パソコン画面上で求められる同意の書面は、誰も読んでいないらしい。物理的に無理な量だし、専門用語妙なカタカナ語も多い。第三者の法律家か何かが素人を助けるべきだと思うが、ユーザーと法律家とメーカーの3すくみを制度化などできないものだろうか。
現代において丁寧な説明は大切である。 しかし、丁寧な説明を追求しすぎて複雑さを増している。 シンプルにすれば良いというわけでないが、法律や契約書の類は もはや暗号のようだ。 私たちは今こそ「説明の意義は何か?」「誰のための説明か?」 という原点に立ち返るべきかもしれない。