kinologue(キノローグ)

kino(映画)でdialogue(対話)するワークショップ主宰&フリーランス配給者。…

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kino(映画)でdialogue(対話)するワークショップ主宰&フリーランス配給者。メディア研究・博士後期課程在籍中。時々、非常勤講師。ひとり出版者(kinologue books)。http://kinologue.com/

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    マイヤ・イソラと旅する手帖(本編配信視聴特典つき)【特典:ポストカード(限定数)】

    ※『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』上映劇場他にてパンフレットとして販売したものに、オリジナルカバーと本編配信視聴特典をつけて発刊 日本でも人気の北欧デザインブランド「マリメッコ」にて 500以上のデザインを手がけた伝説的デザイナー、マイヤ・イソラ。マリメッコを代表するケシの花をモチーフにした「ウニッコ」などタイムレスな魅力にあふれた大胆でカラフルなデザインは、半世紀以上経った今でも私たちの暮らしを彩りつづけている。 戦時下を生き抜き、19歳で娘を出産後に芸術大学へ進学したマイヤは、在学中にマリメッコ創業者であるアルミに認められ、デザイナーとしての道を歩むこととなる。そして、旅することを原動力としたマイヤは、社会が移り変わる激動の時代に世界中を旅し、そこで出会った人々や見聞き経験したすべてをエネルギーに変えて絵を描き、新たなデザインを生み出していく独自のスタイルを作っていった。それは、何にも縛られない自由なスピリットと、常に貪欲に挑戦し続ける創作への情熱を生涯持ち続けた人生だった。また、恋多き女性でもあったマイヤは三度の結婚・離婚を繰り返し、恋愛をも創作の糧としていた。 マイヤの人生を辿るドキュメンタリー映画 『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』を中心に、旅をしながら、たくさんの恋をして、自由な創作を続けたマイヤ・イソラの人生と彩り鮮やかなデザインを堪能!オールカラー112P、ポケットサイズで宝物のような愛しさのある一冊です。 【マイヤ・イソラと旅する手帖 マリメッコの伝説的デザイナー マイヤ・イソラの創作の旅】 文庫サイズ/オールカラー112P カバー裏面:マイヤ・イソラの旅先地図 <目次> ・INTRODUCTION:解説 ・STORY:マイヤ・イソラのライフストーリー ・CAST:出演者紹介 マイヤ・イソラ、クリスティーナ・イソラ(娘)、エンマ・イソラ(孫) ・INTERVIEW:インタビュー レーナ・キルぺライネン監督、エンマ・イソラ ・COLUMN:コラム ART「哲学者マイヤの自由解放運動(あるいは暮らしと芸術をつなぐ布)」ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)   FILM「散らばりつつ、繋がっていく」月永理絵(ライター、編集者) DESIGN「マイヤ・イソラ 旅するように生きる」島塚絵里(フィンランド在住テキスタイルデザイナー) ・ESSEY:エッセイ TRIP「マイヤの旅日記」(イラスト&文)kukkameri(クリエティブユニット)  LIFE「マイヤ・イソラと暮らす」(スタイリンググラビア)井口美穂(スタイリスト) ・FABRIC DESIGN CATALOG:本編に登場するマイヤ・イソラがデザインしたファブリックのカタログ <本編視聴特典>(初版のみ/期間限定/配信視聴は1回のみ可能) 映画『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』 2021年 / フィンランド・ドイツ / フィンランド語 / 100分 / カラー・モノクロ / ビスタ / 5.1ch / 原題:Maija Isola 英題:Maija Isola Master of Colour and Form / 字幕翻訳:渡邊一治 字幕協力:坂根シルック 後援:フィンランド大使館 配給:シンカ + kinologue © 2021 Greenlit Productions and New Docs 公式サイト:http://maija-isola.kinologue.com/ 【特典:ポストカード】 最後から2枚の画像のうちいずれか1枚です。限定数に達しましたら終了いたします。
    1,650円
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    『〈主婦〉の学校』AFTER BOOK(本編映像特典なし)【特典:オリジナルポスターカード】

