kinologue(キノローグ)

kino(映画)でdialogue(対話)するワークショップ主宰&フリーランス配給者。メディア研究・博士後期課程在籍中。時々、非常勤講師。ひとり出版者。http://kinologue.com/ https://www.facebook.com/kinologue/

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    『〈主婦〉の学校』AFTER BOOK(本編映像特典なし)【特典:オリジナルポスターカード】

    ※本編配信視聴が特典として付いていた初版(2,090円)の販売は終了しました。初版特典の本編配信視聴期限は2023年4月30日です。 これまであるようでなかった「映画の『その後』を語る本」とは、映画をつくった後、つくった人はどうなったのか。映画を観た後、観た人には何が起きたのか。映画をつくった人や観た人が「その後」を語る本。 【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】第2弾は、ジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位(2021年※日本は同120位)。“ジェンダー平等” 先進国・北欧アイスランドから届いたドキュメンタリー映画『〈主婦〉の学校』(2021年10月より全国劇場上映) アイスランドで創立80周年を迎えた男女共学の家政学校「主婦の学校」は、調理・洗濯・掃除・裁縫・編み物・アイロンがけなど生活全般にわたる家事の基本から、衣服の修理や食品ロス削減などのサステイナブルなことまで実践的に教えている。良き主婦になるためではなく「いまを生きる」ための知恵と技術を身につけるこの学校の学びは、家で過ごすことが多くなったコロナ禍の私たちに〈主婦〉とは何か、暮らしや家事のあり方を柔らかく問いかけている。 映画の「その後」を語る本書は、公開後に寄せられた ◎「主婦の学校」やアイスランドについてもっと知りたい! ◎日本における家事の学び=家庭科は今、どんなことになっているの? ◎もし日本に「主婦の学校」があったら・・・ などの要望・疑問・願望にお応えし、映画を観るだけでは終わらない、 「自分のことが自分で出来るようになる」楽しさを見出すことができる1冊! 【AFTER BOOK】 表紙込100P・オールカラー <目次> CONTENTS 目次 本書は、映画と3つの「その後」で構成でされています。 映画からでも「その後」からでも、ご自由にどうぞ。 【FILM 映画編】  この映画は、どんなことを伝えようとしていて、どんな人たちによって作られ、そして、どのようにして、日本に、あなたのお手元に、届けられてきたのでしょうか。 07 イントロダクション 09 ストーリー 11 監督インタビュー /スタッフ&キャスト 15 配給裏話 【AFTERWARDS 1:LEARNING その後①:教養編】 映画に描かれていないところも含め、詳細な授業内容や校長先生の言葉、学校訪問記から、「主婦の学校」にたっぷりと迫っていきます。また、この学校が80年存続する背景にあるアイスランドの社会や文化について、そこに暮らす人たちの生活実感も交えてまなびましょう。 25 「主婦の学校」について 校長先生インタビュー(聞き手:佐光紀子さん=翻訳家・家事研究家 (『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』他著) 学校訪問記(アイスランド在住・小倉悠加さん) 43 アイスランドについて アイスランドの歴史とジェンダー平等への歩み 「女性の休日」について(アイスランド在住・小倉悠加さん) ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使に聞く アイスランドの家しごと事情(アイスランド在住・荒寛子さん) 【AFTERWARDS 2:UNDERSTANDING その後②:理解編 】 対して、日本にいる私たちは、どのように家しごとを学んできたのでしょうか。思い出すのは家庭科のこと。いまの家庭科は何を教え、伝えているのか?そして、大人になった私たちが、いまこそ学びたい家しごととは? 55 コラム 「困難な時代を生き抜くための知恵と技術習得の場を求めて」 (堀内かおる先生=横浜国立大学教授、日本家庭科教育学会会長) 57 いま、家庭科が伝えたいこと〜現役家庭科教員座談会(大場広子先生・佐藤誠紀先生・藤村有里先生) 65 映画を観た人50人に聞きました!「学びたい家しごと」アンケート 【AFTERWARDS 3: PRACTICING その後③:実践編】 日本版「主婦の学校」を誌面開校します。家しごとのプロフェッショナル4人に伺った、この学校の先生になるとしたら、教えたいこと、伝えたいこと。動画も見ながら、さぁ、やってみましょう! 73 1時限目 ダーニング:野口光さん (テキスタイルデザイナー、 『野口光が教える一生使えるダーニング術』他著) 開講講座★動画「はじめての、俺の、わたしのダーニング」 79 2時限目 洗濯:中村祐一さん (洗濯家、NHKまる得マガジン「おうちで極上!洗濯術」講師) 基礎講座★動画「はじめてまなぶ、洗濯のキホン」 85 3時限目 整理収納・掃除:山﨑美津江さん (家事アドバイザー・相模友の会会員、『帰りたくなる家 家の整理は心の整理』他著) 91 4時限目 料理:小嶋あゆみさん (料理家、「暮らしの学校」校長)
    1,100円
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    『〈主婦〉の学校』パンフレット

