ずいぶん印象が変わってしまう。 そう思って、聞いてしまうと ずっと 気味がいい と脳内変換してしまって 気味が悪い。 雪が綺麗と笑うのは気味がいい イメージは、戦国時代で 天守閣にいる殿が 敵が攻めて来ている中、

            焼肉のココロ

            先日、設営空き時間に 同僚が、もう一人の同僚に 「焼肉のおすすめの店ありますか?」 と聞いていた。 もう一人の同僚は、食には無頓着な人なので 「〇〇苑(某高級チェーン店)は? 行ったことないけど 」 と、答えていた。 私は、美味しい店を巡るのが好きなので 良かれと思って 「〇〇○はどうですか? リーズナブルです」 とか 「●●●もおすすめです。予約が必要です」 と詳しく教えたが 反応は良くなかった。 その後 自分はこういう店に行く とか 以前