『掃除婦のための手引き書 』読了。毎日少しずつ読むのにオススメの短編集。 シングルマザー、アル中、複数の転職、などドラマチックな人生を送った作者の回顧録。 この作品でオートフィクションというジャンルを初めて知った。 どこまでが真実か分からないけど、魅力的な話が多い。
日経新聞 書評 すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン著 現実を小説にする作家の妙 《評》小説家 中島 京子 彼女の最初の日本語訳本『掃除婦のための手引き書』先日、ポチりました。 そのうち読書感想文を投稿予定です😊 訳者も優れているせいか、描写が巧みで読みやすい。
ルシア•ベルリン 「掃除婦のための手引き書」 ロックな自分が求める文体。ヤク中、アル中、ドロップアウトした人々をまっすぐ描けるのは、作者もそうだったからなのか? 諦めの人生の中にも、キラッと光る何かがある。 表紙の写真は作者自身らしい。美人!