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テルル Te
2024年8月3日 13:01
ポラロイドに映る世界は目に映る世界とはどこか違う幻を追いかけるようなどこか虚しくて切ないと感じるフェアンヴェー?ゼーンズフト?僕は彷徨うヴァンダールスト僕を掻き立てるのさ夜空を滑る飛行機の中で見える景色は星の中を泳ぐようああ、まるで僕は夜光虫あなたはこの夜景のどこ光だろう想いを爆ぜる夜間飛行「戸惑いの言葉よりも今はトワイライトに溶け行った方が心がざわつかないのか
2024年6月30日 14:28
線状降水帯戦場降参したい誰かと争うなんてメンタルが無理桜咲いていた季節に戻りたい木綿豆腐いつまで経ってもスピる流れていく時間は濁流のように過ぎてゆくワガママな言葉をピンク色に染めて欲しいあなたのことが大切だから僕は傘を届けにあなたの元へ行くよ気が狂いそうな熱帯夜に誰も褒めてなんてくれないけどさあなたに傘を指すことができたら僕の心は半分濡れてしまうだろうと傘の中から降
2024年6月17日 11:10
揚げ足をとって楽しい?馴れ合いなんてくだらない私を大切にしてくれないんでしょ?サザレ波が語りかけた情けない顔をしてんな鬣を尖らせて心を剥き出せ愛しすぎて見えなくなっているどうして一緒にいるのかを愛しすぎてまた許してしまう泣いているのよと夜空に飛ばして流れ星カルト的な形而上的な私あなたを愛してるカルト的な形而上的な短足なのは無知だから鮮やかなコントラストに遠近法は
2024年3月2日 09:33
優しい声を感じるどこまでも澄んであなたと私の空が繋がる鳴り止まない振動自分の胸の音だとは気づかずに浮かれている静寂が積もり不安になると言葉が欲しいと願ってみる憧れかな、恋かなって曇天に悩む恋は雪のように降ってくる熱すぎる想いが溶かしちゃうけど私の世界を溶かしちゃうけどジーンと伝わる好きを今日も指していこう私の世界にあなたが居るどんな雪よりも綺麗あなたが見せる色
2024年1月21日 10:37
光を弾くその羽根に僕は思わず手を伸ばした降り注ぐ鱗粉はどうして?藍に染まる愛を僕は感じた暁に消えて逝くその姿を探しに闇へ人匙の戯曲に描かれた文字をなぞってみたそれは可惜夜。揺れ動く情。錯覚させる場。ラプソドスに尋ねたあなたはどうして説くのかこれは友人。深く語り合う。共に寄り添い。「モルフォのように単純なものではなくて淡いメタファー。」シミリーに例えた彼はまた旅に出ることを選
2023年11月19日 12:14
瞼を開けないほどの秋暁大声は上げないでね静かな鳥の囀りが唱ところで秋は何処かな?残暑なんていうほど優しくない暑さにまいった日々に私の心替え出来ずにまだあなたを想っている熱っぽいラブソングには心は踊らないよ『好き』という二文字が今は鯨よりも重たいよ不安定なウランだって一粒の想いなのに暖かいからといってくれた愁色朧げなマフラーを巻いてくれたのは優しい空想心音は本物
2023年9月17日 00:46
好きよ好きよと重ねるたびに分からなくなっていく恋心随所随所に散りばめられた不安が私を襲ってくる灰色の街が踊っているわ君は今日も生きている私の隣で世界がどんなに変わっても君を想う心だけは変わらない人生のセカンドテイクがあるのならまた君と出逢いたいよ遠く遠く空を見上げてさ君との未来を想像してみる届く届くそんな距離だけどあと一歩が踏み出せないでいるマシュマロの心溶け
2023年5月27日 19:53
これは貴方がくれた感情キチンとした由来は蟹座日々の隙間に映る三乗結んで解いて試行錯誤眠らせてくれない痛みが送る弱がりな自分の意思が残念曖昧な貴方の態が腐ってる星の群れが輝く観戦してられない呆気ない安心感が木製2人で歩める未来に鐘が鳴らない炸裂する文字配列は水性蝕んでいく恋心それは貴方が魅せた艶笑ヘムラインは緑に光る同窓会、想いを警鐘?嫌味にしか聞こえないでしょう
2023年4月9日 23:37
初めてこの目で見た時から始まってしまった恋心透き通った肌を見つめる誰かの隣で笑う君が好き慣性の法則が歪む君との出会いはそんな君の猫になりたい初めて自分の臆病さを知った君の前では何も話せない君にだけ言えない秘密があるんだ言ってしまったらもう戻れない 元には初めて隣の席のになれたよろしくという挨拶だけで僕は有頂天になった一際くぼむエクボが可愛くてピアノを弾ける君は
2022年11月27日 12:16
僕らはどうしようないくらい蒼すぎたみたいだそんな悲しいことを言わないで紅蓮に沈む太陽にその影はなく西を駆け出した巡る季節が歯車のように私と君を繋ぎ合わせた間違いじゃない確かに手を取り合っていたんだ心はくたびれていくみたい刺激ばかりを追い求めてさ間違いだらけの生活に不器用だけじゃ語れない居なくなると寂しくて辛い近づきすぎると鬱陶しくてどうしたらいいか分からないよ
2022年7月30日 17:35
夏の空はソーダのように弾けてるまとわりつく暑さから逃げるように想いを爆ぜる何も考えずに海に飛び出した僕は思っていたよりも冷たい水に驚き小波を上げる砂浜に生えるGカップに目もくれず凪に立つ君を見つめていた嗚呼、短パンから覗く君の白い脚がどんな宝石よりも美しく見えた立てる水飛沫が乱反射してしょっぱい恋を始めたどこか淡い想いが香る君の影どうして一人で海なんかにいるの?
2022年7月17日 10:26
透明な声が聞こえる水面に落ちる雫落ちていたのは僕の心だった若草が雨梅雨に撃たれ空を閉ざした30分後のこと雨上がりの景色に君がいた覗く日が乱反射して僕の目にレジストしていく心が落ちる音が響いた水溜りが君を移す紫陽花を進む蝸牛秒速7メートルが時速に感じた足早に雨をかわす群衆夏の香りのする君は輝いて雨上がりの景色に君を探し夏みかんの芳香を僕の心がインシストしてい
2022年7月3日 14:09
君が六等星になっても僕は愛し続ける何億光年の距離が離れても必ず行くから七夜月に君を想う生真面目な君の姿左目だけで覗いてた不意に周波数が交わるようなパープの音色に唄を歌う眺めの空に手を翳して幸せな果実を育てよう今宵の月は綺麗ですねと少し小洒落た言葉で愛を伝え文披月の夜に短冊に願ったことを現実にするために孵化した僕らの愛はプラチナ色の宝石で怪鳥に突然攫われたようなス
2022年5月21日 11:45
びくともしない大岩が私の前にドスンと落ちた曖昧な感情に押しつぶされるように未来におやすみをいえたかな?予定は立てていたのに遮る雨の壁に阻まれて一度でも悪魔の囁きにのったから?そんな聖人にはなれないよ言われたい誰よりも大切だって言われたい寂しい夜はそばにいるよってくだらないくらいって愛して欲しい猫も鳴き止むようなこんな夜に今すぐに会いにきてよね気がすむまでキスをして