過去のマンガ大賞『金の国　水の国』

の作品だそうだ。
金の国、水の国。

これ、、昔のアラブの方のお話？西洋の国？なんだか身近にも感じたのだけど、絵の細やかな描き方も好みだったけど、とっかかり、難しそうかな？と思った直後から読み始めると内容にぐんぐん引き込まれた。

面白い！

そして登場人物たちのキャラがステキ✨

なんでステキなものがたりなのだろう、、としょっぱなから絵もストーリーも引き込まれまくった。

え？これ、一巻で完結？うそぉ！

と思ったくらい、まだまだストーリーの続きが読みたくなった。

この作者さん、岩本ナオさん、すごい！
この発想、完結に終わらせるストーリーづくり。
そして何より絵の細かさ、丁寧さ、可愛さ。
キャラの魅力を感じさせる人物構成。

アラブのことを知る者としては、文化的要素にも引き込まれた。

内容が本当にステキなので、疲れた大人にもオススメしたいし、子どもたちにも読んでもらいたい。
何年か前にマンガ大賞受賞したというのもなるほど！とうなづけた。

一巻完結でここまでの作品に出会えるとは！！

と、感動の一冊のご紹介。