    「自分ごとの、家しごと」 調理、洗濯、掃除、裁縫、編み物、刺繍、穴の繕い、アイロンがけ、消火器の使い方・・・ 生活全般にわたる家事技術を実践的に教え、1942年から現在まで続いている、北欧アイスランドの「主婦の学校(The School of Housewives)」。 若い女性を良き主婦に育成するべく始まった学校は、1990年代には男子学生も受け入れて、男女共学となった。性別に関わりなく「自分のことは自分で面倒を見られる人間になりたい」という学生が「いまを生きる」ための知恵と技術を求めて集まり、〈自立した人生を楽しむ術〉を教える学校へとその役割を変化させている。 〈主婦〉とはなにか?家事を「自分ごと」として〈生活を大切にする〉営みとは? ジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位のアイスランドから届いた、暮らしや家事のあり方を柔らかく問うドキュメンタリー ============================= 2020年/アイスランド/アイスランド語/ドキュメンタリー/78分 /原題:Húsmæðraskólinn/英題:The School of Housewives 後援:アイスランド大使館  提供・配給:kinologue 公式サイト:http://kinologue.com/housewives/ ============================== 【パンフレット】 20P・オールカラー <目次> ・INTRODUCTION:解説 ・STORY:ストーリー ・ABOUT THE SCHOOL:「主婦の学校」とは  学校の目標・成り立ち〜学習科目〜学校で教えているアイスランド伝統料理 ・Q&A:ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使に聞く ・ABOUT ICELAND:アイスランドとは、歴史とジェンダー平等への歩み ・COLUMN:「〈主婦〉へのオマージュー困難な時代を生き抜くための知恵を技術の担い手の象徴として」堀内かおる(横浜国立大学教授/日本家庭科教育学会会長) ・DIRECTOR'S VOICE:ステファニア・トルス監督インタビュー ・CAST & STAFF
    600円
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    『〈主婦〉の学校』AFTER BOOK(本編映像特典なし)【特典:オリジナルポスターカード】

