サブカル大蔵経1003武論尊原作・平松伸二漫画『新装版ドーベルマン刑事』全29巻(ゴマブックス)
なぜ『ドーベルマン刑事』が現代こそ読まれるべきと思えるのか。
法律訴訟、弁護士、コンプライアンス全盛の現代への警鐘か。いや、劇中でもそれは執拗に描かれている。
加納は本当に護られるべきものを命がけで返り血を浴びながら明らかにしていく。
今年に入ってから、江口寿史さんのツイートで、Kindle Unlimitedにアップされていることに気づき、初めて読み始めました。
『そしてボクは外道マンになる』を読んでいたので、
なんとなく「ネタ」としてドーベルマン刑事のページを開きました