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#長期金利
教科書通りに行かないワケ
① 米経済、足元には不安材料 減速ペースに関心去年から年明けにかけての予想ではとっくに景気後退してるはずだったアメリカ。過去に類を見ないほどの急ピッチな利上げをしたのに、出てくる数字出てくる数字がアメリカの強さを示してるにゃ。もうそろそろ流石に、という感じで良い結果には目もくれずに悪い影響を粗探ししてるけど、専門家をはじめ多くの人の予想を裏切り続けたのはにゃぜ?
その確たる答えがまだ見つかってに
まだまだ“ぶり”が旬
① 細る家計、食費が圧迫 9月消費者物価2.8%上昇今年のくろくろにゃー的流行語は「ぶり」。今度はエンゲル係数が40年ぶりのレベルに上昇。食料の物価の伸びに至ってはおよそ半世紀ぶりというから驚きにゃ。果たして、日本は貧しくなっているのか、いよいよデフレという氷河期を抜けつつあるということなのか、来年以降の賃上げの裾野がいかに広がっていくかが鍵になってきそうにゃ。
② 米利上げ、次回見送り公算日本
【ねこの経済視点】 対照的な巨人と小人
① ファストリ、売上高3兆円 今期最高益ユニクロって北米では意外と弱かったんですにゃ〜。中国では1000店を超えて圧倒的なんだけど、「北米は67店、欧州は68店にとどまる」。北米でようやく軌道に乗った段階という意味ではユニクロもまだまだグロース株とみていいのかにゃ? 順調に北米でもブランドを確立できれば「売上高5兆円の道筋はほぼ見えている」と語った柳井さんの言葉も本当になりそうですにゃ。
② 竹
【ねこの経済視点】 スーパーは発明だ
そろそろ決算発表の時期に入ってきたからきょうから注目すべき決算関連の記事をみていくにゃ。
① イオン、営業益最高 総合スーパー10年ぶり黒字イオンの復活が止まらないにゃ。コロナ禍の影響もあってちょっと前まで振るわなかった総合スーパー事業がV字回復。食品だけではなく衣料品も10年ぶりに黒字。「セーターなど普段使いの衣料品はイオンのPBで済ませる。安価で機能も十分」というお客さんもいて、セブン&アイ