    ※本編配信視聴が特典として付いていた初版(2,090円)の販売は終了しました。初版特典の本編配信視聴期限は2023年4月30日です。 これまであるようでなかった「映画の『その後』を語る本」とは、映画をつくった後、つくった人はどうなったのか。映画を観た後、観た人には何が起きたのか。映画をつくった人や観た人が「その後」を語る本。 【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】第2弾は、ジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位(2021年※日本は同120位)。“ジェンダー平等” 先進国・北欧アイスランドから届いたドキュメンタリー映画『〈主婦〉の学校』(2021年10月より全国劇場上映) アイスランドで創立80周年を迎えた男女共学の家政学校「主婦の学校」は、調理・洗濯・掃除・裁縫・編み物・アイロンがけなど生活全般にわたる家事の基本から、衣服の修理や食品ロス削減などのサステイナブルなことまで実践的に教えている。良き主婦になるためではなく「いまを生きる」ための知恵と技術を身につけるこの学校の学びは、家で過ごすことが多くなったコロナ禍の私たちに〈主婦〉とは何か、暮らしや家事のあり方を柔らかく問いかけている。 映画の「その後」を語る本書は、公開後に寄せられた ◎「主婦の学校」やアイスランドについてもっと知りたい! ◎日本における家事の学び=家庭科は今、どんなことになっているの? ◎もし日本に「主婦の学校」があったら・・・ などの要望・疑問・願望にお応えし、映画を観るだけでは終わらない、 「自分のことが自分で出来るようになる」楽しさを見出すことができる1冊! 【AFTER BOOK】 表紙込100P・オールカラー <目次> CONTENTS 目次 本書は、映画と3つの「その後」で構成でされています。 映画からでも「その後」からでも、ご自由にどうぞ。 【FILM 映画編】  この映画は、どんなことを伝えようとしていて、どんな人たちによって作られ、そして、どのようにして、日本に、あなたのお手元に、届けられてきたのでしょうか。 07 イントロダクション 09 ストーリー 11 監督インタビュー /スタッフ&キャスト 15 配給裏話 【AFTERWARDS 1:LEARNING その後①:教養編】 映画に描かれていないところも含め、詳細な授業内容や校長先生の言葉、学校訪問記から、「主婦の学校」にたっぷりと迫っていきます。また、この学校が80年存続する背景にあるアイスランドの社会や文化について、そこに暮らす人たちの生活実感も交えてまなびましょう。 25 「主婦の学校」について 校長先生インタビュー(聞き手:佐光紀子さん=翻訳家・家事研究家 (『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』他著) 学校訪問記(アイスランド在住・小倉悠加さん) 43 アイスランドについて アイスランドの歴史とジェンダー平等への歩み 「女性の休日」について(アイスランド在住・小倉悠加さん) ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使に聞く アイスランドの家しごと事情(アイスランド在住・荒寛子さん) 【AFTERWARDS 2:UNDERSTANDING その後②:理解編 】 対して、日本にいる私たちは、どのように家しごとを学んできたのでしょうか。思い出すのは家庭科のこと。いまの家庭科は何を教え、伝えているのか?そして、大人になった私たちが、いまこそ学びたい家しごととは? 55 コラム 「困難な時代を生き抜くための知恵と技術習得の場を求めて」 (堀内かおる先生=横浜国立大学教授、日本家庭科教育学会会長) 57 いま、家庭科が伝えたいこと〜現役家庭科教員座談会(大場広子先生・佐藤誠紀先生・藤村有里先生) 65 映画を観た人50人に聞きました!「学びたい家しごと」アンケート 【AFTERWARDS 3: PRACTICING その後③:実践編】 日本版「主婦の学校」を誌面開校します。家しごとのプロフェッショナル4人に伺った、この学校の先生になるとしたら、教えたいこと、伝えたいこと。動画も見ながら、さぁ、やってみましょう! 73 1時限目 ダーニング:野口光さん (テキスタイルデザイナー、 『野口光が教える一生使えるダーニング術』他著) 開講講座★動画「はじめての、俺の、わたしのダーニング」 79 2時限目 洗濯:中村祐一さん (洗濯家、NHKまる得マガジン「おうちで極上!洗濯術」講師) 基礎講座★動画「はじめてまなぶ、洗濯のキホン」 85 3時限目 整理収納・掃除:山﨑美津江さん (家事アドバイザー・相模友の会会員、『帰りたくなる家 家の整理は心の整理』他著) 91 4時限目 料理:小嶋あゆみさん (料理家、「暮らしの学校」校長)
    1,100円
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    『〈主婦〉の学校』パンフレット

    「自分ごとの、家しごと」 調理、洗濯、掃除、裁縫、編み物、刺繍、穴の繕い、アイロンがけ、消火器の使い方・・・ 生活全般にわたる家事技術を実践的に教え、1942年から現在まで続いている、北欧アイスランドの「主婦の学校(The School of Housewives)」。 若い女性を良き主婦に育成するべく始まった学校は、1990年代には男子学生も受け入れて、男女共学となった。性別に関わりなく「自分のことは自分で面倒を見られる人間になりたい」という学生が「いまを生きる」ための知恵と技術を求めて集まり、〈自立した人生を楽しむ術〉を教える学校へとその役割を変化させている。 〈主婦〉とはなにか?家事を「自分ごと」として〈生活を大切にする〉営みとは? ジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位のアイスランドから届いた、暮らしや家事のあり方を柔らかく問うドキュメンタリー ============================= 2020年/アイスランド/アイスランド語/ドキュメンタリー/78分 /原題:Húsmæðraskólinn/英題:The School of Housewives 後援:アイスランド大使館  提供・配給:kinologue 公式サイト:http://kinologue.com/housewives/ ============================== 【パンフレット】 20P・オールカラー <目次> ・INTRODUCTION:解説 ・STORY:ストーリー ・ABOUT THE SCHOOL:「主婦の学校」とは  学校の目標・成り立ち〜学習科目〜学校で教えているアイスランド伝統料理 ・Q&A:ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使に聞く ・ABOUT ICELAND:アイスランドとは、歴史とジェンダー平等への歩み ・COLUMN:「〈主婦〉へのオマージュー困難な時代を生き抜くための知恵を技術の担い手の象徴として」堀内かおる(横浜国立大学教授/日本家庭科教育学会会長) ・DIRECTOR'S VOICE:ステファニア・トルス監督インタビュー ・CAST & STAFF
    600円
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今週のkinologue【5/22-28】

