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2021年6月の記事一覧
ジョブ型、導入企業は18%!
パーソル総合研究所によると、ジョブ型制度を導入する日本企業は全体の18%という結果になりました。
ジョブ型とは、従業員一人一人の職務内容を明確に定め、職務範囲での成果を元に評価する仕組みです。
こうすることで、テレワーク環境下での「部下が何をやっているかわからない」を解消する事ができます。
また部下は成果のみで評価されるため、仕事をサボるという概念が消えていきます。
日本でテレワークが当た
【転職急増】営業やITに集中
飲食やホテル、小売り等のサービス業界から若手社員の流出が増加しています。
2020年度の転職者数は19年度の2割増となりました。
最も多い転職先ですが、SaaS企業の「インサイドセールス」や「カスタマーサクセス職」が多いとの結果です。
最近になってIPOした企業の大半はSaaS企業あり、SaaSサービスが急増しています。
またコロナ禍で営業は足で稼ぐ時代からオンラインで稼ぐ時代にシフトして
【ポストコロナ】働き方はどうなる?①
日本でも本格的な職場ワクチン摂取が開始されました。
緊急事態宣言も解除され、いよいよポストコロナの働き方が決まる時期に近づいてきています。
各業界の大手の動向を見てみましょう。
ダイキン工業
3割程度に抑えていた出社率制限を撤廃
富士通
出社率を最大25%とする働き方を継続
IBM
原則在宅勤務を維持
凸版印刷
出社率上限を3割から5割に
リクルートHD
出社率5割以下を継続
IT
ワーケーションの効果って??
PC一つ持ってリゾート地で働く「ワーケーション」が盛り上がっています。
しかし私は前回の記事でも書きましたが、ワーケーションの効果に疑問を持っています。
皆さん、沖縄に行ってフカフカのベッドに寝転んだら仕事なんてできますか?(笑)
私は多分無理です。
ワーケーション推進派の意見としては、
「非日常で過ごす時間が新たなアイデアを生む」
というものがあります。
これ、どうなんでしょうね。
【ポストコロナ】テレワーク定着なるか
コロナ対策で米国は日本より一歩先を行きます。
ワクチン摂取もかなり進んでおり、マスク着用義務も撤廃されました。
米国企業の動きを見ることで、ポストコロナの日本社会の動きが予測できるでしょう。
米国IT大手の働き方に関する動向は以下のようになっています。
◼️アマゾン社
秋にも毎日出社を原則とする予定であったが、社員の反発によって週3回の出社が原則に。働き方はハイブリッド勤務へ。
◼️グー
【都心】オフィス空室率5.9%へ
2021年5月の都内オフィス空室率は5.9%となり、依然として高い傾向にあります。
2021年4月は5.65%であったため、5月は0.25%上昇となりました。
通常、空室率5%を超えると供給過剰と判断されます。
一番高い空室率は新宿区となり、6.47%となっています。
ちなみに、コロナ前の2019年11月の新宿区の空室率は1.65%です。
テレワークの利用が増加しており、東京オリンピック