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雑記帳

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つれづれなるままに。
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現実逃避なのかもしれないけど/都会から脱出したい

現実逃避なのかもしれないけど/都会から脱出したい

2024年9月19日(木)

都会から脱出したい。
それは都会に住んでいるからこその悩みなのかもしれない。
どこに行くにしても人は多いし、迂闊に深呼吸をしようものなら一日が台無しになってしまう。
かと言って田舎に移住しても別の悩みが発生する可能性が無いとも言い切ることはできない。
ペーパードライバーだし、特有のルールに縛られて不自由する可能性もある。
生きづらさがすごい。

私はテレワークが主な職

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児童文学における表現の規制/チョコレート工場の崩壊

児童文学における表現の規制/チョコレート工場の崩壊

2023年2月22日(水)

映画化もされて世界的に有名になった『チョコレート工場の秘密』や私が愛している『おばけ桃の冒険』などを執筆した
イギリスの児童文学作家ロアルド・ダールの作品の表現が、とある団体によって変更されたという記事を目にした。

変更内容としては、「fat(太った)」「ugly(醜い)」「black(黒い)」「white(白い)」という形容詞や、
精神疾患を「mad(気が狂った)

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2月に読む予定の本たちを公開します

2月に読む予定の本たちを公開します

2023年2月9日(木)

その月に読む本をある程度まとめ買いする癖がある。
特に事前に購入リストを作らずに街中の古本屋を練り歩き気になる本を片っ端から購入していくのだ。

その合間に喫茶店や公園のベンチに座り
小休憩をするので本を購入するのは私にとって日常でありながらも
大きなイベントのひとつである。

ただ、今月はバリューブックスさんにて
何冊購入しても送料が250円固定というキャンペーンを実

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小さな緑に温もりを求める孤独なアラサーの"ひとりごと"

小さな緑に温もりを求める孤独なアラサーの"ひとりごと"

2023年2月2日(木)

1人暮らしを始めて1年が経とうとしている。
元々嫌いではなかったが、家事全般の効率は各段に上がったと自負している。

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noteのコメント機能って…。

noteのコメント機能って…。

2023年2月3日(金)

noteに本格的に取り組み始めて1か月が経過しようとしている。
最初の数日間はコメントどころか「スキ」をいただくことすら無かったので
「投稿なんて辞めてROM専になろうかな...。」なんて思った日もあった。

文章を書くことは苦ではなく、むしろ楽しいとすら感じる質(たち)なので
結局、ほぼ毎日投稿している。

投稿の頻度が増えることで
他のユーザーの目に触れる頻度も増え

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意図的に情報量を制限して生きていく決意

意図的に情報量を制限して生きていく決意

2023年2月5日(日)

朝起きたら溜まっているスマホの通知。
通勤中の電車や駅の電子広告。
帰宅後に意味もなくつけるTVやYouTubeのショート動画。

スマホの通知も大半はLINEの企業アカウントからのメッセージやアプリの更新。

通勤中に見かける広告類は、脱毛か投資関連。
たまに自己啓発に関連するもの。

意味もなく垂れ流す動画は、もはや何なのかわからない。

それらの情報は消化される間

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本の虫を名乗っているのに本の投稿が少ない...。/マガジン『葡萄の本棚』を充実させる宣言

本の虫を名乗っているのに本の投稿が少ない...。/マガジン『葡萄の本棚』を充実させる宣言

2023年2月6日(月)

本の虫を名乗っているのにも関わらず、
5日前に「『シャイニング』(スティーヴン・キング 著)を読み始めました!」
といった旨の記事を投稿してから書籍に関する投稿をできていない。

noteを運用する自分ルールの中に「毎日、本に関する投稿をしなければならないという規定はないのだが、
「本の虫」というワードを通して私と繋がってくださった方も多いと思う。