    ※本編配信視聴が特典として付いていた初版(2,090円)の販売は終了しました。初版特典の本編配信視聴期限は2023年4月30日です。 これまであるようでなかった「映画の『その後』を語る本」とは、映画をつくった後、つくった人はどうなったのか。映画を観た後、観た人には何が起きたのか。映画をつくった人や観た人が「その後」を語る本。 【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】第2弾は、ジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位(2021年※日本は同120位)。“ジェンダー平等” 先進国・北欧アイスランドから届いたドキュメンタリー映画『〈主婦〉の学校』(2021年10月より全国劇場上映) アイスランドで創立80周年を迎えた男女共学の家政学校「主婦の学校」は、調理・洗濯・掃除・裁縫・編み物・アイロンがけなど生活全般にわたる家事の基本から、衣服の修理や食品ロス削減などのサステイナブルなことまで実践的に教えている。良き主婦になるためではなく「いまを生きる」ための知恵と技術を身につけるこの学校の学びは、家で過ごすことが多くなったコロナ禍の私たちに〈主婦〉とは何か、暮らしや家事のあり方を柔らかく問いかけている。 映画の「その後」を語る本書は、公開後に寄せられた ◎「主婦の学校」やアイスランドについてもっと知りたい! ◎日本における家事の学び=家庭科は今、どんなことになっているの? ◎もし日本に「主婦の学校」があったら・・・ などの要望・疑問・願望にお応えし、映画を観るだけでは終わらない、 「自分のことが自分で出来るようになる」楽しさを見出すことができる1冊! 【AFTER BOOK】 表紙込100P・オールカラー <目次> CONTENTS 目次 本書は、映画と3つの「その後」で構成でされています。 映画からでも「その後」からでも、ご自由にどうぞ。 【FILM 映画編】  この映画は、どんなことを伝えようとしていて、どんな人たちによって作られ、そして、どのようにして、日本に、あなたのお手元に、届けられてきたのでしょうか。 07 イントロダクション 09 ストーリー 11 監督インタビュー /スタッフ&キャスト 15 配給裏話 【AFTERWARDS 1:LEARNING その後①:教養編】 映画に描かれていないところも含め、詳細な授業内容や校長先生の言葉、学校訪問記から、「主婦の学校」にたっぷりと迫っていきます。また、この学校が80年存続する背景にあるアイスランドの社会や文化について、そこに暮らす人たちの生活実感も交えてまなびましょう。 25 「主婦の学校」について 校長先生インタビュー(聞き手:佐光紀子さん=翻訳家・家事研究家 (『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』他著) 学校訪問記(アイスランド在住・小倉悠加さん) 43 アイスランドについて アイスランドの歴史とジェンダー平等への歩み 「女性の休日」について(アイスランド在住・小倉悠加さん) ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使に聞く アイスランドの家しごと事情(アイスランド在住・荒寛子さん) 【AFTERWARDS 2:UNDERSTANDING その後②:理解編 】 対して、日本にいる私たちは、どのように家しごとを学んできたのでしょうか。思い出すのは家庭科のこと。いまの家庭科は何を教え、伝えているのか?そして、大人になった私たちが、いまこそ学びたい家しごととは? 55 コラム 「困難な時代を生き抜くための知恵と技術習得の場を求めて」 (堀内かおる先生=横浜国立大学教授、日本家庭科教育学会会長) 57 いま、家庭科が伝えたいこと〜現役家庭科教員座談会(大場広子先生・佐藤誠紀先生・藤村有里先生) 65 映画を観た人50人に聞きました!「学びたい家しごと」アンケート 【AFTERWARDS 3: PRACTICING その後③:実践編】 日本版「主婦の学校」を誌面開校します。家しごとのプロフェッショナル4人に伺った、この学校の先生になるとしたら、教えたいこと、伝えたいこと。動画も見ながら、さぁ、やってみましょう! 73 1時限目 ダーニング:野口光さん (テキスタイルデザイナー、 『野口光が教える一生使えるダーニング術』他著) 開講講座★動画「はじめての、俺の、わたしのダーニング」 79 2時限目 洗濯:中村祐一さん (洗濯家、NHKまる得マガジン「おうちで極上!洗濯術」講師) 基礎講座★動画「はじめてまなぶ、洗濯のキホン」 85 3時限目 整理収納・掃除:山﨑美津江さん (家事アドバイザー・相模友の会会員、『帰りたくなる家 家の整理は心の整理』他著) 91 4時限目 料理:小嶋あゆみさん (料理家、「暮らしの学校」校長)
    1,100円
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    マイヤ・イソラと旅する手帖(本編配信視聴特典つき)【特典:ポストカード(限定数)】

