5G基地局をクラウド化!?
携帯電話の通信インフラ(基地局)をクラウド上のソフトウェアに置き替える動きが広がっています。
これ、簡単に言うと「アンテナ📡以外の機能をクラウドに移管」する事です。
これにより、軽量化および構築費4割減が実現できるようです。
「脱ハード」で記憶に新しいのは、ソフトバンクがGEforceNowというクラウド型ゲームを開始した事でしょう。
これにより、必要最低限のスペックのみのPCでもクラウド上で高品質なゲームをダウンロードして遊べます。
PS5はクラウド型ではないですが、次のPS6は完全にクラウドゲームになっていくのではないでしょうか。
クラウド基地局の話に戻りますと、これは通信会社のDXと呼べます。
1社がクラウド基地局を実現して4割のコスト削減を実現すると、他社も間違いなく追随します。
クラウド基地局はもはや当たり前になっていくでしょう。
もっと早くクラウド化できたのでは?
と思う方もいるかと思います。
ただし、クラウドの厳格な安全性や高速通信が実現したのはつい最近の話です。
今後は、AIを活用して電波状況を調整したりする取り組みも始まるでしょう。
繋がりにくいエリアをAIが学習して電波を最適化していきます。
最後に「AI✖︎通信状況」をキーワードにMistを紹介して終わります。
現代人のストレスNo.1であるネットの不安定。
これからは、AIが解決していきます。
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