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世界を旅しつつ、やりたい仕事をその都度やって生きています。ゆるりと生ききる、をモットー…

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世界を旅しつつ、やりたい仕事をその都度やって生きています。ゆるりと生ききる、をモットーに日々、その瞬間瞬間を楽しみ尽くしています⭐︎

マガジン

  • ダンナとわたしの異国記

    生活の中での面白かったこと、戸惑ったこと、不思議に感じたことなどを回顧しながら書いていきます。それにより生活の糧にしていきたいと思ってます。よろしくお願いします!

最近の記事

次世代にできることを、こどもはいないが、自分が考える、考えたいこと。(オードリー タン 母の手記 成長戦争、を読んで)

自分にはこどもはいない。 なんなら、配偶者も今はそばにいない。 でも、過去にこども関係の仕事をしたり、姪や甥が8人もいるので必然的に今後のこども達にとってのより良い環境とか、良い未来について考えてしまうのだ。 人って、今、自分が生きてる間だけなんとか都合良く世の中が回ってくれればそれで良い、と考えがちな傾向にあるとおもう。 それは年齢を経ると余計に体力、気力も下がってくるから行動力に結びつきにくくなるのでそうなりがちになるのかな、と思う。 でも、この年齢、人生を半世紀近

    • 2024 夏の鰻と再会と。

      8年ぶりに再会を果たせた人がいる。 昔、福島県でともに学んだ方で現在80歳。 5年前から奥様がアルツハイマーとなり、介護生活をされていて、ご自身も最近になって癌発症、転移もあり、なかなかに苦しい日々を過ごされていた。 久しぶりの再会は京都で鰻屋さんにしましょう、と言われ予約もしてくださった。 結論、めちゃくちゃ高い鰻1匹をいただく。 その後、ティールームへ移動。 なつかしい話に花が咲く。 楽しい時間はあっという間。 でも、よく考えたら鰻の写真は撮ったのにー 肝心

      • 夕張メロンの甘さと明石家さんま

        親が旅行先から送ってくれた。 あまーい、おいしーい‼️ 本物の夕張メロンて、、何年振りかな。 甘いメロンの果汁を楽しみつつ、ふと、明石家さんまさんが、体調不良のときしかメロンは食べない、と言っていたのを思い出した。 自分はコロナ禍以降、以前から好きだったけど、ここ数年更に明石家さんまさんが好きになっている。 さんまさんと仕事をしている芸人さんたちは大変なようだけど、(戦場?とかなんとか、、?)見ている側としては、あまり面白いと思える事柄もテレビもない中で、明石家さんま

        • 雨の日のカフェにて。

          なんだか無性にカフェから行き交う人々を眺めたくなって、初めてのカフェに入ってみた。 間取り的には自分好み。 コーナーあたりに座り、自分ひとりしかお客さんのいないブラウニーカフェにてショコラをすする。。 店員の若い女性ふたりの世間話が狭い店内に響き渡っている。 雨の中、なんとかレインコートを着て買い物に出かけるおばあちゃんや、クロネコヤマトのおにいさんが必死で雨の中を荷物、大きめのサイズのものを走ってマンションに駆け込んでお届けに行っている、子どもがランドセルを背負いなが

        次世代にできることを、こどもはいないが、自分が考える、考えたいこと。(オードリー タン 母の手記 成長戦争、を読んで)

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        • ダンナとわたしの異国記
          6本

        記事

          2024 6月の紫陽花と水無月、大人になって今。

          歩いていたら、『こんなアジサイがあるんだ!』とびっくりしてしまった。 それが写真のアジサイ。 紫陽花が好きで、雨のしとしとの感じも好きで、なんなら雨の時に人が行き交うのをボーッとカフェから眺めている時間が好きだ。 でも、、冬ごろの紫陽花って、あれ?どちら様でしたっけ?と思うほどに悲しい、跡形の見えない姿に昔はなっていた気がするのだけど、最近の紫陽花って、なんなら年中、まあまあの感じで季節外れにも咲いていたりするのを見かけ、あれれ?手入れもされていないはずのこの紫陽花、季

          2024 6月の紫陽花と水無月、大人になって今。

          クラフトビール熱、再燃。

          今夜のお供はドイツのピルスナー、エストニアのクラフト。   こんなふうにエストニアのビールにはおしゃれなフタ?が。。 ドイツのビールは前から飲んでいて、とても飲みやすく、喉の通りが良くて少しフルーティーで飲みやすさ抜群🍺 エストニアのビールはまだ飲んでいない。 でも、この至福タイム。 絶対に外せない。 しばらく戦争などの影響、円安もあったのかめずらしい海外ビールを店頭で見かけていなかったのだけど、やっと、こんなステキビールに巡り会えた‼️ いや〜 日々をごきげん

          クラフトビール熱、再燃。

          村上隆 アート展

          初めて、村上隆さんの作品を観てきた。 これまでもいろんなところで目にしてきた作品もあった。 今回、様々な作品、しかも驚くほど趣向の違った、テイスト違いの作品の数々に圧倒され、パワーを感じ、強烈な印象を受けた。受け続けた時間を過ごした。 これまでもいろんなアートは見てきたのだけど、この方の作品群はまったく毛色が違っていた。 アニメキャラから、ゆるキャラみたいなものから、イメージキャラから、雪舟的なものから、一筆書き?のドラゴンから、ほのぼのアートワーク系から、写実的なもの

