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#今こんな気分

優しい反応のカタチ

優しい反応のカタチ

思うままでいいよ。心のままに。
無理しないって、簡単に言葉にはできるけど難しい。
だって実際どんな風に?って思う。
無理しないで生きられる方法さえ探し続けている。

きっと気付かないストレスは膨れ上がってて、
ふと何かの拍子に無意識の反応をする。
その反応を無視することが無理なんじゃないのかな。
これも自分を守るため。
誰も悪くないし、何も間違ってない。

本音とたくさん向き合ってくればくるほど、

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開花の音

開花の音

自分に足らなかったものに気づき始める。
自分の弱さに向き合い始める。
まだまだ開花していない蕾がある。

自分の意思、決断力、瞬発力、思考力。
こんな風に誰かから見た自分は映っているのだと、
それが自覚を持って行動するということだ。

感情だけではどうにもならないことがたくさんある。
それでも私はどこか感情ばかりを追い求めしまう。
そんな習性だからこそ余計に苦しいこともある。
気になることも、無視

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この世界は心の鏡

この世界は心の鏡

この世界は、心模様でできている。
そんなことを思いながら、青空の下を車で走らせた。

こんな町、こんな世の中、こんな居場所なんてと
暗がかってしまう時はきっと心も曇りがかっている。
とてもご機嫌で同じ景色を見た時、そこはまるで別世界。
こんな町でも、こんな世の中でも、こんな居場所さえも
なんだか許せるし、愛せるし、何より優しくいられる。

何もないと嘆く田舎道も、遠くに白がかる山々も、
たまにはい

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素直に、前向きに。

素直に、前向きに。

躊躇ってる時間がもったいないよなぁと
今日も朝が来るのです。
そんな言葉が思い浮かんだ今日の朝。
やらなかった後悔より、やった後悔がいいのかな。
頭も動く、心も動く、ならばもっとフットワークを...

いつもの快速電車をやめてみて、
各駅電車に乗り込んだ。
まるでずっとスローペースな自分みたいだった。
周りがどんどん足早に進んでいくのを見続けてしまう。

どこか周りと違って見えてしまう感覚。
それ

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朝を好きになろう

朝を好きになろう

私が思うに、日々は朝の気持ち次第とも言わんばかり。
朝一番の気持ちは素直で、浮かんだままに書きたくなる。

朝が苦手だと言う人にはどこか内向きの渦、
心は重く、目を伏せたくなるような印象を持ちます。
朝が好きな人はどこか余裕があって、心持ちも軽く、
伸び伸びと生きている印象を持ちます。

だから、まずは朝を好きになることから。
素直にそう思いました。
そんなテーマに惹き付けられたのも何かのご縁。

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小さな幸せが救う

小さな幸せが救う

自分の気持ちのままに行動できて、満足して、
時には悲しさだってあるかもしれないけれど、
そこそこ満たせているならさ、
それはそれでわるくないって思えるよね。
わるく思わなくていいよね。
そんな言葉が自分で自分に嬉しかった。

それだって十分幸せ。わりと幸せなんだよね。
いちいち不幸で見ようとすることもない。
抵抗や反発は無駄な労力を使おうとしてしまう。
そんな循環はいらないんだ。

遠くばかり見て

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そんな自分でいいよ。

そんな自分でいいよ。

必死で何かを守っているのか、
必死で何かを遠ざけているのか、
たまに分からなくなるんだ。

それなのに、いとも簡単に乗り越えて来ようとしたり
嬉しがりそう、欲しがりそうなことに手を出してきたり
なんかそれは違うって反発したくなりそうになる。
求めてないものを無理やり与えられてる気がして
余計に心が揺れるんだ。

ねぇ、これは強がりなの?寂しさなの?悲しさなの?
自分のことは自分でしか分からない。

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近くに感じられたなら

近くに感じられたなら

ひたすら不安な夜を抜けた。

最後には笑っていられるようにと、今を生きる。
いつか訪れる私たちを見るように、
歳をとっても笑っていられたらなと願う夜明け。

"一緒に生きていこう"
そう思えることが、日々の支えなんだと知った。
"誰かを近くに感じられること"が救いであり、
"周りは味方"だと信じられることが安心感になり、
"そばにいる存在"が強さになるのだと思う。

誰しもが孤独と戦い、寂しさや不

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心のサイコロを振る

心のサイコロを振る

自分の気持ちがコロコロと変わることの自覚。
それを誰かに伝えられた瞬間、
あれ、そんなに悩むことかなと不思議に思った。

それはつまり、自分と同じように他人の気持ちだってコロコロと変わっていることと同じだ。
今こんな気持ちがしていたところで、
この先もずっとこの気持ちが続くことはない。
良くも悪くも"今"を味わっていることに過ぎないんだ。

だからその瞬間その瞬間を感じ切りさえすれば、
過去も未来

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薔薇のような心得

薔薇のような心得

本音がぶつかり合ってる。

これでいいって思える自分と、
これでよくないって自分がいるの。
どっちも正しい。でも、どっちも頑固。
どんな声も真剣に聞いてしまうあなた。
だから優しいのよね。

弱さの分、色々と考えてしまうけれど
心を強く持つことは雨にも負けない蕾のよう。
なんてね、言葉がつたっていくのが楽しい。

優しさの中に一筋の光を導く道標があるとすれば、
それはもう願いでしかないのかもしれな

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満足感を基準に。

満足感を基準に。

人はやっぱり、満足できてこその幸福。

"楽しんだもん勝ち"という言葉があまりピンと来ず、
楽しめない日だって人生終わりじゃないはずだし。
満足を基準にしたら分かりやすいかもしれない!
と、ふと思い立った。

どちらかというと、後悔はない?という答え。
大いに満足できたのなら何だってOKなはずなんだ。
その満足は自分を幸せにできたり、他人を思いあえたり、日々を大事にできる時間への道。

少しくらい

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不安なあなた

不安なあなた

僕は弱いからと言った。
私も弱いからと思った。

突然の心細さにうずくまる。
気を逸らさないとどうにかなってしまいそうだった。
どうやら痛みには敏感にできているらしい。
あちこちが痛くなった。思えば思うほど悪化した。

どうやらこの世界を怖く見てるのは自分だった。
どこを見ても怖かった。
だから閉ざしてしまった壁。まるで森の中。
閉ざされて迷い込んだのはきっと心の中の情景。
隔たりがいつも道を塞い

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真の強さと覚悟を持って

真の強さと覚悟を持って

大人になったら時間が早く感じてしまう。
目まぐるしいスピードが駆け抜けていく。

それは焦りや、ゆとりがなくなってしまうこと。
構ってられないほどの気持ちや出会いの数、
時には迷いや葛藤、衝突や演技をもくぐり抜けていく。

優しさだけでは生きられない。
それは同時に厳しさを知る必要がある覚悟。
長所であり短所である、そんな言葉を与えられる。
きっと学ぶことは一生かかっても終わらないのだろう。
教え

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