2023年6月の記事一覧
高齢期リハビリのココロエ18 物盗られ妄想・帰宅願望のある方への対応
施設の認知症ご利用者が「わたしは今日、帰ることになってはずなのにどうなってるの?」また、違うご利用者も「わたしが洗濯したものが返ってきていない、誰かに盗られた!」とおっしゃっています。さて、どう答えるのが正解でしょう?
私の場合は、一旦ご利用者のおっしゃることを肯定して一緒に困った気持ちになります。「困りましたね、帰る予定だったんですね。」といった感じです。やっぱりご利用者自身が感じていること
そもそも「mRNA医薬の実用化」自体が時期尚早だったんじゃないの?
私が愛読している「脳神経内科」という雑誌で、「核酸医薬の最近の進歩」という特集が組まれていた。
その中の一つに「神経疾患へのmRNA医薬応用」というのがあった。4年前ならタイトルだけ流し見して放置していた内容だ。
「SARS CoV 2ワクチン」という名前で多くの人間に接種されたmRNA医薬のおかげで、私は以前より核酸医薬に対して注目するようになった。そんな医療者は、おそらく私だけではないよ
ダブルバインドに対する防衛術の話 【実践心理学】
世の中には悪意ある心理学技術の応用が蔓延っております。これを私は闇の魔術と称します。
本日は闇の魔術の呪文のひとつ、ダブルバインドの仕組みと、それに対抗する防衛術についてお話させていただきます。
こんなことはありませんか。
これがダブルバインドです。
元来は統合失調症の研究者であったグレゴリー・ベイトソンが疾患背景を探るために考案した言葉であり、定義は「(ある人が)ふたつの矛盾する
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#01 2023.2.2 福島雅典教授、厚労省に対する訴訟記者会見
#02 2023.3.4 闘う医師の忍耐が限界を超えた。長尾和宏、決意の咆哮!
#03 2023.3.12 井上正康名誉教授 講
どうするマイナ保険証 知っておきたいショック・ドクトリン
マイナ保険証に関して不安な声が上がっています。
今おかしな問題がたくさん。
どうやら私たちには大きな視点が必要です。
それは大きな仕組みをつくる政府、関連企業、それを推し進めたい人達が
どんな手法を使っているかということです。
今の私たちにとって欠かすことのできない視点、それがショック・ドクトリンです。
ショック・ドクトリンショック・ドクトリン、あまり聞きなれないですね。
例えばテロや大災