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ブランドコンセプトから考えるロゴデザイン
※こちらの記事は2021年時点での考え方をベースにしています。現在はよりお客様の力になれるようにプロセス自体をかなり改変しております。後日改変したものを書き直す予定です。
お客様から、「ロゴをつくってもらったが、満足いかない。」「今のロゴを使い続けていいのか迷っている」
というご相談を受けることがよくあります。
事業の状況によっては、大幅にロゴを変更せざるを得ないこともあると思いますが、多く
「誰一人取り残されない」を高い水準で叶えるために。ウェブサイトのアクセシビリティ検証結果と、その後
デジタル庁のアクセシビリティチームです。
私たちは、アクセシビリティ向上のための仕組み作りを行う民間人材の専門チームとなっています。3名で構成されており、そのうち2名は視覚に障害のある当事者です。
前回は、私たちがこれまで行った4つの取組を紹介しました。今回は、デジタル庁ウェブサイトで行ったアクセシビリティ検証結果と、そこから見えてきた課題、解決に向けた方向性などをお伝えできればと思います。
ファミリハつくばのオープニング記念パーティーで、新しい医療のカタチを見た。
5/4の開催からだいぶ経ってしまいましたが、つくば公園前ファミリークリニック(以下、ファミリハつくば)のオープニング記念パーティーに行ってきました(関わらせていただきました)ので感想も含めて、こちらに残したいと思います。
まとめ開業2日前に開催したオープニング記念パーティーでは、500名以上が参加し、当日の診察予約数は34名を記録しました。公共交通機関からのアクセスが厳しく、マスメディアによる宣
ヘルスケアとデザインをつなぐ、いくつかの本
まえがき看護師からデザインやエンジニアリングの領域に飛び込み、さらには学問として学びを深めていこうと思ったときに、一番苦労したのは「言葉」を持っていないことでした。
同じ日本語を使っている故になかなか気付きにくいですが、医療もデザインも専門的な当たり前が数多く隠れている、互いにコンテクストフルな領域です。医療とデザインのコラボレーションをしていく場合には、お互いの価値やゴールラインの捉え方などが
書評・読書メモ:医学書院『病院』 特集「戦略的病院広報」2022年11月刊
「ステークホルダーマネジメントとしての病院広報」(2018年2月号)以来の広報特集号です。
本特集のサブタイトルには「病院の魅力を高めリスクを減らす」とあり、攻めと守りの両面にまつわる論考で構成されています。具体的な取り組みとその成果に留まる論考もあり「戦略的広報」とはどういったものか、読者には大枠の概念が伝わりにくい懸念はありつつも、病院ができる多彩な施策の「最新ショーケース」として価値があるの
広報ノウハウ記事の一覧(11/18/2022更新)
広報の相談にのるとき、「事前に読んでおくべき記事とかあれば教えてください!」って聞かれて、毎回リストアップするのが大変だったのでまとめしたよ。自分が取材を受けた&寄稿したものに限る。随時更新。
広報関係と、広報ドンピシャじゃないけど発信とかコミュニケーションに関係しそうなネタを中心に。
*ページ内指定箇所へのリンク貼ってますが、スマホからだとうまく飛べないケースあり。ご容赦ください。
内容別リ
医療とデザインをつなぐプロジェクト(共同研究)のはなし (追記あり)
はじめに-医療と情報デザインの出会いここ5,6年くらいのあいだに取り組んできた医療とデザインをつなぐプロジェクトについて、学会での発表や記事など公開されているものを中心にまとめました(全てではありません)。医療について知識がない状態から手探りで始め、少しずつ成果と言えるものも出ています。とはいえ、医療分野で何かデザインをしようと思うと、前提として知るべき膨大な情報にまず圧倒され、難解な医学用語に悩
もっとみる広報はメディア露出だけが仕事じゃない!もっと大事なこととは?
3月も半ば。もう少しで桜も咲き始めるほどの陽気ですね🌸
さて、3月半ばといえば、別れと新たな出会いへのワクワクするシーズン。別れと言えば、卒業や退職。出会いと言えば、4月からの入学・就職・転職・異動。メディアの担当者の方からも、続々と「実は異動が決まりまして…」とご連絡をいただいており、少し寂しい気持ちにもなっております。
そして、とあるメディアの方から、「僕が異動する前に、最後に、小澤さんの