          村上隆 アート展

          不思議な旅館へ

          用事があって出掛けていた時、少しお腹がすいたな、と目的のお店まで足早に歩いていたところ、これまでいつも通っていた場所に張り紙が。 天ぷら定食 税込1500円 と。 さらにその下に英語でも表記アリ。 、、、お安くないか??? そもそもは、旅館の風情アリ。 迷っていると、外国人カップルが先に入っていったので、迷ったがその後について中に入る。 入ってびっくり。 ものすごい格式のありそうな庭園が、黄金の鯉が、磨き抜かれた床が、ひとり飯なのに個室が与えられて、、。 しかも

          不思議な旅館へ

          愛南ゴールドでパワーチャージ

          友達からいただいた、愛南ゴールド。 愛媛県愛南町のとれたて。 たべてみると酸っぱめ。でも美味しい。 身体からスッキリしてくる感じ。 剥いたら、その皮はお風呂に入れるといい香り。 肌も柔らかくなる感じ。 それまでの入浴剤さ必要なくなって、ホンモノの香りに癒される入浴タイム。 レモンも好き、柚子も好き、みかんなどの柑橘系も好きなので、瀬戸内に住むのもありかもな、、と思うくらいに、、笑 ちなみに、レモン好きは昔からでレモン入りのお菓子には目がない。 この季節、レモンのお

          愛南ゴールドでパワーチャージ

          今の世の中と今の自分について③

          ※この写真は可愛くて載せているだけで本文とはなんの関係もございません、 ②からの続き、、。 さて。海外転職がうまくいかないのはこの2件だけではなかった。実は既に昨年の夏頃から別のリクルーターにお願いをして面接を始めていたのだ。最初はそこからだった。 最初から出だしは好調で、採用間近、と思われるような状況になったのだったが、会社側から早めに渡航してくれと急に言われたのだ。 これ、あとになればなるほどこちらとしては都合が良かったのだが、渡航を早めるとなれば家の問題だとか家

          今の世の中と今の自分について③

          今の世の中と今の自分について②

          ※この写真は本文となんら関係ありません。ただ可愛くて載せているだけであります。 ①からの続きとなります。 海外転職を懲りずに続けていたある日。 担当リクルーターから、『前回は本当に失礼なことになり申し訳ございませんでした。新たに案件来ておりますのでご紹介させていただいてよろしいでしょうか』と丁重な内容のメールが届いた。 そこで、リベンジ!のごとく快諾。 英語を多く使う、ネットフリックスではないが、その系列の仕事で会社自体が英語オンリーの環境。日本人も少なく、自分の希

          今の世の中と今の自分について②

          今の世の中と今の自分について①

          ※写真は本文内容とはあまり関係ありません〜ただ可愛くて載せてしまっただけであります。 今の世の中、めまぐるしくいろんなことがアップデートされていたり、いやいや実は、昔の在り方が見直されて、そういう意味でのダウンデート?になっていたり。 正直、ついていけないところが多々ある。 親はまさにそうで、いろんな場面で取り残されてしまうように感じるのは情報のみえづらさ、情報に敏感な人だけが得をする世の中、しかし身体は衰える一方で目も耳も不自由になってきているため、気持ちまで弱くなっ

          今の世の中と今の自分について①

          バケモノの子 四季劇場

          映画を観て以来の、まさかの劇団四季のお芝居でのバケモノの子。 いやーーーこれが想像を遥かに超えて最高でした。 結論、先に書いたけど、、熊徹役の人が、ほんと、アニメから飛び出してきてる!と思えるほどの忠実さ。 ストーリーも原作に忠実でラストも感動、映画を以前見ていたから余計にストーリーを終えたし理解できたし、何より、人、人が演じるこのお話、ステキだった。 アニメもすごく良かったけれど、人の演じるこのお話は、子どもたちも夢中になってみていた。 近くに座っていた子どもたちの様

          バケモノの子 四季劇場

          3月の別れ、そして。

          ひととき、お世話になった職場を去る時期が来た。 たった数ヶ月のお付き合いだった同僚から贈り物をいただいた。 この超短期間で深い飲み友達となった。 年齢を経て、明け方近く?まで飲み続けることがあるなんて思ってもみなかった、というくらい深夜過ぎるまで長い時は9時間飲みっぱなし。 お互いよく飲むし、食べる。 よくしゃべるし、他人に対して気になるポイントも似ているから、話も理解し合える。 ありがたい時間だったなぁ。 振り返ると、出逢いって不思議で、望んでこういう出逢いができ

          3月の別れ、そして。

          過去のマンガ大賞『金の国 水の国』

          の作品だそうだ。 金の国、水の国。 これ、、昔のアラブの方のお話?西洋の国?なんだか身近にも感じたのだけど、絵の細やかな描き方も好みだったけど、とっかかり、難しそうかな?と思った直後から読み始めると内容にぐんぐん引き込まれた。 面白い! そして登場人物たちのキャラがステキ✨ なんでステキなものがたりなのだろう、、としょっぱなから絵もストーリーも引き込まれまくった。 え?これ、一巻で完結?うそぉ! と思ったくらい、まだまだストーリーの続きが読みたくなった。 この作

          過去のマンガ大賞『金の国 水の国』

          今年の桜と菜の花 2024

          今年の3月から4月にかけて、怒涛の日々だったからnoteを書くことができていなかった。 今、4月の終わりになって振り返ってみると、お花を観にいく、感動する、など心豊かな時間、感性を取り戻す時間を、忙しいながらもちゃんと持っていたんだなあと思う。 夜桜も美しかった。 相変わらず何事も目の前のことをしっかりやる、というスタンスは変わらないけれど、ときに疲れるので、休むって大事だなぁとつくづく思う。 自分が自分で居続けることが、社会に出ていると、特に日本は難しい場面がたくさ

          今年の桜と菜の花 2024