記事一覧
夢ある者を成功に導く仕事(自己紹介に代えて)。
ダブルライセンス、IT、金融、経営経験...
それらのいずれもが自分にはなくて。
自分は何を強みに、中小企業診断士として仕事ができるだろう?
中小企業診断士になる訓練・実務補習の際、周りのキラキラパーソンたちに気後れしてたんでしょうね、指導教官の先生にこんなことをこぼしたかもしれません。
冒頭の写真の書は、そのとき、指導教官の先生からいただいたもので。いまでも手帳にはさんで持ち歩き、節目に見返
見込み顧客に買ってもらうまで。ナーチャリングの妙手を知る
「しっかり顧客管理して、お客様の好みに応じてPRしていきたい」。
先日も、とある会議で出た話です。
せっかくお客様に連絡先を記入(入力)してもらっても、全然使っていなかったり、メルマガもLINEも途中でやめてしまっていたり...御社はそうなっていませんか?
「見込み顧客」をどう獲得して、どう購入してもらって、どうリピートしてもらうか。この一連の流れが「ナーチャリング(顧客育成)」。
誰もが知りた
明確なターゲットを考えているようでは、ミスります!の真意を探る with ChatGPT4
今回は、この一言に引っかかった。
どういうことだ?どう考えればいいんだ?
ターゲットは絞った方がいいと教育されてきたよ?
周りに(こういう面倒くさい質問に)応えてくれる上司も同僚も部下もいない(意外と寂しいな、オレ笑)。
そんなときは、こっそり聞くのだ。
頼れる相棒、ChatGPT4に。
1.明確なターゲットを考えているようでは、ミスります!(1)テレビ離れと男性目線の限界(日経MJ 202
中小企業白書が、私たちに一番伝えたいこと-副業診断士の生きる道(下)
(今回の内容は約3,000字、所要時間は6~7分です)
結びになりますが。
世の中のオジサンの挨拶では、「貴社のますますのご発展と、皆様のご健康・ご多幸、云々...」がお決まりパターンだが、書籍となるとそうじゃない。
「推理小説を後ろから読む」の言葉にあるとおり、肝心なことは結びに書かれてあるものなのだ。
それじゃあ、2024年版中小企業白書の結びには、なんて書いてあった?
今日はそんなお話
副業診断士の生きる道(中)~診断士の強みを理解する
(今回の内容は約2,800字、所要時間は5~6分です)
中小企業診断士登録をして、協会に所属したり、開業したりすると、怪しい勧誘もきたりする。この前はマンション買いませんか?まできた。
今の仕事に、不満があるわけでもない。でも、仲間の診断士がバリバリ活躍し始めて、オレ、どうしようかな。
診断士の名刺を出せば「何が得意ですか?強みは何ですか?」と聞かれるけど、かたや成功している人の中には、何でも
最近、納得感のあったマーケティングの話
ダイの大冒険、スラムダンク、タッチの続編MIX。
サイダーやビールの復刻版。
これらは、いわゆる「リメイク」というやつで。
ああ、もうエンタメとかって頭打ちで、新しいものって出ないよねー、とか、若者ってやっぱり、古着よろしく、リメイクに関心が高いんだな、とか。
そう思いがちなんだけど、いやいや、それって違いますよ。マーケティング的には、こうなんです。今日は、そういうお話。
40代が復刻消費、
ベテランの技を社内に残したいとき最初にやること、それは。
なんちゃらモデルにあれこれ理論、これこれ分析。
経営学のフレームワークはアメリカ発のものばかりだと思われがちだが、日本発のものもある。
そのひとつがナレッジ・マネジメント。
ベテラン社員の知識や経験、技術を社内でしっかりモノにしようという考え方。暗黙知の形式知化と、よく言うやつだ。
そこには必ず、年を重ねることへのリスペクトがある。
今日はそんなお話。
東奥春秋 ワンオペ(2024/5/16
会社のパーパス、自分の仕事にどう使う?(日経MJを読んで想うこと)
マラソン大会に出ると、だいたい折り返し地点を過ぎたあたりでだんだん苦しくなってきて、いつも思うことがあって。
それは、「なんでこんなことしてんだろ、俺?」です。
健康になりたいんだったっけかな、タイムを伸ばしたいんだっけかな...
巡り巡って立ち返るのが、「あ、そういや走るのが好きだからだ」。
趣味ならこれで十分だと思うのですが、ビジネスでこうなったらどうするよ?今日はそんなお話。
企業パ
イノベーションのお手本のような話
大企業では、成功体験に引きずられて、ゲームチェンジするようなイノベーションを起こすのは難しい。
書籍から電子書籍へ、ガラケーからスマホへ、レンタルDVDから動画配信へ。ゲームチェンジはいずれも、小さい会社が巻き起こしてきた。
大企業にとっては、やりたくてもできない「イノベーションのジレンマ」(イノベーションの父・シュンペーター先生)というやつである。
ただ、やりようによっては、大企業でもイノ
マーケティングとブランディングについて語るときに私が語ること(日経MJを読んで想うこと)
「とりあえずワコールの下着買っておけば間違いないみたいなイメージが男性の僕にはある」(30代、地方在住・既婚男性 談)
だいたい同じイメージを、私も持っています。ただ、競合もトリンプくらいしか知らないんだから、実際のところ、世の男性はよく分かってない。
でも、ランニングする人なら、機能性タイツCW‐Xは知ってるよね。C3fitも着圧がいいんだけど、CW-Xの方がオシャレだよね。カジュアルなランナ
図解でスッキリ!マーケティングの勘所
マヨネーズと言えば?ドレッシングと言えば?当然、どこの冷蔵庫にも必ずあるキユーピーでしょ。
押しも押されもせぬキユーピーでも、顧客理解が足りないという。今回は、キユーピーさんが顧客理解に行きつくまでの前後関係を読み解いて、マーケティングを流れで理解したいと思う。
キユーピー「直販」で顧客理解深く(2024/4/5 日経MJ)
D2Cと言われると、途端に意味不明で敷居が高くなるが、なんのことはな
給食費無償化批判、お客様は置き去り。
出産費用、医療費、待機児童、学費、放課後問題、急な呼び出し...
子どもにまつわる様々なサポートがあれば、子育てはもっとしやすくなる、結婚、出産、育児に関するマインドが前向きに変わるきっかけになる。
給食費無償化は、それ自体が目的じゃなくて、日本を上向きに変える第一歩、様々やるべきことのONE OF THEMなのである。
青森県、小中学校の給食無償化へ 全国初、予算案に関連費20億円(2024/
企業版キラキラネーム戦国時代に、共感を呼ぶ社名変更とは。例えばMIXI。
海外展開、経営統合、業態転換、多角化。
企業の成長戦略の延長線上の社名変更もあれば。
親会社が変わった、悪い印象を払拭したい。
必要に迫られた社名変更もある。
いずれの場合も、その会社が再び成長するための、まさに社運をかけた取り組みが、社名変更だ。
社名変更が10年で2倍超 業態変革へ覚悟、市場も圧力(2024/3/23 日経新聞)
記事にはこうある。
19〜23年までの5年間で社名