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夢ある者を成功に導く仕事(自己紹介に代えて)。

ダブルライセンス、IT、金融、経営経験...
それらのいずれもが自分にはなくて。
自分は何を強みに、中小企業診断士として仕事ができるだろう?

中小企業診断士になる訓練・実務補習の際、周りのキラキラパーソンたちに気後れしてたんでしょうね、指導教官の先生にこんなことをこぼしたかもしれません。

冒頭の写真の書は、そのとき、指導教官の先生からいただいたもので。いまでも手帳にはさんで持ち歩き、節目に見返すようにしています。

  • 夢なき者に理想なし

  • 理想なき者に計画なし

  • 計画なき者に実行なし

  • 実行なき者に成功なし

  • 故に夢なき者に成功なし


この吉田松陰先生の言葉、否定から入ってるからなのか、なかなか手厳しいですよね苦笑。ただ、夢と成功の間には、こんなにステップがあるんですね。そのどれか一つが欠けても、成功にたどり着かない。なんとなくここが、中小企業の課題のような気もするんです。

だから、畏れ多くも趣旨を変えない程度に自分なりにアレンジしてみました。これをくださったとき、指導教官の先生は、こういうことを言いたかったのかな。そう、想いながら。

  • 夢ある者と理想を描き

  • 理想ある者と計画を定め

  • 計画ある者の実行を助け

  • 実行ある者を成功に導く

  • 故に夢ある者を成功に導く


この5行に、中小企業診断士の仕事の全てが詰まっている(...と思ってるんですが同業者の皆さんどうでしょう?)。
一つひとつのパーツではなく、全体を俯瞰して一緒に課題を解決していく。
ビジョンがないなら描けばいいし、事業計画がないなら定めればいい、アクションで躊躇していたら後押ししたらいい。
ちょっと惜しいところを良くするだけで、中小企業は輝きを取り戻し、さらに成長できる。そう、想っています。

御社の未来、あなたと一緒に描きます。
NORICON@中小企業診断士

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