SNSではカンヌに「森、道、市場」に逗子の花火、リアルではクリーニングデイ(TOP画像=フィンランドも良い天気で屋外フリーマーケットが活況!マイヤ・イソラのデザインばかりで眩しい〜@huismuggallery のインスタより)とお祭り騒ぎが多かった今週。こうしているうちに5月も終わっていく。 カンヌは役所広司さんの主演男優賞(カンヌはまだ男女分けあるのね)と『怪物』の脚本賞(坂元裕二ドラマ好きとしては感無量)という日本映画にはとても良い形で終わった。韓国勢がコンペにいなか

    • 今週のkinologue【5/15-21】

      花も葉もフォルムが愛おしいナスタチウムが咲くと、初夏を感じる。映画業界の多くはきっとカンヌで感じているはずだけど。今年からカンヌ出張復活の方も多く、熾烈な競争がきっと展開されているのだろうなぁ。ま、こちらはのんびりいきましょ。今月はとにかく来客が多く、昨日でやっとおもてなし月間終了。来客があると家をきれいにせざるを得ないのが良いところ。 kinologueの1本目配給作品『365日のシンプルライフ』と一緒にフィンランドから持って来たクリーニングデイが今年で10年目になる。

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        • 6/11(土)『〈主婦〉の学校』上映ワークショップ@日本生活学会

          このnote、ずっと下書きに置きっぱなしだったのを発見!こちらももうすぐ1年になるというタイミングだけれど(苦笑)、とりあえずアップーー! 今回は、日本生活学会第49回大会(2022年6月11日)の公開公演「生活とアート」の企画にお招きいただいたが、実は学会員でもある。これまでリアルで1回、オンラインで1回、研究発表大会で発表した。生活にまつわること全てを受けとめてくれる懐の深い学会なのだ。 田中優子先生の興味深い江戸の生活道具に関する基調講演の後、3つの会場に分かれた。

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          今週のkinologue【5/1-7】

          連休後半もあっという間に終わった。当初後半はずっと雨と言われていたけど、関東で雨はほぼ日曜だけで、飯能のメッツァでのフィンランド映画野外上映も無事開催された。kinologue配給作品では『ファブリックの女王』と『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』の2本を上映。どちらも満席だったとか。『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』上映中に『ファブリックの女王』が上映されたのは嬉しいこと。スクリーンに映るアルミの台詞、これがマリメッコなのだと思わせてグッとくる。

          ひとり出版者、再始動(3)→1年後

          再始動(2)は「次回へつづく」で終わっており、つづきがまさか1年後になるとは自分でも呆れる(笑)。しかし(2)の最後に書いた「#02の発送作業地獄」は本当に地獄で、一度始めたらやり通す信条が揺らぎそうになるくらい、酷かった。(2)を書いた1年後の今日、また同じ作業をしていたので、#02を制作・販売したこの1年を振り返ってみることにする。 3種類の本の発売日を5/11に決め、その10-14日前に倉庫へ搬入するとネット書店も発売日から販売可能になるということで、連休前に出荷する

          今週のkinologue【4/24-30】

          気づくとGWに突入、そして4月が終わろうとしている。3月よりはずっと恵まれていた4月の終わりは、美味しいものを食べ続けた。中でもこのサンドイッチが秀逸。滋味あふれるパンに出会って幸せな週末だった。 去年の今頃は何をやっていたかというと、『〈主婦〉の学校』AFTERBOOKの搬入作業をしていた。下記マガジンにその顛末について書くつもりだったが、自分でもびっくりするほど精魂尽き果て、書く気力も失せたのだった。 そして1年が経ち、初版特典にしていたオンライン配信視聴期限が4月末

          今週のkinologue【4/17-23】

          日曜中のアップは出来なかったが、やっと復活!週1note。最近は『あまちゃん』のおかげで早起きが続けられ、花粉も下火になったようで体調良好。今週の『マイヤ・イソラ〜』のローカル興行も良い感じだった(熊本のトークイベントにご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!)。3年目の非常勤授業の形式や資料をリニューアルすることにしたので、今週前半はその作業に追われて新学期感丸出し。そんな中、最後のあまおうを堪能♪ どーでもいいことだが、パフェが食べ切れない。なので、デニーズのちょこ

          今月前半のkinologue 【4/1-16】

          ひと月分を雑にまとめた前回から、週1note復活!といきたかったが、一度なくなってしまった習慣はなかなか取り戻せないもの、、、でも備忘録はやっぱり大事。ということで、とりあえず半月ちょっと分を超ロングにおまとめ。 全国順次公開中の『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』。kinologue配給作品全てを上映して頂いている神戸・元町映画館にて4/2にマリメッコ古着市で全国的にも有名なマルカ大垣さんのトークイベントが開催されることに。「何かやりましょうよ!」のムチャぶりにいつ