    ※『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』上映劇場他にてパンフレットとして販売したものに、オリジナルカバーと本編配信視聴特典をつけて発刊 日本でも人気の北欧デザインブランド「マリメッコ」にて 500以上のデザインを手がけた伝説的デザイナー、マイヤ・イソラ。マリメッコを代表するケシの花をモチーフにした「ウニッコ」などタイムレスな魅力にあふれた大胆でカラフルなデザインは、半世紀以上経った今でも私たちの暮らしを彩りつづけている。 戦時下を生き抜き、19歳で娘を出産後に芸術大学へ進学したマイヤは、在学中にマリメッコ創業者であるアルミに認められ、デザイナーとしての道を歩むこととなる。そして、旅することを原動力としたマイヤは、社会が移り変わる激動の時代に世界中を旅し、そこで出会った人々や見聞き経験したすべてをエネルギーに変えて絵を描き、新たなデザインを生み出していく独自のスタイルを作っていった。それは、何にも縛られない自由なスピリットと、常に貪欲に挑戦し続ける創作への情熱を生涯持ち続けた人生だった。また、恋多き女性でもあったマイヤは三度の結婚・離婚を繰り返し、恋愛をも創作の糧としていた。 マイヤの人生を辿るドキュメンタリー映画 『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』を中心に、旅をしながら、たくさんの恋をして、自由な創作を続けたマイヤ・イソラの人生と彩り鮮やかなデザインを堪能!オールカラー112P、ポケットサイズで宝物のような愛しさのある一冊です。 【マイヤ・イソラと旅する手帖 マリメッコの伝説的デザイナー マイヤ・イソラの創作の旅】 文庫サイズ/オールカラー112P カバー裏面:マイヤ・イソラの旅先地図 <目次> ・INTRODUCTION:解説 ・STORY:マイヤ・イソラのライフストーリー ・CAST:出演者紹介 マイヤ・イソラ、クリスティーナ・イソラ(娘)、エンマ・イソラ(孫) ・INTERVIEW:インタビュー レーナ・キルぺライネン監督、エンマ・イソラ ・COLUMN:コラム ART「哲学者マイヤの自由解放運動(あるいは暮らしと芸術をつなぐ布)」ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)   FILM「散らばりつつ、繋がっていく」月永理絵(ライター、編集者) DESIGN「マイヤ・イソラ 旅するように生きる」島塚絵里(フィンランド在住テキスタイルデザイナー) ・ESSEY:エッセイ TRIP「マイヤの旅日記」(イラスト&文)kukkameri(クリエティブユニット)  LIFE「マイヤ・イソラと暮らす」(スタイリンググラビア)井口美穂(スタイリスト) ・FABRIC DESIGN CATALOG:本編に登場するマイヤ・イソラがデザインしたファブリックのカタログ <本編視聴特典>(初版のみ/期間限定/配信視聴は1回のみ可能) 映画『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』 2021年 / フィンランド・ドイツ / フィンランド語 / 100分 / カラー・モノクロ / ビスタ / 5.1ch / 原題:Maija Isola 英題:Maija Isola Master of Colour and Form / 字幕翻訳:渡邊一治 字幕協力:坂根シルック 後援:フィンランド大使館 配給:シンカ + kinologue © 2021 Greenlit Productions and New Docs 公式サイト:http://maija-isola.kinologue.com/ 【特典:ポストカード】 最後から2枚の画像のうちいずれか1枚です。限定数に達しましたら終了いたします。
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    『〈主婦〉の学校』AFTER BOOK(本編映像特典なし)【特典:オリジナルポスターカード】

