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突然のタイ・バンコク駐在の辞令が出た、25歳秋。どんな国?と正直全くわからず、どんな言葉かもわからず・・、タイにたどり着いた私。仕事に、タイ語に英語に・・フランス語も?と、相変わらず語学にまみれながら、私の人生は一体どこへ・・。
そして、タイ語学習はどのような感じだったのか?!


社会人5年目:2年間のバンコク駐在にて

タイ語学習の大変さ

それまで、英語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語・韓国語と、すでに6つの語学に挑戦してきた私の7か国語目、タイ語の学びは、それまでの言語とはまた違う新感覚の学び方に、楽しくも悪戦苦闘しました。

平日週2回1時間クラス+週末一回3時間クラスを続けた2年間

タイ語の語学学校には、結果的にですが、2つの学校に通っていました。
様々なリサーチを重ね、体験レッスンも色々行き、ここだ!というところをやっとみつけました。

✔一つ目の学校:週2回、仕事の後に会社近くの学校へ
ここは会社の日本人駐在員がみんないっている学校だったので、とても居心地は良かったです。

✔二つ目の学校:週末に週一回程度、自分で見つけた語学学校にて
平日の通学だけでは足りない、と感じた私は、加えてマンツーマンで学び学校を探し、土曜の午前中3時間程、みっちり勉強しました。

タイ語が他言語の学び方と違うと感じた点は?

それまで、英語、フランス語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語のラテン系言語、韓国語と、学んだ私でしたが、その中でも学び方のポイントは異なるものの、

✔文法を学ぶ
✔リスニングとスピーキングの学習機会
✔単語を覚える

これらのバランスが重要だと考えていました。

これは、どの言語でも一般的には正しいかと思うのですが、
タイ語を”話す” ”使う”ことを目的とすると、少し違うかもしれない・・と感じています。なぜなら、(ありがたいことに)タイ語の文法は結構”柔軟”だからです。

例えば、英語で
I eat apples at school with you.
と言いたい場合、
I with you eat apple at school.
と、語彙の順番を入れ替えると、聞いている英語話者は、「え?」と理解してくれないでしょうし、それは「間違い」になるかと思います。

ですが、タイ語は(私のレベルではの話ですが)、
(I) eat apple(s) with you at school.
も、
(I) with you at school eat apple.
と口から発しても、相手は、「そうなんだ」と受け止めてくれます。
要するに、文法をがちがちに固めないと、前に進めない言語、というわけではない、というのが私が理解したタイ語の在り方です。

例えば、
I eat apples.

I ate apples.

も一緒です。(厳密には違う、とかあるかもしれません・・)

I will eat applesという場合も、小さい”ジャ”を入れると、あっという間に未来形になるのです。
英語・フランス語・スペイン語と様々な未来形・過去形を覚えてきた私としては、画期的な言語だ・・と感動でした。

一方で、タイ語の難しさは、間違いなく、単語を覚えること、その単語を耳にして意味を理解することなど、その点はABCアルファベットを学んだ世界の人は、慣れるに時間が結構かかるかと思います。私も、他のABC言語と比べて、話し始める時間は少し遅かったかと記憶しています。一つ一つを覚えないといけない。法則性が見えない、という辛さを記憶しています。なので、そこらへんをつかみ始めると、”文法の呪縛”が比較的苦しくない気がしているので、会話を楽しめるようになるかと思います。

それもこれも、自分が
✔何が得意で何が苦手か
✔何語を学んできたか、何を触ったことがあるか
によって、感じるものは異なってくるかと思います。

私は、文法をきっちりやるのは苦手ですし、単語を覚えるのは苦手ですが、耳は比較的いいので、少ない単語で人とコミュニケーションを取ることは得意だったりするため、文法を学ぶ意識よりも語彙を増やす意識を持ち、学びの時間をとったところ、先生や友人等、タイ人との会話が弾むようになったように記憶しています。

次回:タイ語レベルは向上したの?タイ語以外の言語??

次回、2年間の成果は?!そしてタイで学んだのは、タイ語と英語だけだったの?を綴っていきたいと思います^^

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^
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