記事一覧
東京五輪、本当は逆だったのに。
東京五輪。つい最近まではコロナ禍の開催の是非を論じていましたが、いつのまにか話題は別の所にいってしまいました。この方の発言で。 https://www.nikkei.com/article/D…
女性シェフを応援したい!
日本で今、一番輝いている女性シェフの1人、庄司夏子さんに取材しました。
2020年にアジアの最優秀ペストリーシェフに選ばれ、
2022年はアジアの最優秀女性シェフに選出されています。
中学生の時に作ったシュークリームが同級生に好評で、料理の道に進みます。そこまではありがちですが、20代で独立し自分のレストランを持つのは並大抵のことではありません。
私たちの日々の食事は、そのほとんどが母親の
逃げ恥SPから半年 結婚後の生活は?
「逃げるは恥だが役に立つ」新春スペシャルの放映から半年が過ぎ、新垣結衣さんと星野源さんの結婚が報道されました。おめでとうございます!スペシャルの撮影をきっかけとして今回の結婚に至ったとのことですが、お二人はこのドラマをどんな気持ちで演じていたのでしょうか。なんたって入籍から妊娠、産休、育休などお二人がこれから向き合いそうな内容がてんこ盛りです。ドラマの中で彼らが悩んだり疑問に思ったりした数々のこと
もっとみる国際女性デーから1週間 映画で考える
3月8日の国際女性デーから1週間が過ぎました。この間もジェンダーや男女共同参画に関するニュースが数多く報道されていて、日本でも関心が高まっているなあと実感します。世界の動きを知る上で役立ちそうな映画を、この数年に公開された作品のなかからいくつか紹介します。
私が大好きな作品の1つが「ビリーブ 未来への大逆転」。先週も見ちゃいました。
女性が自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった50年前の
「理系」に女性が少ないと困るワケ
男女共同参画白書(令和2年版)によれば、大学(学部)への進学率は女子が50.7%で男子が56.6%と男子の方が5.9%ポイント上回っています。専攻分野を見てみると、女子で圧倒的に多いのは社会科学と人文科学。保健や農学も含めた理系の学部生の女性比率は38%、工学系は16%にとどまります。理系を目指す女性は増えてはいるものの、国家資格に直結する医薬系が多いのが現状です(学校基本調査)。
STEM(S
東京五輪、本当は逆だったのに。
東京五輪。つい最近まではコロナ禍の開催の是非を論じていましたが、いつのまにか話題は別の所にいってしまいました。この方の発言で。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH03BMR0T00C21A2000000/
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は3日、東京都内で開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会の場で「女性がたくさん入って
仕事と治療の両立を考える
仕事中に突然襲ってくる片頭痛。じっと痛みをこらえていると眉間に皺が寄り、機嫌が悪いのかと誤解されてしまいます。私の知り合いは偏頭痛を発症すると蛍光灯の光が耐えがたく、職場から逃げ出したくなるそうです。この片頭痛、実は男性よりも女性の方が圧倒的に多く、世代によっては3倍以上とのこと。発症すれば仕事にも大きな影響が出ます。調査によれば生産性は半減するそうです。もう少し職場での理解を深めようと啓発を始め
もっとみる不妊治療、負担はお金だけじゃない
不妊治療を始めた女性の17%、つまり約6人に1人が離職していることが順天堂大学などの調査で明らかになりました。治療で突発的に通院する必要があることや、職場の理解不足が要因として考えられるといいいます。しかも非正規社員の離職率は正社員の2倍以上になります。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGG182L50Y1A110C2000000
少子化対策の切り札と
ひとりダイバーシティのススメ
なかなか人と会えないこの1年。それでも取材させていただいた方にはいつも元気をもらいます。
例えば勝又さんという女性。海外旅行の添乗員として20年近いのキャリアを持つベテランで、訪れた国は約70。添乗員の仕事を「天職」だと話します。ところが昨年3月以降、全てのツアーはキャンセルになってしまいました。緊急事態宣言もあってしばらくは自宅待機していましたが、その後、次のキャリアに向けて動き出します。看護