    ※本編配信視聴が特典として付いていた初版(2,090円)の販売は終了しました。初版特典の本編配信視聴期限は2023年4月30日です。 これまであるようでなかった「映画の『その後』を語る本」とは、映画をつくった後、つくった人はどうなったのか。映画を観た後、観た人には何が起きたのか。映画をつくった人や観た人が「その後」を語る本。 【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】第2弾は、ジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位(2021年※日本は同120位)。“ジェンダー平等” 先進国・北欧アイスランドから届いたドキュメンタリー映画『〈主婦〉の学校』(2021年10月より全国劇場上映) アイスランドで創立80周年を迎えた男女共学の家政学校「主婦の学校」は、調理・洗濯・掃除・裁縫・編み物・アイロンがけなど生活全般にわたる家事の基本から、衣服の修理や食品ロス削減などのサステイナブルなことまで実践的に教えている。良き主婦になるためではなく「いまを生きる」ための知恵と技術を身につけるこの学校の学びは、家で過ごすことが多くなったコロナ禍の私たちに〈主婦〉とは何か、暮らしや家事のあり方を柔らかく問いかけている。 映画の「その後」を語る本書は、公開後に寄せられた ◎「主婦の学校」やアイスランドについてもっと知りたい! ◎日本における家事の学び=家庭科は今、どんなことになっているの? ◎もし日本に「主婦の学校」があったら・・・ などの要望・疑問・願望にお応えし、映画を観るだけでは終わらない、 「自分のことが自分で出来るようになる」楽しさを見出すことができる1冊! 【AFTER BOOK】 表紙込100P・オールカラー <目次> CONTENTS 目次 本書は、映画と3つの「その後」で構成でされています。 映画からでも「その後」からでも、ご自由にどうぞ。 【FILM 映画編】  この映画は、どんなことを伝えようとしていて、どんな人たちによって作られ、そして、どのようにして、日本に、あなたのお手元に、届けられてきたのでしょうか。 07 イントロダクション 09 ストーリー 11 監督インタビュー /スタッフ&キャスト 15 配給裏話 【AFTERWARDS 1:LEARNING その後①:教養編】 映画に描かれていないところも含め、詳細な授業内容や校長先生の言葉、学校訪問記から、「主婦の学校」にたっぷりと迫っていきます。また、この学校が80年存続する背景にあるアイスランドの社会や文化について、そこに暮らす人たちの生活実感も交えてまなびましょう。 25 「主婦の学校」について 校長先生インタビュー(聞き手:佐光紀子さん=翻訳家・家事研究家 (『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』他著) 学校訪問記(アイスランド在住・小倉悠加さん) 43 アイスランドについて アイスランドの歴史とジェンダー平等への歩み 「女性の休日」について(アイスランド在住・小倉悠加さん) ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使に聞く アイスランドの家しごと事情(アイスランド在住・荒寛子さん) 【AFTERWARDS 2:UNDERSTANDING その後②:理解編 】 対して、日本にいる私たちは、どのように家しごとを学んできたのでしょうか。思い出すのは家庭科のこと。いまの家庭科は何を教え、伝えているのか?そして、大人になった私たちが、いまこそ学びたい家しごととは? 55 コラム 「困難な時代を生き抜くための知恵と技術習得の場を求めて」 (堀内かおる先生=横浜国立大学教授、日本家庭科教育学会会長) 57 いま、家庭科が伝えたいこと〜現役家庭科教員座談会(大場広子先生・佐藤誠紀先生・藤村有里先生) 65 映画を観た人50人に聞きました!「学びたい家しごと」アンケート 【AFTERWARDS 3: PRACTICING その後③:実践編】 日本版「主婦の学校」を誌面開校します。家しごとのプロフェッショナル4人に伺った、この学校の先生になるとしたら、教えたいこと、伝えたいこと。動画も見ながら、さぁ、やってみましょう! 73 1時限目 ダーニング:野口光さん (テキスタイルデザイナー、 『野口光が教える一生使えるダーニング術』他著) 開講講座★動画「はじめての、俺の、わたしのダーニング」 79 2時限目 洗濯:中村祐一さん (洗濯家、NHKまる得マガジン「おうちで極上!洗濯術」講師) 基礎講座★動画「はじめてまなぶ、洗濯のキホン」 85 3時限目 整理収納・掃除:山﨑美津江さん (家事アドバイザー・相模友の会会員、『帰りたくなる家 家の整理は心の整理』他著) 91 4時限目 料理:小嶋あゆみさん (料理家、「暮らしの学校」校長)
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    『〈主婦〉の学校』パンフレット

