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羊のつぶやきー羊ごと

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想いを込めて思いのたけをただ綴る。 どうでもいい話から 残してみたい想いまで。
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#HSP

友人たちと外食。
テンションが上がる。
烏龍茶とコーラを飲む。
15時過ぎてからのカフェインは
刺激的で眠れない。
たまにはこんな日もあっていいのだけれど、これぞ HSP な感じ。
ダメだと知りながらスマホをつついてさらに眠れない。
トム・クルーズを検索しまくる。重症だ。

小学校生活初めての運動会を前に思うこと

小学校生活初めての運動会を前に思うこと

学校生活の中での大きなイベントの一つ、それは運動会。

我が愛しい息子さんの学校では10月に開催される。
コロナ禍でもあり、午前中のみ、各学年、徒競走と表現(ダンス)そして選抜のリレーといったシンプルなもの。
わたしは運動会、実はやってもやらなくてもいい派というか、
やるんだったら規模はこのくらいでいいと思っている。

運動会が嫌いなわけではない。
でも、これって子どもたちの為というより、保護者の

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子どもの居場所、心のおきどころ

子どもの居場所、心のおきどころ

今回も長い忘備録です。

天気予報を見て、洗濯を沢山したのに、なかなか晴れずに、もやもやと晴れるのを待っているようななんとも言えない気持ち。
晴れたら良かったとすっきりできるのに
夕暮れ時まで晴れずいたら何となく頑張って洗濯したことが損だったような気持ちになってしまう。
どっちにしろ洗濯物は乾くのに、どうしてわたしはこんな気分になってしまうのだろう。

一つ一つ、言葉にしていくとこんな感じなのだろ

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繊細・敏感・感受性豊かについて考えてみたけれどまとまらない話。

書いているうちにまとめきれなくなってしまった話。

どうにもこうにも体調不良でこの1か月ほどやる気がない。
困ったと思っていたのですが、いまだ復活できないというのか、なんというのか、体は問題なくて、きっと脳のせいというのか気持ちの問題なんだろう。
やりたい気持ちはあるのに、やれない。そんな状態なのだ。
心療内科とかに行ったら手っ取り早い気もするが、近所に行けそうなところがない。
取り合えず、必要最

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もう2週間、まだ2週間、小学校はいろいろだ。と思っていたら早くも1ヶ月…。

もう2週間、まだ2週間、小学校はいろいろだ。と思っていたら早くも1ヶ月…。

6年生になったら1年生の最初の2週間なんてきっと振り返ったところで思い出せないというか、何が何だか分からない状態であっという間に過ぎた一コマに違いない。けれどそれは6年生になってみないと分からない。もしかしたら、あの2週間があったから今の自分がいるって思えるかもしれない。と忙しく考えているわたし。

今から6年生へ想いを馳せても仕方がない。
そう、今は1年生だ。小学校という世界は始まったばかりだ。

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生きること-きっと大切なことは本能的に備わっている

生きること-きっと大切なことは本能的に備わっている

開戦。そう、戦争が始まった。もう、何度目だろう。そんな話を聞くのは。遠くの国でそれは始まり、まるで映画のような、ゲームのような世界が画面いっぱいに広がり、嘘なのか本当なのか分からない情報が一気に、なだれ込んでくる。

例えば今、ここで空襲警報がなったら、あの、J アラートの独特な響きが街を覆ったら、わたしはどこへ行けばいいのだろうか。
防空壕なんてないこの世界で、明日のことをいっぱい考えられるこの

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一コマの青春の美しさ

一コマの青春の美しさ

それは昨日の夕方のことだった。
学び疲れて眠る息子を助手席に渋滞の信号待ち。

ふと脇を見ると
黒いマスクが飛び込んできた。
女子高生が夕日を背に自転車で坂道を駆け上がってくる。

マスクをした女子高生が自転車に乗っている。

そんな光景にわたしはとてつもない美しさを感じた。
いや、確かに美しかった。
見えるはずのない額の汗が煌めき、聞こえるはずのない、弾んだ息遣いが軽やかに聞こえてきた。
黒いマ

