野猿(やえん)

出版業界で取次、出版社に従事。趣味は相撲と読書とこだわりランチ。以下9マガジン。1️⃣こだ…

野猿(やえん)

出版業界で取次、出版社に従事。趣味は相撲と読書とこだわりランチ。以下9マガジン。1️⃣こだわりランチ漫遊記2️⃣かたっぱしから読書生活3️⃣スイーツ男子4️⃣子供の頃から相撲好き5️⃣素晴らしきエンタテイメント6️⃣ちょっと一杯7️⃣駅弁三昧8️⃣教会よもやま話9️⃣世の中雑感。

マガジン

  • 教会よもやま話

    日本ホーリネス教団尾久キリスト教会に通っています。牧師の高橋武夫先生のお話は面白く、推挙された本を読んだり、興味深かった箇所は自分なりに突っ込んで調べたりしています。写真は尾久キリスト教会の高橋武夫牧師先生。

  • こだわりランチ漫遊記

    夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒、自宅の尾久周辺を中心に食レポ届けます。美味しさは値段とは必ずしも比例はしない。写真は大塚「ぼんご」のおにぎり(向かって左から明太クリームチーズ、卵黄醤油漬け、牛すじ)。

  • かったぱしから読書生活

    大学卒業以来、ずっと出版業界。本が好きで、ずっとこの世界で暮らしている。読書はフィクション派。ファンタジー好きなれど、時代物、ミステリー、純文学、何でも来いで、ひたすら濫読。読書歴から、お薦めの本と、読ませどころをご紹介。写真は私の唯一の著書「復刊ドットコム奮戦記」(築地書館)。表紙の絵は藤子不二雄Ⓐ先生による。

  • ちょっと一杯🍺

    夜の一杯。美味しい一杯、楽しい一杯。下戸の口ですが、お薦め店をご紹介。写真は根津「車屋」の「鯖棒鮨」。

  • 素晴らしきエンタメ世界〜映画・音楽・舞台・展覧会・スポーツ

    本以外で見聞きしたアート、エンタテイメントについて語ります。その概要と、自分なりの感動を貴方貴女に伝えたい。写真は岩井俊二監督「ラストレター」ポスター。

最近の記事

マタイ伝第1章18〜25節「受け入れ難いことを受け入れる」

12月10日の尾久キリスト教会における広瀬邦彦先生の説教。題材はマタイ伝第1章18〜25節、テーマは「受け入れ難いことを受け入れる」。結婚前のマリヤの処女受胎を描いた本節。婚約者であるヨセフは、身に覚えのない事態に悩み苦しむ。当時は女性の姦通は死刑に値する。しかしヨセフは婚約解消によって、マリヤを救命しようとする。ところが夢に天使が訪れて、マリヤが孕った子供は精霊によるものであり、憂いなくマリヤを娶るように告げる。眠りから覚めたヨセフは、天使のお告げに従い、マリヤと結婚してイ

    • 浦和で見つけた寿司屋の穴子重、穴子が食べられるとなると前日からソワソワ

      「穴子丼(穴子重)」があると聞けば飛んでゆく。関西人は穴子好き。鰻も旨いが、それ以上に穴子好き。穴子重(穴子丼)が食べられるとなると、前日からソワソワするほど楽しみ。過日に浦和をウロウロしていて見つけた。このところ浦和に行くことが多い。息子夫婦が住んでいるのと、浦和PARCOで映画を観ることが多いので。「すし二乃宮」は、駅前コルソの裏の繁華街、居酒屋「力」のちょっと先にある。老舗っぽいお店かと思ったら、意外とシステムチックな受付。2階のカウンター席に案内される。  「穴子重」

      • 吉祥寺「街々書林」オープン半年が経過

        大学時代の友人が脱サラ(と言っても大手私鉄の役員だったが)で、吉祥寺に始めた「旅する本屋〜街々書林」も、開店半年を過ぎた。元々の職場で広報担当であったからか、開店以来マスコミ登場も多かった。雑誌「男の隠れ家」で「車中泊で読みたい本」を推薦したり、NHKラジオ「深夜便」にゲスト出演したりの大活躍。肝心の経営の方も、10月から11月にかけて、グッと売上が伸びてきて「黒字化も間近」とのこと。内覧会以来の訪問だったが、少しレイアウトや商品構成もいじっていた。昨今は来店客に話しかけない