    「自分ごとの、家しごと」 調理、洗濯、掃除、裁縫、編み物、刺繍、穴の繕い、アイロンがけ、消火器の使い方・・・ 生活全般にわたる家事技術を実践的に教え、1942年から現在まで続いている、北欧アイスランドの「主婦の学校(The School of Housewives)」。 若い女性を良き主婦に育成するべく始まった学校は、1990年代には男子学生も受け入れて、男女共学となった。性別に関わりなく「自分のことは自分で面倒を見られる人間になりたい」という学生が「いまを生きる」ための知恵と技術を求めて集まり、〈自立した人生を楽しむ術〉を教える学校へとその役割を変化させている。 〈主婦〉とはなにか?家事を「自分ごと」として〈生活を大切にする〉営みとは? ジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位のアイスランドから届いた、暮らしや家事のあり方を柔らかく問うドキュメンタリー ============================= 2020年/アイスランド/アイスランド語/ドキュメンタリー/78分 /原題:Húsmæðraskólinn/英題:The School of Housewives 後援:アイスランド大使館  提供・配給:kinologue 公式サイト:http://kinologue.com/housewives/ ============================== 【パンフレット】 20P・オールカラー <目次> ・INTRODUCTION:解説 ・STORY:ストーリー ・ABOUT THE SCHOOL:「主婦の学校」とは  学校の目標・成り立ち〜学習科目〜学校で教えているアイスランド伝統料理 ・Q&A:ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使に聞く ・ABOUT ICELAND:アイスランドとは、歴史とジェンダー平等への歩み ・COLUMN:「〈主婦〉へのオマージュー困難な時代を生き抜くための知恵を技術の担い手の象徴として」堀内かおる(横浜国立大学教授/日本家庭科教育学会会長) ・DIRECTOR'S VOICE:ステファニア・トルス監督インタビュー ・CAST & STAFF
    600円
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先週のkinologue【7/15-21】

短い梅雨がいつの間にか明けたのか、と思っていたら蝉の声が。いよいよ夏本番。猛暑に飽き始めた頃から夏が始まるのがこれから定番になるのかもなぁ。先週は怒涛の締切やらゼミ発表やらで心底疲弊した。ゼミの発表が終わったタイミングで、ヘルシンキの映画祭から諦めかけていた招待が届いて歓喜!今年もサウナのある部屋に泊まれるかしら〜。なぜこんなに遅くなったのかは考えないことにして、9月の出張プラン詳細を詰めていく。 週末は地元の夏まつりのお手伝い。近所でこんな世界が広がっていたとは、初めて知る

    • 先週のkinologue【7/8-14】

      猛暑は少しだけやわらぎ、梅雨明け前の蒸し暑さが続いた先週は辛いものを欲してばかり。花山椒がガツンときた汁なし坦々麺、1辛とは思えへんけど元気でた。うちにいるときはシロップに漬け込んだ梅のソーダをリピート。なんとか正気を保ちながら、色んな締め切りをなんとかする日々が続く。 今週も河合優実特集。BSでやっていたときに見逃した岸田奈美原作のドラマ(タイトルが長いので省略)が地上波で始まって嬉しい。脚本も演出も良いなぁと思ったら大九明子監督。さすが!『365日のシンプルライフ』AF

      • 先週のkinologue 【7/1-7】

        丈夫なアガパンサスも弱り気味な梅雨明け前からの猛暑の先週、冷房のない自室での作業に限界がきた。熱中症一歩手前。コワーキングを借りたのも、こんな日が来ると思っていたからだが、これからは日参することになるなぁ。そんな日のお供は、行く途中にあるセブンのダブルベリーヨーグルトスムージー。学会のランチタイムで教えて貰って以来、だいぶハマっている。 現在、インタビュー調査真っ最中。先週は業界の先輩からたっぷりと。ちょこちょこ会ってはいたものの、ちゃんと話を聞くのはほぼ初めてで、研究のた