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緊張と興奮の狭間で~150%頑張ったよと言い切れる全力少年

緊張と興奮の狭間で~150%頑張ったよと言い切れる全力少年

運動会が無事に終了。
終わらない運動会の呪縛から解放された後の息子。
楽しむことに気持ちをシフトできて満喫した様子。どれくらい頑張ったか聞いてみたら
「ごじゅう、ひゃくくらいだよ」
息子はまだ100以上の数字をうまく言えない。
210ならじゅう、にひゃくというふうに十の位から言って百の位は後付けする。つまり、ごじゅう、ひゃくとは150のこと。
そう、彼は100%を通り越して150%で運動会を頑張っ

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子育て‐本当は子供のためではなく自分の為にやるんじゃないかしら。

子育て‐本当は子供のためではなく自分の為にやるんじゃないかしら。

羊です。
いきなり英文を披露させていただきます。
わたしはネイティブではないのですが、何かを考えている時に英文で考えをまとめることがあります。
おそらくわたしの語彙量だと英語の方が日本語よりはるかに少ないので言いたいことを伝えるためには極限までシンプルにしないといけないので、まとめやすいのだと思います。
子育てについて思うところを書いてみました。

There are many ways or h

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1993.7.12. PM10:17

1993.7.12. PM10:17

今から27年前のお話。
夏休み前の暑い日だった。とても静かな静かな日だった。
体育館の窓やドアは全開だったけれど、風もない日だった。
部活の休憩中、自衛隊の飛行機なのか、大きな音で空を横切っていた。
「なんか怖いね。」なんて話していたのを覚えている。
海も静かに煌めいていた。

その夜はどうゆうわけか早く眠っていた。
小さな家に住んでいたのだが、プレハブを建てて、そこと母屋を廊下でつないで、わたし

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noteに生きるあなたと迷子のわたしと言葉たち。

何か書きたい。
その欲求を満たされる場所を探してたどり着いたのがここ。
実は3ヶ月ほど、書き出すまで間があった。
note とは何?ということを探っていた。
そしてここで書いてみたいと思うようになった。そこから3ヶ月。
わたしはnote という世界をまるで知らない。始めてはみたものの
ものすごく隅の方で生息している埃の中のダニ、否、菌ぐらいな位置にいるのだと思う。
しかし、ここにはそんなわたしの書

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息子とわたしと心の話

息子とわたしと心の話

独りでいることが苦手な息子さん。
わたしから離れるというのが不安になるときがある。
何かしら自分で予測できない事態とか
うまくいかないことがあったりすると
決まって離れないでいる。
とはいえ彼には幼稚園がある。
行ってしまえば楽しんでいるし、
これから社会に出ていかねばならぬ身であるのだからと
なるべく行かせている。
本音は行くも行かないも本人の自由にしてやりたいのだけれど
辛くなってきたなと彼か

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贈る人、受けとる人。

贈る人、受けとる人。

クリスマス。
子供へのプレゼントを考える。

欲しいものは何か?その子に必要なものなのか?
今、それを感じて使って学んでもらいたいのか?
とにかくいろいろ考える。
そうしていたら
プレゼントを贈る人たちのことをいろいろと考えてしまった。

贈り物が好きだと言う人たちがいる。
ありがたいことにわたしは何かと受ける側の人だと思う。
傲慢な発想をするけれど
贈り物好きな人には2種類いると思う。

自分の

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守破離ー今年の言葉

今年、何度か出会った言葉。
守破離。
ご存じのかたも多いのではないだろうか。
わたしは知らなかった。
意味というか、中身は知っていた。
でも、それが守破離といい、昔から茶道、剣道といった日本の中で古くから根付いている考えだとは知らなかった。

若い頃は個性と言うものに憧れていた。
人の真似はしたくない。
人と違うことがしたい。
でも何をどうすれば?そんな自分探しの日々だった。
最近はそのままで、あ

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