        • 地元「しむら食堂」でヒデヨシお気に入りの「酢蛸🐙」

          お気に入りの荒川区小台の居酒屋兼食堂「しむら食堂」でサンデーランチ。先ずは生ビール🍻をグビグビ。連れ合いは「生姜焼き定食」。自分は「カルビ旨辛焼」と「酢蛸」。「酢蛸」は「アタゴオル物語」の主人公(大猫)ヒデヨシの大好物。「カルビ旨辛焼」は、ネーミング通りにピリ辛。暑い日には辛さと酸味が必須。 https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13222360/

        マタイ伝第1章18〜25節「受け入れ難いことを受け入れる」

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          忘年会・新年会の下見に八重洲「焼鳥◯金」

          大学時代の友人との忘年会・新年会の下見に八重洲へ。八重洲なら東京メンバーも横浜メンバーも行きやすいだろうという見立て。連れ合いが幹事なので、八重地下を探したが、意外とこれといったお店がなく、地上作戦。あらかじめ連れ合いが当たりをつけていた「焼鳥◯金」を訪問。お酒は飲み放題で、セルフサービス方式。オーダーは以下の通り。 0️⃣お通し(燻製鶉卵) イケメン店長の接客も心地良く、新年会の会場に決定。水炊きコースで、飲み放題込みで@3,500。連れ合いの主張によれば「そろそろみんな

          忘年会・新年会の下見に八重洲「焼鳥◯金」

          原泰久「キングダム」70巻、韓非子の巻

          原恭久「キングダム」70巻(集英社)を読了。電子書籍版はこちら↓ https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CJRGR3Z5/  趙国・宜安で桓騎軍が李牧に大敗して全滅。ショックを隠せない秦だったが、李信(飛信)は国王・嬴政に呼び出されて、法家・韓非子を招くために使者として六大将軍・騰と共に韓の王都・新鄭へ赴く。  執拗に信に「人の本質とは何だ?」と問う韓非子。法家として性善説と性悪説の間に揺れていたようだ。そして嬴政と刎頚の友である信を通し

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          内藤誼人『振り回されない練習「自分のペースをしっかり守る」』

          内藤誼人『振り回されない練習「自分のペースをしっかり守る」』(徳間書店)。電子書籍版はこちら↓ https://www.amazon.co.jp/dp/B0CP5Q49DW/  断れない優柔不断、自分に自信が持てない、プレッシャーに弱い、上司にもの言えない、同僚との競争がやたらと気になる、友人を妬み羨ましく思う。世の中にはストレスが溢れている。そんな「繊細さん」にベストセラー『気にしない習慣』の著者が贈る、ココロの持ち方における50のヒント。読めば心が軽くなる。そして締めると

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          高田馬場で肉を安く美味しく食べれるレトロ洋食店「キッチン谷沢」

           高田馬場「キッチン谷沢」。前から行ってみたかったレトロ洋食店。高田馬場と言っても、馬場口交差点から早稲田通り沿いにほんの少し高田馬場側にある。夫婦で営む好感度の高いお店。自分はスンナリ入れたが、その後は行列に。美味しい肉が安く手頃に食べられるとあって、男性客が続々。カウンター席に座ったが、奥にはテーブル席もある。  サービスランチは「ポークのチーズパン粉焼き」でお得だったが、どうしても「ポークステーキ」が食べたかったので、本命をオーダー。鉄板焼きでジュウジュウ音を立てて、分

          高田馬場で肉を安く美味しく食べれるレトロ洋食店「キッチン谷沢」

          「ゴジラ-1.0」を聖地「TOHOシネマズ新宿」にてMX4Dで鑑賞🎥

          おじさん3人組で「ゴジラ-1.0」を鑑賞。それも聖地「TOHOシネマズ新宿」で。映画館に近づくにつれて、ゴジラの咆哮が響いてワクワクする。しかも今回はMX4Dで鑑賞。MX4Dは、座席の動き、匂い、水などで映画の演出するシステム。座席が映画の内容に合わせて様々な方向に傾斜したり、エアーブラストが用いられたり、触覚を感じさせる演出が行われたりと様々な技術が使用されている。 値段は倍になるが、臨場感は抜群。まさにゴジラ襲来を実感できる。ゴジラに殺されるなら、一瞬で踏み潰されて即死だ