        • 今週のkinologue【6/24-30】

          6月が終わるということは今年も半分終わる。ため息しか出ない。。。 今月は学会月間で、最終日は久しぶりに生活学会で発表。リアル発表は2年ぶり?昨日の夜にやっと資料を上げたものの、ピリッとしないなぁというのを引きずったままで質疑応答もなんだか、、、毎回司会の先生に助けられている。お試し発表(というのは失礼かもしれないけど)が多く、学部生の発表も多いから、メディア学会よりユルい。ま、それが良さでもある。帰りのバスで発表した学生と先生の反省会に遭遇。反論はするな!という指導をされてた

        先週のkinologue【7/15-21】

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          今週のkinologue【6/17-23】

          先日、新宿西口の小田急百貨店がなくなって東口駅ビルが丸見えになっていてびっくりしたが、こちらもびっくり。渋谷東急百貨店本店が跡形もなく、Bunkamuraの壁面が丸見え。それもそのうち壊すのでしょうけど。奥渋の入口のこの辺り、Bunkamuraだけでなく、アップリンクもシネ・アミューズもあった。仕事でもプライベートでも、想い出の多い東京の光景がまたひとつ消えていく。 大雨のなか、現代美術館へ。雨の日に美術館はよいチョイスなのだけど、現美は駅から遠すぎるので、靴がびしょ濡れに

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          先週のkinologue 【6/10-16】

          梅雨入りはまだだけど、紫陽花の盛り。うちのニューフェイスはカシワバアジサイ。自分で選んで庭師さんに植えてもらったものの、花が咲いたら植えたかった紫陽花じゃないことが判明。がーん。しかし植えたかった紫陽花の名前がわからない。画像検索してもカシワバアジサイとしか出ないし、カシワバアジサイにも種類があるのかしらん。ま、違ってもこのコをかわいがりますけどね、もちろん。玉ねぎとじゃがいもの収穫は今週やることの一つ。 いつもは5月中に来ていたフィンランドの映画祭の招待がまだ来ないなと思

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          先週のkinologue【6/3-9】

          蒸し暑さを感じるようになった先週、ベトナム料理のお誘い。感動的に美味しかったグリーンマンゴーと蒸し鶏とミントと青唐辛子のサラダは撮り損ねたけれど、締めの混ぜ麺も素晴らしかった。もちろんその後のチェー&ベトナムコーヒーも◎。やはり気候にあった料理を食べると格別な美味しさ♪ 6月も中旬になろうとして焦りがあるものの、読書会→ゼミ→入試説明会→非常勤授業→研究会と連日忙しくて、仕事も研究もあまり進まず。先週は映画館には行かなかったが、青学で開催された研究会である映画を観ることが

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          今週のkinologue【5/27-6/2】

          「今週で5月が終わる〜」を呪文のように唱えて、月末までにやるべきことを終わらせた。ふぅ。ひとつは9月の北欧出張のフライト&滞在先を予約すること。6月からサーチャージが上がるというので、ギリギリまで色々悩んで決めた。去年5年ぶりに行ったときに、ヘルシンキ到着が朝4時台に変わったせいで、時差ぼけが解消されるまでに数日かかってしまった。なので、今年は早朝出発・夕方着にチャレンジ。始発で行くのはドキドキだけど、きっと無駄がない気がする。いつも滞在しているアパートがリノベーション期間に

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          今週のkinologue【5/20-26】

          週末のクリーニングデイの準備をしつつ、1ヶ月ぶりにゼミがあったり、睡眠不足も重なってなんとなく落ち着かなかった今週、SOMPO美術館@新宿へ。小田急百貨店がなくなった新宿西口で、位置感覚を失って怯んでしまった。地下ばかり使っていると気づかなかったが、変わりゆく新宿を実感。 SOMPOは初だったと行ってから気づく。ゴッホの「ひまわり」と映り込む『北欧の神秘』キービジュアルは、テオドール・キッテンセン🇳🇴「トロルのシラミ取りをする姫」。こういう組み合わせは日本ならではだなぁと入る

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          今週のkinologue【5/13-19】

          バラが美しい季節になった。この素敵なバラは、地元のおしゃれ花屋の入口。昔はバラが華やかすぎて好きではなかったのに、これも年を重ねると魅力に気づくものなのかも。いつもこの時期になると、モッコウバラの生垣を作りたいと思うのだけど、すぐに忘れてしまう、、、いつの日か。 週明けに「婦人之友」CINEMA連載の締切があり、4回目も無事入稿。今回も2本チョイスしたが、1本が特集上映という珍しいケースに。2年前から何となく縁を感じていたので、特集上映きっかけで書けて嬉しかった。掲載する映

