見出し画像

サブカル大蔵経1008とよ田みのる『これ描いて死ね』①(小学館)

Twitterで榎本俊二さんが絶賛していたのを思い出し、店頭で購入しました。とよ田みのる作品は初めて我が家にやって来ました。

ページを開いて、初めて島が舞台と知りました。
『シマダス』を読んでから、ずっと島のことを想っていたので、何か引き寄せてくれたような気分になりながら読みました。

今まで自分が読んできた漫画とまったく違うような、似ているような、そして何よりも、読後すぐ読み返したくなりました。
そんな感覚はいつ以来だろう。

優しいような、厳しいような予感も漂わせながら、でも何か元気をもらえるような。

本作は、「ゲッサン」連載です。
『アオイホノオ』、『国境のエミーリャ』に続いて、自分の単行本購入、ゲッサン連載陣が占めてきました。

本を買って読みます。