インターネットを通

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朝活のススメ/ある朝の話~焚火の動画を流しながら~

朝活のススメ/ある朝の話~焚火の動画を流しながら~

今回はいわゆる朝活について書いてみようと思う。

昔から他の人より少しだけ早く起きて行動することが好きだ。
本を読んだり、料理をしたり、お茶を飲んだり、語学を勉強したり、何か目標(資格の取得など)を達成するためではなく、
本当に自分の好きなことをするために、時間を使っている。

仕事終わりが何時になるかわからないし
休日はなるべく家族や友人と過ごすことにしているので
確実に自分の時間を確保できるの

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デジタル断捨離を始めた話/バーチャルミニマリストを目指す

デジタル断捨離を始めた話/バーチャルミニマリストを目指す

2023年1月26日(金)

限られた所得の中で好きな本をなるべく多く手に入れたい。
そんな気持ちから「デジタル断捨離」を始めることとにした。

「デジタル断捨離」とは私が作った造語である。(既出だったら申し訳ない)
その意味は「契約しているサブスクリプションサービス(以下、サブスク)を解約する」行為を指す。

登録しているサブスクを書き出してみると想像以上に家計を圧迫していることに気が付いた。

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「文章を書く」という行為は万人に許された娯楽

「文章を書く」という行為は万人に許された娯楽

2023年1月21日(土)

「評論を書く」「詩を書く」「小説を書く」。
それらの行為は特別な行為であると錯覚していた。

しかしnoteを本格的に始めると、評論を書いている人は3万人いるし、詩を書いている人は5万人、小説を書いてる人は10万人はいる。

エッセイや日記を書いてる人に関しては150万人はいるだろう。
(人数は適当です)

つまるところ、文筆という行為は文化人の限られた人の娯楽ではな

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「いつか行こう」「そのうちやろう」という劇毒/二階堂奥歯の足跡を追う

「いつか行こう」「そのうちやろう」という劇毒/二階堂奥歯の足跡を追う

2023年1月24日(火)

タイトルから自己啓発系の記事であることを想像した人も多いと思う。
けど、これは「朝活をしよう」「ミニマムに生きよう」「自己投資を惜しむな」といった類の話ではないことを先述しておく。

私の座右の銘である「物語をまもる者」という言葉の起源は、故・二階堂奥歯という女性の編集者が言い出した言葉に由来している。

彼女は約20年前、26歳の誕生日を迎える寸前に自らの命を絶って

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カメラを始めてみたい/世界を切り取る権利

カメラを始めてみたい/世界を切り取る権利

2023年1月23日(月)

この通り散文を生み出すしか能の無い私は、物語を生み出したり、絵を描いたり、音楽を創ることはできない。

ただ、カメラを用いて日常を切り取るぐらいならできるのではないだろうか。と思い立った訳である。
(昨晩、ロラン・バルト『明るい部屋』を再読した影響は多分にある)

もちろん「絞り」「適したレンズ選定」など必要な身に付けるべき知識は多分にあるだろう。

しかし、私がno

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4歳の頃、将来はヒグラシになりたいと思っていた話。<前編>

4歳の頃、将来はヒグラシになりたいと思っていた話。<前編>

2023年1月13日(金)

祖父母のことが大好きだった私は、夏になると毎日のように祖父母宅へ遊びに行っていた。
強い日差しから逃れるように家の中に入ると蚊取り線香の匂いがほのかに香り、ひんやりとした空気に包まれる。
実家には無い感覚、心と体が自分が好きな場所にたどり着いたことを理解する。
客間に荷物を置き、上る際に少しだけ軋む階段を駆け上る。

その家は少し特殊な構造をしており、二階にある全ての

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4歳の頃、将来はヒグラシになりたいと思っていた話。<後編>

4歳の頃、将来はヒグラシになりたいと思っていた話。<後編>

2023年1月18日(水)

前編はこちら

https://note.com/hekate_/n/n275ec91998f9

ヒグラシが鳴き始めると、書斎から水遊びを見守っていた祖父が
プールからあがるように声をかける。

プールから出た直後、水によって失われていた肉体の重さと体温が
世界と私の境界線をぼんやりと浮かび上がらせる。

バスタオルで濡れた体を拭くと、それは明確になり
服を着る頃に

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