          「ゴジラ-1.0」を聖地「TOHOシネマズ新宿」にてMX4Dで鑑賞🎥

          老いも若きも世界各国の男女の笑顔が集う築地のフードコート「魚河岸食堂」

          前から興味津々だった、築地のフードコート「魚河岸食堂」。築地本願寺の真横に建つ3階建てのビル。お店の前には広々としたテラス席。今日のように天気のいい日は快適だ。フードコートには小田保、東都グリル、鳥藤、薮そば、センリ軒など有名店が8軒も出店。 今日は親子丼が有名な鳥藤」で「とりそば(塩)」@980を選択。「シューマイ」@380もあったので追加オーダー。「とりそば(塩)」は、好みのスッキリ澄んだ塩味スープ。麺は細麺で、よくスープにからむ。具材は焼豚ならぬ焼鶏。焦げた皮が芳ばし

          老いも若きも世界各国の男女の笑顔が集う築地のフードコート「魚河岸食堂」

          6年ぶりの大学クラス会、人生いろいろ

          6年ぶりの大学クラス会。この日は14人が参加(うち4人は今もしょっちゅう会っている)。出席者が現況報告。人生曲がり角の65歳。12月なので、もう誕生日を迎えて、もう働いていない人の方が多いくらいだった。男性よりも、むしろ女性の方が働いている人の方が多かった。「雇用継続よりも、早くリタイアしたい」と言う人の方が多かったのは意外だった。プライベートでは孫話しが多かった。幹事の女性Uは、やはり同じクラスだったご主人Aと結婚していた。そして3年前にAが亡くなった日のことを語り始めた。

          6年ぶりの大学クラス会、人生いろいろ

          「ゴジラ-1.0」鑑賞打ち上げで新宿「はやしや」へ

          おじさん3人で「ゴジラ-1.0」をMX4Dで鑑賞後に、打ち上げで「レストランはやしや」へ。先ずは乾杯。特にナポリタン美味しかった。生ビール🍺は大にしたので酩酊。 https://s.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13077952/

          「ゴジラ-1.0」鑑賞打ち上げで新宿「はやしや」へ

          相撲「九州場所総決算号」が届く

          相撲「九州場所総決算号」が届く。表紙と特集は優勝した霧島。先日の全日本力士選士権大会でも優勝しており、実力は本物になりつつある。同じモンゴル🇲🇳力士であった日馬富士を彷彿させる。 1️⃣三賞力士は3人とも敢闘賞。琴ノ若、熱海富士、一山本とも大活躍だった。琴ノ若は次期大関候補No.1に。熱海富士はMVP級の活躍。一山本は受賞インタビューの率直さに爆笑🤣。殊勲賞なしは横綱休場でいたしかたがないとしても、技能賞がいないのは寂しい。翠富士あたりでもよかった気がするけれど。 2️⃣

          相撲「九州場所総決算号」が届く

          日本赤十字社の裏にひっそり佇む十割蕎麦「ときそば」

          日本赤十字社の裏にある芝大門「ときそば」。ふだんは冷たい麺派だが、さすがに底冷えする今日は温かい方で。立ち喰い蕎麦屋だと思って行ったら、とんでもハップン。手打ち十割の本格的な蕎麦屋だった。

          日本赤十字社の裏にひっそり佇む十割蕎麦「ときそば」

          「情熱大陸」が追った貴景勝の4ヶ月

           12月3日のTBS「情熱大陸」は貴景勝を取り上げていた。4年前にも取り上げていて、さらに秋場所カド番➡︎優勝➡︎九州場所の綱取りの4ヶ月間を追跡。秋場所は熱海富士との優勝決定戦における、立ち合いの変化が非難された。これに対して貴景勝は「勝ちたかった。上位として平幕に負けるわけにいかない」と答えるのみだった。このあたりは張り手を連発して批判された晩年の白鵬の立場と似ている。トップに立つ強豪力士たちの孤独な苦悩が見える。  結果的に連続優勝=綱取りとなれば、番組にも最高の結末だ

          「情熱大陸」が追った貴景勝の4ヶ月

          中野で振られ振られて4軒目に飛び込んだ「ハヤシ屋中野荘」

          季節に一回の中野での野暮用が相手先の混乱で、だいぶ手間取って解放。「中野ではここが美味しい」というグルメ友からのアドバイスで、お目当て候補店は16軒にのぼる。今日は「鮨せいざん」を目指したが、行ってみたら「予約客のみ」で断念。味噌ラーメン「味七」は定休日。天ぷら「天米」は店主病気で閉店。朝抜きのところに、振られ続け。次のお目当て店に行く気力を失くして、目の前にあったお店に飛び込む。  お店のキャラクターが、オリエンタルカレーみたいで可愛いかった「ハヤシ屋中野荘」。看板メニュー

          中野で振られ振られて4軒目に飛び込んだ「ハヤシ屋中野荘」