詩音。

心が描きたい。自分にしかないエッセイ。内向型HSPです。感情の置き場所として心のnot…

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心が描きたい。自分にしかないエッセイ。内向型HSPです。感情の置き場所として心のnoteを始めました*パーソナルな部分は有料記事にしています。

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この空に文章を

今日の空は、いつもより表情がたくさんあった。 雲の大きさも、流れの早さも、動き方も見入るほど。 夕日に染まる色もとても鮮やかで、綺麗なオレンジ。 ただ目の前に広がるこの景色を見て何を思う? 何も思わない人もいるんだろうなあとか耽りながら この景色にすら文章を書きたくなる自分がいた。 "この空について文章を書きなさい" なんて問題があったら面白いかもなんて そういうとこだわ〜なんて思いながら笑ってた。 字制限とか細かい規則とかそんなことは置いといて、 私なら全然楽しいと思っ

    • 願いのwings

      辛い時間じゃなくて、楽しい時間を持てますように。 苦しみを呼ぶんじゃなくて、喜びを感じられますように。 恐れではなく、安心の渦が守ってくれますように。 その抱えている重さがいつまでも軽くなりますように。 楽しいが分からなくても、楽しみだと思えるものは その先には楽しい感情しか待っていないはず。 自分の中にまだ落としきれていないだけなのかもね。 感情はいつだって、感じたことの先にしかない。 感じていない人のもとには、感じられない虚しさが残る。 もちろん、いいこともそうじゃな

      • 話せないから書くの(有)

        話せないなら書こう。 私はそのほうがきっと伝わる。 どこか似てて、重なって見えてくるもの。 時間なんて気にせずに話せる場所が欲しかったのかもしれないと、今なら思う。 無理に呼ぶわけでもなくて、押しつけでもなくて、 偶然という体で会えることの負担は軽い。 ずっと傍に、ずっと私だけを、そう願ってたと思う。

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        • 自分と重なるカタチ

          今年もやってきた年度末。 季節が変わるたびに、歳を取るたびに、 年が明けるたびに、一年の間にどのくらい思うだろう。 何度も何度も振り返っては見直すような機会がある。 目にする言葉たちのどれもが自分と重なって、 拾う言葉たちのどれもが自分と重なって、 また自分と向き合って、分かったような気になって。 逃げ出すか踏み出すかの選択でしかないことは分かってる。 たくさん学ぶ機会を貰っているとしか思えない。 自分には何ができるんだろうと問い続ける。 優しさに優しさで返すことができな

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          光を追い続けて

          ここは、とても素直でいられる場所。 真っ白な場所に、自分だけの気持ちが乗る。 たくさんたくさん出してきて、取り戻したものもある。 言えるようになった、思えるようになった。 まだありのままのすべてを出すのは怖いけれど、 見せられなくて隠すものも多いのだけれど、 どんな気持ちも受け入れてもらえたら嬉しいな。 受け入れてくれる自信が持てたらいいな。 ずるさも、めんどくささもリアルに感じて、 疲弊も、投げ出してしまいたいこともたくさんある。 見ないふりだっていくらでもできる。 そ

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          夢のままでいたかった

          夢から覚めた瞬間が一番本音だと思うけれど、 夢から覚めた瞬間ほど嫌な気持ちになることはない。 夢に戻ってしまいたい、そんな後ろ向きな気持ちが続く。 目を伏せたくなるのは現実そのものだった。 誰のことも受け入れられないことは、とても辛い。 私は遠くの存在でしか安心してそばに居られない。 一方的でもよかった、だってそこに裏切りはないもの。 自分の好きだけでいいなら、どこまでも好きでいられる。 そんなところに何年いたんだろう。進むのは怖い。 両思いを求めるほど苦しくなった。

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          信じられるものがすべてだった(有)

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          向き合う先に

          想っていられることも、考えていられることも才能。 だってこの世界には迷宮入りなことがあまりに多すぎる。 そんなの考えたことすらない人もいるんじゃないの? それを導き出した先に何が見えるのか、何が見たいのか。 そもそも本当に見えるものなんてあるのか、それとも… 自分の状況で物ごとを見るし、その人物像を見るし、 同じステータスの人だっていないのだから、 感じるものも違って当たり前。 それでも人はどこまでも欲張りになっていく。 会えるだけでいいのに、ほんの少しだけでも十分なのに

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          涙の隣で(有)

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          心を知る人にだけ

          心なんて形にもないし見えないし、 難しくて厄介で簡単に語ることなんてできない。 それでも美しく見える時はあって、 私はやっぱりここが好き。 誰かの想いが、何かの作品が、日常が、どれも繋がる。 情動という文字どおり、感情の動きには敏感で 喜びも悲しみも同じくらいに、心は激しく動きまくる。 心ってなんだろう。 分かろうとしてくれる人には開けるもの。 たぶん、軽いものだなんて思ってないからだ。 その信頼は一体どこから来るのか、とても厚くなる。 でも表にしないと自分だけのまま。

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          Green lights(有)

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          味わう地獄は各々

          お久しぶりです。 心がどん底に落ちた瞬間に患いが起き、 これは地獄なのか?と思いましたが、 発想を変えてみたらこれ以上に落ちるところはないような 安全な場所に辿り着いたと思えました。 既視感でした。そう、前にもこんなことあったもの。 不思議なことに、自分のあまのじゃくがすぎているのか、 寝てなさいと言われるとなぜか元気が出てきました。 まだやりたいことがたくさんあるのだと、もっと遊びたいのだと、覚醒するかのように自分と戦った。 体調が良くなっていくと、やはり気持ちは逆転

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          自分にしかない生き方

          Maybe…… 人はたぶん、生き方を見ているのだと感じた。 だからその人が苦手だとか嫌いだとか思うことって 自分にはありえないような生き方を感じている。 こんな生き方はしたくないのだと否定するような まるでそう答えるように私は頷いた。 誰かの生き方に心の底から尊敬できた時、 なんの否定もなく、ただ貴方のことを信頼した。 頭が上がらないような言動に、私は何度も信じられた。 この人は決して裏切らない、そして愛の力が大きいのだと。 この人のことが好きだと思う時、 もしかしたら

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          私をつくる(有)

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          気づけば文字の中、どうしてだろうね?

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          身体と心の一致(有)

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