人はどんな風に世界が見えていて、どんなふうに著述してくれるのか。それを覗くように読みまし…
Twitterで榎本俊二さんが絶賛していたのを思い出し、店頭で購入しました。とよ田みのる作品は…
今日、地元の旭川で小出裕章さんの講演会があります。 その前に小出先生の本『原発事故は終わ…
現在の私と親鸞を結びつけようとする時、その直結さは危ういんだと、親鸞以前と以後の流れを伝…
砂とは何か。 とりあえずサンシャインを念頭に読み進めました。 地上と地下の境目もほとんど…
「本の文化」を深くしてきたものは、読まない本をどれだけ持っているかということです。p.9 …
なぜ『ドーベルマン刑事』が現代こそ読まれるべきと思えるのか。 法律訴訟、弁護士、コンプラ…
うまく答えられなかった問いほど、今でも心に残っているのはありがたい。 学生の頃、印哲の研…
【サミュL】今回のこのシリーズって証言モーオタであって証言モーニング娘。ではないんですよ…
私は宮脇俊三に、人生を狂わされました。学生時代の夏休みと春休みは、すべて日本国内の鉄道一…
999冊目に紹介しようと思っていた本に、ようやくたどり着きました。 本書は、読み返すたびに驚…
浄土真宗に関する本で、ずっとこういう本を読みたかった、待望の一冊。 葬儀だけでなく、私た…
学生の頃、先輩が「中村元は学者ではなくなった」と言うのを聞いて驚いたことがあります。なん…
晩年の先生が身命をかけて完成したこの『涅槃への道』は、奇しくもそのまま先生の涅槃への道ゆ…
ブッダは今でこそ世界の偉人として神格化されていますが、当時の弟子たちにとっては自己鍛錬シ…
夜警の仕事をした後、日本にも一年留学していたグレゴリー・ショペン先生。 本書は、さまざま…