          今週のkinologue【5/13-19】

          先週のkinologue【5/6-12】

          連休最終日から始まった先週は、ずっと夏みかんに追われていた気がする。日曜に1日かけて2本の大きな夏みかんの木の剪定&収穫をした庭師さんから、どーんと300個くらい届き、月曜にご近所のKAMOSUさんに50個を残して納品。これくらいの時期になると甘みが増して、生食でも十分美味しく、ワガママなリクエストに応えてひたすら皮を剥く日々、手が荒れる〜。おかげさまで5/25の夏みかんママレードWSは満席に。夏みかんを愛でる人がもっと増えるとよいなぁ。 次回映画評連載の原稿締切が迫ってき

          先週のkinologue【5/6-12】

          今週のkinologue【4/29-5/5】

          合間の平日が通常営業だったせいか、あまり連休感のないまま、連休も終わる。連休恒例の親戚の集いで、10年ぶりくらいに行った柳島近くのフレンチが変わらずクオリティ高くて嬉しい。もはや定番となった泡ソースも最初に味わったのはここだったなぁ。鰆にグリーンピースのソース、春の味。 100年ぶり!な東宝東和試写室。仕事で何度も通っていたけれど、業務試写以外で試写を観るのは初めて。早めに行ったつもりだったが、ほぼ満席だった。縁のない配給会社の作品だったので、ちょっと緊張していたが、宣伝担

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          今週のkinologue【4/22-28】

          いつの間にか連休に突入していた今週、どこに行ってもツツジが満開。正直あまり好きな花ではなかったけれど、最近ちょっと見直している。桜が終わった後の新緑とのコントラストに美しさを感じるようになった。連休初日、混雑前の若宮大路のツツジの下は、木屑がマルチになっていることに初めて気づいた。 青森県美ライト展〜岩手タイマグラの旅は完全に羽仁もと子に導かれたと思っていたら、初の伝記本「じょっぱりの人」著者の森まゆみさん出版記念講演会にご招待いただく。自由学園や友社と関係のない森さんが、

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          今週のkinologue【4/15-21】

          久しぶりに今日中にアップできそうな日曜日。朝から稲村ヶ崎へ。連休前でも海辺は人出が多く、134ではバイカーの群れと何度もすれ違って、このまま勢いづいて、あっという間に4月も終わっていくのか。ひー。 今年のカンヌ国際映画祭のポスターが発表になった。黒澤明の『八月の狂詩曲』の1シーンを使っていて、現在の地政学的な不安に満ちた世界に対して「団結することや何事においても調和を目指すことの重要性を思い出させてくれる」とのこと。今年はスタジオ・ジブリが名誉パルムドールに選ばれたし(米ア

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          先週のkinologue【4/8-14】

          安定の2週連続「先週の」kinologue。先週末から週明けが濃すぎたので、余裕が全くなく仕方なし。一本桜は咲いてなくても、美しい岩手山(鷲の形に見えてくると春の合図)の景色にエネルギーチャージ。日常から遠く離れること、旅は人生に必要だ。 「婦人之友」連載3回目が12日に発売。今回取り上げた作品は『異人たち』と『ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ』。「できれば2本」と言われているので、1本でも可なのだけれど、そこは駄文でも2本ご紹介したくなるのが宣伝ゴコロとで

          先週のkinologue【4/8-14】

          先週のkinologue【4/1-7】

          遂に4月、新年度となった。今年も3ヶ月終了。そして2年続いた天冲殺から抜けたとか。新しい朝ドラ『虎に翼』(最初から安定の面白さ!)も始まったし、心機一転のとき。憲法14条から始まった朝ドラにつながるようだったが、100年前から「同一賃金、同一労働」を訴えて、男女の格差を資本主義社会のシステムの問題として論理的に説いた女性・山川菊栄が「わが住む村」にいたのを初めて知った。柳田國男に誘われて書いたという暮らしに根づいたこの本、素敵な装丁の版は手に入らないけど、岩波文庫を古本屋で注

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