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心のサイコロを振る
自分の気持ちがコロコロと変わることの自覚。
それを誰かに伝えられた瞬間、
あれ、そんなに悩むことかなと不思議に思った。
それはつまり、自分と同じように他人の気持ちだってコロコロと変わっていることと同じだ。
今こんな気持ちがしていたところで、
この先もずっとこの気持ちが続くことはない。
良くも悪くも"今"を味わっていることに過ぎないんだ。
だからその瞬間その瞬間を感じ切りさえすれば、
過去も未来も悲観的に考える必要はなくなる。
そう思ったらすごくラクになったように思う。
たとえ今しんどい気持ちだとしても、
数分後には幸運に恵まれているかもしれないし、
楽しみの真っ最中かもしれないし、
思いもよらないことに出会っているかもしれない。
悲観的な気持ちを持ちながら、楽観的な行動は起こる。
そう思ったら、ある意味サイコロのようでしかない。
サイコロだと思えば、多種多様な面を浮かべられる。
その数字の大きさだって情緒の振り幅かもしれないよ。
相手との違いだってきっとそこにある。
何が出てもおかしくない。
さあ、今度は何が出るだろうか。
そう思えたなら、むしろ面白そうじゃない?
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