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#18 私の7か国語学習の今まで【My Story】

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グローバル企業に入社し、日々英語を使いながら仕事をこなす日々。胸には、いつかMBA留学に行こうという想いを秘め、こつこつお金を貯めていました。でもせっかくだから、できれば海外駐在もしたいなあ・・そんな日々に、突然の上司からの肩たたき。え、タイ?バンコク?どこ?

定期異動ではないタイミングで、突然ですが、”タイ バンコクに、今すぐ行ってこい! の辞令がでるの巻・・ついにタイ語の登場です^^



社会人3年目~:タイ語との出会い

タイ・バンコクへ、突然の異動辞令

入社して2年程は、東京の本社でとんでもなく働く毎日を過ごしていた私に、ある日上司から、2週間以内に、バンコクに着任してほしい、との指示が。人生が一遍し、大急ぎでバンコクへ向かうのでした。

ちなみに、突然の海外異動命令に、ついにか~と余韻に浸る余裕もなく、大急ぎで
✔引っ越し準備
✔予防接種
✔住民票の手続き等の手続き関係
✔周りの方々への挨拶周り

を3週間ですまし(上司には、2週間は無理です、と交渉し、3週間の猶予をもらいました)、旅立ちました。

母親に報告した際は、
母「え、あの、ほったて小屋のような、水が下に流れてるようなところに、住むの?」(2008年当時の母と私の東南アジアのイメージ)
私「え、いや、大丈夫だよ、さすがに駐在で、そんなふわっとしたところ、すまないよ・・」
と、母としても、メキシコ留学第2弾的な、親としての不安を感じていたことでしょう・・。
母もこうして娘を信じる心を養い、メンタルが強くなったのかなと思います。(なので、私も同じように、親としてのメンタルを強めていくんだろうな、と想像してます。でも、不安ですよね・・)

日々の仕事では英語三昧

現地での仕事は、基本的には英語でした。メンバーは、数人の日本人上司たちと、多くのタイ人スタッフで、タイ語を知らない私は、必死でそのタイ語訛りの英語に慣れながら、仕事のキャッチアップもする日々に、毎日22時過ぎまで仕事する日々を過ごしていた記憶があります。

少しだけ、やっててよかった・・があるとすれば、実は、会社の語学研修制度を活用し、このバンコク駐在の半年前に、イギリスにて一か月程、英語のブラッシュアップにいっていました。一年間の留学は結局フランスだったため、英語圏に長期留学した同僚と比べると、ややコンプレックスもあったため、なんとか夢かない、研修に参加できたのですが、バンコク駐在当初、研修行っててよかった・・と大変助かった記憶があります。

タイ語を学ぶ

そして、仕事の恐ろしいピークが落ち着いた2か月程後、タイ語訛りの英語に慣れるにも、タイ語も話せるようになれば幾分か楽になると考え、早速タイ語学習開始を決意。会社から幾分かの補助が出ると知った私は、私の語学マニア人生を存分に出し切るべく、平日・休日の余暇は、タイ語に使い切るぞ!という勢いで、開始しました。(タイ語学習話は次回にて^^)

韓国語となぜか混じる

タイ語を始めた時に面白い現象が起こりました。それは、大学5年生の夏に1か月漬けで向上させた韓国語がポロポロ口から出ることでした。

それはなんとなく、フランス語を学び始めた時にスペイン語が思わず出てしまうのと似ていて、頭では違うことがわかっているのに、思わず口から出てしまう。そんな衝動的な、不思議な感覚でした。最初の3カ月はその現象に恥ずかしみながら悩まされ、少し慣れてきた頃には口からでなくなりました。恐らく、タイ語が上達した、と表現するより、韓国語がタイ語によって上書きされた、という方が正しく、今韓国に行くと、タイ語が出てしまうのだろうと想像しています。

日本人なのに、私。と、いつもこういう現象が起きる自分に、くすっと微笑んでいます。

次回:タイ語学習の感想は?2年間のタイ語学習の成果は?

タイ語学習の面白さと難しさ、そしてそれを学んだ2年間の成果はいかに?今ではなんとかタクシー運転手の方と簡単な世間話ができるようになった私が、それに至るまでの話を綴ります^^

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^
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