          今月のkinologue 【2023年3月】

          気づくと投稿しないまま終わりそうだった3月。「このままだと25ヶ月連続投稿が途切れますよ」とnoteからご忠告が。確かにそれはもったいない。いつの間にか2年以上も続けていたのか。2023年も1/4が終わろうとしている。すっかり週1ルーティンから姿を消していたnoteもそろそろ復活しとかないと、記憶も記録も残らないまま2023年が終わってまう、、、久しぶりに来た大学キャンパスの桜も散り始めていた。今年は桜までも早すぎるよ。 3/3から公開が始まった『マイヤ・イソラ 旅から生ま

          今週のkinologue【2/13-19】

          余寒お見舞い申し上げます。「寒中お見舞い」を逃してしまい、年賀状の返事をどうしたら、、、と思っていたら「余寒お見舞い」というのがあるのを知る。まだ寒いうちに急がねば!いつの間にか咲いていた我が家の梅が、すでに満開になっていた今週、ぐちゃぐちゃになっていた糸が少しずつ解けてきたような気も。「今週」のうちにアップできたのも、その証拠のひとつ。そして思いがけない出会いや再会もあって、梅の香りと共に心に刻まれた。 そうそう、今週いちばん自分を誉めたのは、2ヶ月放置していた運転免許更新

          先週と今週のkinologue【1/30-2/12】

          もうこんなことなら2週間に1回にすればいいんじゃない?という心の声が抑えきれないものの、意味のない悪あがきで今回も先週と今週をおまとめ。今年4本目にして2回目のおまとめ、、、2回に1回とハイペース。危うすぎる。 この2週間、またも記憶がないくらい濃い日々。そうそう1月末は非常勤の採点簿(これが確定申告同様、毎回やり方を忘れている)や6月の学会の報告書提出にも追われていたが、もはや懐かしいレベル。あとはとにかく、2/2-5の来日プロモーションとパンフレット制作に全精力を費やして

          先週のkinologue 【1/23-29】

          またも"今週"を逃してしまったので、もはや潔く先週のことを語ろうw 早くも1月の終わりが見えてきた先週は学期末でもあった。非常勤授業はテストをやらずに補講。この半年、映画を観て対話する授業をやってきた。映画に全く興味がないのに授業にちゃんと来ていた学生、積極的に発言するのでそういうタイプかと思っていたら「いつもは違うんです」という学生、ハッピーエンドなオススメ映画を聞いてくる学生とホントに色々だった。映画を通じて他者を知ったり自分を知ったり、そんなきっかけになっていたら、それ

          先週と今週のkinologue【1/9-22】

          2023年になってまだ2本目だというのに、早くも1週飛ばした💦 早過ぎるだろ。ほぼ自分の備忘録なので特に何の影響もないけれど、やはり書けなかったことは凹む。年賀期間を過ぎても、年賀状の返事を1枚も書いてないというのも酷い。こんな不義理も人生初か。先週から大学院の授業や非常勤も始まり、既に先週何をやっていたのか思い出せないくらいだけど、2週分をまとめて取り返す!ま、誰にも頼まれていないけれどね。 連休明けに『ドリーム・ホース』の週末の成績を聞き、配給会社の目標をクリアしたそう

          今週のkinologue【1/2-8】

          穏やかな年末年始があっという間に終わり(今年1本目の映画は『アザー・ミュージック』。博論研究的にとても興味深かった!)、6日(金)は宣伝プロデューサーを受託した『ドリーム・ホース』公開初日。年末に買った日めくりカレンダーに勇気づけられて劇場に向かう。 金曜朝10時の新宿ピカデリーは結構な賑わいで驚く。そうか、まだ冬休みだもんなぁ。『ドリーム・ホース』のお客さまは男性多め、年齢層ちょい高め、1人が多い。金曜だしね。とりあえず打ち込み(初回来場数)の目標クリアということでまずま

          今週のkinologue【12/26-1/1】

          明けましておめでとうございます。年末も書いたので、躊躇ったものの、いやいや、ここは新年を気持ちよく迎えたということで書いときましょ。ま、もう2日ですけどね。 先週が忙殺のピークだったので、今週はこぼれ落ちていたものを拾い集める作業と仕事納めまでの追い込み。しかし何度連絡しても返事がない人もいて、もう休みモードか、と諦める。今年やれることは全てやったのか?と、問いかけると凹むばかりでやめることにした。そして終わりゆく2022年。2023年は久しぶりに宣伝受託したお正月映画『ドリ